「電脳コイル」5話!
・土曜は「電脳コイル」で日曜日は「グレンラガン」。
土日はネタに困らなくて助かります!
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・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり
『電脳コイル』 5話
とりあえず、イサコはダイチ以上に「ガキ大将」気質だと思う(笑
あの黒くてちっさいヤツらに命令してる時もそう思いましたけれど、今回の話をみて確信しました。
色々な言動も、「自分が上に居たい」って言う意識の表れだと思うとなんか納得。
ちょっと可愛いトコ見えたかも?
そして、ヤサコのポツリと呟く一言が見事に言いたい事を言ってくれるので素晴らしい。
「先生の気持ち解るなぁ」とか「フミエちゃんは鈍感ね」とか。
あと、地味に良い味を出していたデンパの能力が何か重要な役割を担う気がしてならない。
ハラケンの能力も面白そうですし、今後の展開も楽しみです!
今回の作画はヤサコがえらい可愛く観えました。
ナイス。
来週は1話からの再放送も有りますし、未読の方は是非に!
ここからは余談ですが・・・・「身体(からだ)を直す」辺りの場面は、どういう設定なのだろう?と考えてしまいました。
デンスケの様な電脳ペットなら、「生身の身体」が無いのでデータや通信の遮断が致命的なのは理解できるのですが、人間は「生身」の体があるのに、データが遮断されることによって危機に陥るというのは・・・?
考えられる事としては、何かこう・・・生身の体とは別の、「電脳の身体」の様なものが、眼鏡を装着すると同時に発生する・・・とか?
眼鏡無しでは見えない電脳ペットなどが、眼鏡をかけた瞬間に、見えるだけでなく「さわれる」って事は、擬似的に「さわっている感覚」を脳に伝える機能が有る訳で。
そもそも、「本来そこには存在しないもの」が「見える」のは、「眼鏡に映像を写している」(『レンズに対象の存在のみをハメこむ』もしくは『眼鏡にカメラが付いていて、目の前の風景をカメラで写した物をレンズに投影して、そこに電脳物質を加える』)のか、「身体の方に何らかの信号を送っている」(『網膜に映像を投影する』もしくは『脳にアプローチして見えていると思い込ませる』)のか・・・・・・どっちでしょう?
それに触れて動かすって事は、「視覚と触覚に同時に何らかの信号を送る」か、「視覚は映像処理で、感覚は脳に信号を送る」のか・・・・どちらにしても同時に処理しなければならない情報は膨大ですね・・・。
凄いぞ眼鏡!
さらに、デンスケの鳴き声やら、デンパの「メタバクの音」が云々ってセリフも考えると、聴覚に対するアピールも当然ある訳で・・・・いや、それは単純に場面に合った音をスピーカー的なモノから出せば良いだけか・・・?
まあそれだって、唐突に出てきたものとかも瞬時に判断して音を出すと考えると凄まじい処理能力ですけれども。
・・・・・・話が逸れた気がします。
最初の「電脳の身体」の話に戻して・・・と。
じゃあ「電脳物質に触れた感覚を与える機能」ってのがなんなのかと考えると、「脳に電気信号を送る機能」だと考えるのが妥当・・・かなぁ・・・とか。
その「電気信号」で擬似的に「触れている」感覚を与えるってのが多分一番現実的なんじゃないかと。
一話で、「カバンがデンスケの身体をすり抜ける」場面が有ったのは、「ただの物質や眼鏡をかけてない人間にとっては存在しないのと同じ(つまり、眼鏡をかけてない人が電脳ペットに当たって転んだりしない)」って事だと思うので。
ん?・・・・・けれど、「眼鏡をかけている」人間は全員その存在が見えるって事は・・・個人の眼鏡に記録されている存在じゃない訳で・・・つまり、電脳ペットや電脳物質の場所や状態が、常にネットワークを通じてリアルタイムで眼鏡をかけている人間全ての共有情報として扱われて反映されるのか・・・・・。
・・・だとすると、「視覚」は「カメラが付いていて~」の方が有力かも。
GPS的なもので位置を把握すると同時に、カメラで見ている映像がサーバーに上がって、向きや角度を計算してその場所の地図とか映像記録に照らし合わせて、その場の電脳情報を瞬時に反映して映像に加えてダウンロード。
そうすれば「映像に合わせて電気信号を脳に送る」のもやりやすそうですし。
しかし・・・それをタイムラグ無しに行っている・・・?
・・・・・・凄いな眼鏡!(二度目
って言うか、どんだけでかいサーバーが必要なのか想像も出来ません(笑
通信環境も、無線なのに確実に光以上かと!
また話逸れました・・・それはそれとして。
「電脳の身体」が、「電気信号を与える機能」だとすると、「身体を直す」逆に言えば「身体が壊れる」ってのは、「その機能の破損」なんじゃないかと。
それを映像的に解りやすく表現したのがあの「ノイズ」で、「ノイズが走っている箇所」は、「電気信号が届かない場所」を視覚に反映したもので、「その場所は電脳物質に触れても感覚が無い」言い替えれば、「電脳物質にさわれない」って事なのかも。
結論として、「電脳の身体が全部壊れる」って事は、「電脳物質に一切さわれなくなってしまう」って事なんじゃないかなぁ・・・・とか。
そう考えると、あの慌てっぷりや、イサコの持ちかけた取引の有効性に説得力が増す・・・かも?
なんとなく納得。
だとすると四話のミサイルとかも、「生身にダメージを与える」んじゃなくて、「当たった場所に強い電気信号を走らせる」程度のおもちゃと考えるべき?
急にちょっと可愛くなった(笑
・・・・・・て言うか!
誰が読むんだこの長文!(笑
「なんとなく納得」の為だけにどんだけ長い文章書くか自分!
理屈っぽいオタクはウザいと理解しつつも、こういうことを考えて書きたくなってしまう自分にちょっと自己嫌悪。
すいません、もうしません。
あまり気にせず、純粋に作品を楽しんで下さい。
絶対にその方が面白い筈なので。
この長い余談の無視を推奨します(笑
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・一言感想。
『精霊の守り人』 10話
急に「カイジ」っぽい感じに!(笑
けれど、かなり面白かったです!
良い作品!
『ラブ★コン』 10話
「精神的に乳を出す」・・・なんか解る気がする!(笑
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』 10話
伊織があまりにも可愛くて思わず笑顔になりますよ!
と思いきや大変なことに!
酷いよ真!
『英國戀物語エマ 第ニ幕』 8話
あれ?・・・先週感想書くの忘れてました。・・・まあ結局、ウィリアムを殴りたいって事を書いてたと思うのですが(笑
今回はハンスが素敵でした!エマさんはハンスと幸せになると良い!
ウィリアムは皆に嫌われるがいいさ!(笑
『スカルマン』 7話
やっぱりアレは偽者でしたか。
面白いようなそうでもないような・・・。
来週からは感想書かないかも?
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・「スティグマ」はまだ見てません。
tvkだと「声グラ」のラジオ特番の裏だったので後で見ようと思ってたんですが・・・・なんかもう感想はいいかなぁ・・・とも思ったり。
・昨日と比べて今日は長いなぁ・・・。
それでは、本日はこれにて。
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