『とらドラ!』23話!
・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり
『とらドラ!』 23話
「百文は馬場さんのキックにしかずよ」
色々間違ってる!(笑
そもそも、「百聞は一見にしかず」は「文」じゃなくて「聞」だし!
その時点で馬場さんの16文キックとは繋がらないし!
というか、何をしているんですかそれは?
アレですか、傷が治りかけてって事で、かさぶたとか、それが剥がれてぐしゅぐしゅになってるとことかそういうのを見せようと言う事ですか?
「そういうのお昼時だし、やめようよ~」
そんなに嫌がらんでも!
そんな中ゆりちゃん先生が相変わらずの炸裂っぷり!
「油断させといて辻斬りでイチャイチャするつもりでしょ!校内で堂々と公然猥褻!」
どのレベルが公然猥褻なのだろう(笑
「学校は勉強するところじゃん」
は・・・春田がまともな事をっっ!!
その流れでの、能登の「保険体育じゃね~の」は・・・・・わりと深い・・!
・・・・・ような気がする・・・!
それはそれとして。
「私はお金持ちですから、一生働く必要なんか無いの。だから勉強する必要もない、やりたい事も無い」
大河・・・・・ダメな子だよ・・・。
ただ、これは本心と言うよりも、先の見えないことへの焦りとか、「どうしていいかわからない」と言いたくなかったりとか、そういうものを隠そうとしてる強がりのような気がします。
「高須君は、お母さんに反抗したこと無いでしょう」
それはつまり、母よりも自分を優先したことが無い、という事と同じな訳で。
そうか・・・結局、竜児は常に、世界の中心に「自分」が居ないんだなぁ・・・・と。
確かにそれは「良い子」では有るけれど・・・・・・・・・時にはわがままに自分を貫くことも必要だと、そういう事をゆりちゃん先生は言いたかったのかなぁ・・・・なんて。
・・・で、誰か知らん先生・・・。
「キミなにやってんの、早く追いかけて」
なぜ竜児に追わせる(笑
そして、竜児の「遠投新記録」には笑いました!
「タイガーが傷ついてるところを、あたしは見たの」
「あいつの気持ちがわかって、誰もそれに気がつかないなら、私がアイツを救ってやんなきゃ・・・とか思ったのよ。でも、ホントは私がいなけりゃ、全部上手く成立してたかもしれないね」
・・・まあ、良きにしろ悪しきにしろ、亜美が引っかき回したのは事実だよなぁ・・・と。
けど、亜美が居ない状況で「上手く成立してた」としたら、それはきっと今とはずいぶん違う形での成立だった気がします。
それが、皆にとって幸せかどうかは・・・・・解らないですが。
・・・・そんな中、倒れるやっちゃん。
竜児の狼狽ぶりを見ていると、本当に竜児の中心に居るのはやっちゃんなのだなぁ・・・・とか。
まあ、あんな素敵母ならそれもしかりですが。
「バイトをクビになった」ってのは、心配させない様に嘘をついた、って事ですよね・・・。
そこは正直に言っても良かった気がしますが、少しでも気を使わせたくないんだろうなぁ・・・。
というかですね!
ツインテール大河が完っ全に可愛い!!
・・・・なんて思っていたら、「ガャールフリェーンド」・・・・・・・・は?
春田の・・・・・春田に・・・・「ガールフレンド」?
それは、そのまま「女の友達」って意味じゃない方の、ガールフレンドですか・・・・?
な・・・・なんじゃそりゃゃゃぁやあゃぁゃゃぁぁぁーーー!!!!
ヴァカな!
確かに顔はそれほど悪くないが、見事なまでにおヴァカな春田に!
あんな、素敵に可愛いさおりんボイスな彼女が!
・・・・くっ・・・・ちょっとおバカな所が可愛い、的な慈愛に満ちた女性なのですか・・・!?
「ホント世の中狂ってるよ・・・」
まったくです。
で、能登はやっぱり木原好きーでしたか。
必至に言い訳がオモシロ可愛いぞ能登!
