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『君に届け』最終回! と、坂本真綾さんのベストアルバム『every where』購入!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『君に届け』 25話 最終回
 おお・・・サブタイトルのちびキャラ大集合絵可愛いなっ!

 まあそれは置いといて。

 「今日もすげぇ変わってて、ビビらせるし・・・」
 「す、すすすすみません!まさか、怯えさせていたとは!」

 ち~が~う~!!!

 (思ってたよりずっと……可愛かったよ…)

 言ってあげなさいよそれを!

 も~う!もどかしいぃぃぃいぃ~~~!!!

 そんな中、千鶴と龍は・・・

 「ちょっと試しに、ちぃって言ってみ?ちぃ~」

 それは、龍としてはプライドが許さないでしょうよ!(笑

 それはそれとして。

 滑りやすい階段で手を差し伸べる風早!

 その手を――――そっと、掴む爽子…。

 あ~~~~もう!
 ホントこの作品はホントもう!
 キュンキュンするわ!

 ただ、期待どおりにおみくじで凶を引く爽子は笑いました!
 前フリもばっちりでしたよ!(笑

 「・・・つーか…あげたいんだよ」
 「誕生日にしちゃあ、ずけぇしょぼいけど…」

 風早君はもう・・・・素敵可愛いな本当にもう!
 そりゃあ惚れますって!

 ・・・・・んで、矢野ちんとピンはやっぱりこれフラグ立ってるんでしょうか・・・。
 それはどうなんかなぁ・・・・お勧めできない、圧倒的にお勧めできないですよピンは・・・。 
 女子の立場からするとどうか解らんですが、男から見たら絶対にお勧めできないタイプです。

 それはそれとして(二度目

 爽子の父と母のラブラブっぷりが微笑ましいなぁもう!

 だがしかし!
 「楽しかった・・・凄く」 

 「―――――― 一緒だ」

 うおぉおぉおぉぉおおおぉぁぁぁ!!
 転げ回りたい!あまりのキュンキュンに部屋中転げ回りたい!

 この二人には勝てないっ! 

 「友達より、もっと遠くて…友達より、もっと欲張りになっちゃう。

 ・・・・・・好きな、ひと」

 くはぁぁぁもう!最後の最後まで完全に完璧に心の底から素晴らしかったです!

 作画も演出もストーリーも音楽もキャストも全てが大っっっ好きでした!

 是非に!
 是非に二期を!

 原作が続いているのですから、是非に二期を!!!

 待ってます!
 吉報を待っています!

 ただ、とにかく今はお疲れ様でした!
 ありがとうございました!
 素晴らしい作品に心からの感謝を!

 ・・・・しかし・・・「キミトド」コーナーは最後にアナウンサーさんの宣伝かいっ!(笑
 知ってるし!「おはよん」いつも見てるから知ってるし!
 いやまあ、別にいいんですけどね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『聖痕のクェイサー』 12話
 ん~・・・作画がイマイチでした・・・けど、二原も凄い数居たので、厳しい中でもギリギリキープしてるのも理解出来る訳で。
 ストーリー的には、完全にまふゆとサーシャのフラグが!
 どうなるやら!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・今日買った物。

CD
『every where』 坂本 真綾
 アマゾンから届きました!

 って訳で、坂本 真綾さんの15周年記念ベストアルバムです!

 いやぁ・・・・・・素敵過ぎる・・・・っっ!!!
 
 正直、真綾さんのアルバムは全部持っていますし、どのアルバムも繰り返し聞きまくったので、半分ファンしての義務的な感じで買ったつもりだった訳です。

 んで、BGMとして流しながらゲームやったりしてた訳ですが・・・・・・・歌に心が引っ張られる…!

 ゲームも中断して、歌に集中したくなる。
 そんな圧倒的な魅力が、そこには確実に有りました。
 
 っていうか、今もCD再生しながらこれ書いてますが、わりと頻繁に手が止まります(笑

 目を閉じて、曲に、声に、神経を注ぎたくなります・・・・。

 ただまあ、それじゃあ感想ブログの意味がないのでちゃんと書きますが。

 全30曲(1曲は完全新作)で、だいたい一つのアルバムから2、3曲ずつ選んでいる感じなんですが、普通のベスト盤と少し違うのは、シングル曲が全部入っている訳では無いって事でしょうか。

 その代わり、アルバムに収録されていた名曲達がかなり入っていて、シングル・アルバム、と言う事では無く、純粋に曲として聴き応えのあるモノが詰め込まれているという印象です。

 まあそれでも、昔からのファンとしては、あの曲入ってないのかぁ…なんて思ったりもしてしまいますが、二枚組で、一枚に15曲入っているので、これ以上は無理なのも理解出来る訳で。
 選曲に悩んだであろう事が容易に想像できます。

 ただそれは逆に言えば、坂本 真綾さんの曲のクオリティが本当に高くて、どの曲も思い出に残っているからこそ思う事な訳で。
 
 それらが凝縮されたこのアルバムは、本当に宝物になる位の作品だなぁ・・・・と。

 ・・・・ってか、今CDは「NO FEAR/あいすること」が流れてるのですが・・・沁み過ぎる・・・!

