久々に。
おすすめマンガを御紹介。
『金魚屋古書店』 芳崎せいむ著
前から少し興味はあったのだけれど、読む機会にいまいち見舞われなかったこの本、いや、「漫画」。
新装版で三冊同時に出ていたのをきっかけに、一冊買ってみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんて面白い「漫画」だろう。
洗練された秀逸なエピソード達に、思い切り心をつかまれた。
買ったその日だけでも何度読み直したかわからない。
読むたびに見つかる新たな発見、そして同じ所で笑い、同じ所で泣く。何度読んでも感動がある。
「漫画は素晴らしい」
そんな当たり前の事を、改めて認識させてくれた、まぎれも無い名作「漫画」。
残りの二冊もすぐに買って、何度も読んでます。珠玉。
今ちょっとネットで調べたところ、『ビックコミックスピリッツ』にたまに載っている『テレキネシス』と言う漫画を描いているのもこの作者さんだと判明。道理で自分はあの作品好きなわけだ、と妙に納得しました。こっちは原作付きですけど、雰囲気作りの上手さはそういえば似ているかも、と。
今日のアニメを軽く語る。
今日は本当に軽くまとめて書いてしまおう。
『SEED D』は、ちょっと絵が濃かった。あと、ルナマリアがちょっと可愛かったけど、あからさま過ぎる感じ(色々な意味で)が見えすぎて、素直に良いと思えなかった。『かなん』は・・・語りたい、思わせてくれるようなものが見つからなかったです・・・脚本がちょっと・・・何を言いたくて、何を見せたくて、どこを楽しませたいのか・・・見えません・・・。
『ギャラリーフェイク』は相変わらず見事でした。原作が良い作品だと言うことがとても伝わってくる感じがします。
もちろん、アニメでの見せ方も上手いからですけれど。
では、終了です。
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