「少しもおかしなことではないのよとっても自然な事。男子のおしべと女子のめしべが・・・」
「はがーーー!あんたもう頭おかしいよ!」
いやいや、そんなに照れんでも!この純情ボーイめ!
大河の亜美に対する「微妙に揺れるチワワ心」ってセリフがツボでした。
そして、なんだかんだでサクラを引き受ける亜美はホント良い子。
ここでの竜児の「みんな」「みんな」「みんなから」は・・・・・そりゃあ、「ホント・・・解って無いんだから」って話ですよ・・・。
ここまで行くと、亜美は芽が無さ過ぎて切ない・・・・。
これっぽっちも恋愛対象として意識してないじゃないですか・・・。
・・・・・・・・そして、今回はわりと穏やかに進むのかと思っていたら・・・・
ラスト五分で大嵐が・・・・!!
「何を口走っちゃったと思ったの?」
ここで実乃梨は、全てに気付いたんだろうなぁ・・・。
そして、全てを「無かった事」にしようとした竜児に怒り、それを受け入れた大河に怒り・・・。
「嘘つき・・・!」
この「嘘つき」は凄まじかったです・・・!
「どうしてだよ大河!どうして一言が、たった一言が素直に言えないんだよ!」
―――有る意味それは、全員に当てはまる言葉、だよなぁ・・・・。
それが、その一言が、素直に、簡単に言えたら、世界はきっともっと簡単。
でも、そうじゃないから面白い、とも言える訳で。
ここでの、北村と亜美の連携は見事でした!
「あたしは大河を信じるよ、みのりんが みのりんが みのりんがって、欲しいものを欲しがれない弱さを人のせいにするヤツじゃないって信じてる!それともあんたはそういう奴だった?!」
「そんなの違う・・・私はただみのりんが幸せになるように・・・大好きなみのりんが幸せに・・・・」
「ふっざけんなぁっ!」
「私の幸せは、私がこの手で、この手だけでつかみ取るんだ!私には何が幸せか、私以外の誰にも決めさせねぇぇーーー!!」
この場面は、最初見た時はただ凄いと思ったのですが、二回目見たら、なんだかボロボロ泣けました。
実乃梨は、正面からぶつかりたかったのかなぁ・・・・と。
幸せを「譲られる」のではなく、その結果、大河が不幸になるのでも無く、全てをさらけ出して、許し合って、その上で、堂々と勝負したかった・・・・のかも?
「高須君、私は大河を追うよ」
「俺は・・・どうする・・・?追いかけて、どうする・・・?大河の気持ちを聞いて・・・どうする・・・?」
「俺は・・・・・!」
―――――どうする?
うぁぁもう!
続きが気になってしょうがない!
相変わらずの素晴らしい出来でした!
おお・・・作監が、本村 晃一さんに冨岡 寛さんに田中 将賀さんですか・・・なんと言う豪華な三本柱!
そう言えば、DVD3巻に付く実写の映像特典って、間島さんと・・・釘宮さんでしたっけ?喜多村さんでしたっけ・・・?何かで情報を見た気がするのですが、公式にも出てないし、検索しても見つからないし・・・どっちだったかなぁ・・・・・。
どちらにしろ、間島さんが居て、実写の特典映像なら、そのうち伝説の妄想デート企画をやって欲しいモノです(笑
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・一言感想。
『マリア様がみてる 4thシーズン』 10話
志摩子と乃梨子が、お互いのカードを探したい、って言った瞬間はもう萌え死ぬかと思いましたよ・・・!
可愛いなぁもう!
『ミチコとハッチン』 21話
・・・・・・え?サトシの死はスルーですか?そりゃあ悪いヤツでしたけど、最後はハッチンを庇って打たれたのに、完全無視でほったらかしって……そりゃあ無いでしょうよ・・・。
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・ふぃ~・・・なんとか書きあげました・・・。
まだ体調は完全ではないですが、わりと回復。
それでも熱は37℃超えてますが、まあなんとか。
明日目が覚めたら、劇的に治ってますように、と祈るのでした。
ではでは、本日はこれにて。
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