 ・・・いやいや、それは置いといて。

 新曲『every where』は作詞・作曲が真綾さんなのですが、これがまた良いのですよ・・・!
 なんて言うかこう・・・・まっすぐな感じと言うか、有る種の、「坂本真綾としての直球」が、すっ…と胸に入ってくる気がします。

 あと、DVDのPVも当然素敵です。
 新曲PVの肩出し衣装はちょっとドキっとします。

 ・・・っていうか、意外と二の腕が筋肉有りますね真綾さん(笑
 むしろ素敵ですけども!

 それはともかく、今まで真綾さんのCDを買った事がない人にも、聴いてもらえれば確実に魅力が伝わるアルバムになっていると思いますので、一ファンとして圧倒的にお勧めです。

 ・・・武道館ライブも行きたかったなぁ・・・・DVDが出ると信じて待つとします。

 なんにせよ、しばらくは、ヘビーローテーションの日々が続く事は確定なのでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  


・あとは・・・・あ、「アルカディア」も買いました。

 

 付録DVDの、「ネオジオ名・珍場面77連発!」が面白過ぎました!
 色々なネオジオゲームの不思議現象や永久コンボとかが入っている映像なのですが、よくもまあこれだけ集めたものです!
 ただ、「風雲黙示録」と「ニンジャコマンドー」「ニンジャコンバット」に関しては、設定とデモムービーが面白いだけじゃないですか(笑

 いや、爆笑しましたけども!

 格闘技とブーメランとか!すもうパワーとか!
 大好きでしたけども!

 ただ、それとは別に、KOF2002UMの動画は、ちゃんと見たかったなぁ・・・と。
 パワーゲージが見えないと緊張感の度合が変わってくるので、せめてそこは見えて欲しかったです。
 まあこれは、アルカディアと言うよりも大会開催側のミスだと思うので仕方ないのですが。

 そして、来月からは再リニューアル(?)で、連載攻略記事が増えるようなので、本当にうれしいです。
 やっぱり、攻略有ってこそのアルカディアですよ!

 ・・・値段がまた100円上がるのは厳しいですけど・・・今の時代アーケードゲーム専門誌が厳しいのも理解出来るので、応援の意味も込めて買い続けます!

 頑張れアルカディア!

         なんて言いつつ、本日はこれにて。


     オリジナル小説も更新中です。

|

オリジナル小説『私イズム!』第20回。

第19回はこちら。


 第六章

[追い詰められて画面端] その3


 状況は改善されないまま、一週間が過ぎた。

 その間に予選は二つ終了。

 残るは、翌日と三日後、そして当日予選だけだ。

「もう限界よ…!計画を実行に移します!」
「本気ですか?お嬢様」

 腹を決めた愛名を心配するように、香澄が顔を覗き込む。

「もちろん本気よ……香澄、あなたに付いて来て、とは言えないけど…でも、できれば少しだけ協力を………」
「何言ってるんですか!」

 愛名の言葉を遮り、香澄は叫ぶ。

「私のお嬢様に対する忠誠心を甘く見ないで下さいね!それはもう、愛にも似た気持ちですとも!……だから、付いて行きますよ!お嬢様が止めても無駄なんですから!私が行きたいんですから!絶対行くんですから!」

 顔を真っ赤にしながらまくし立てる香澄の剣幕に少し押されながらも、愛名は「ありがとう」と、その一言を心の底から口にした。

「じゃあ、行くわよ……!」
「はい!お嬢様!」

 大脱走の、始まりだった。


・・・・・・・


「愛名!お前なんで!……って…どうした?その格好!」

 秘密基地を訪ねてきた愛名たちを出迎えた菜射の第一声は、そんな驚きの声だった。

 時刻は夜の八時。そこへ、黒い服にもかかわらず、ハッキリとわかるくらいに泥だらけに汚れた服で訪ねてくれば、そんな反応にもなろうと言う物だ。

「ちょっと、脱走を…」

 愛名はそう答えると同時に、小学生くらいの子供ならすっぽり入ってしまうほどの大きなカバンを前に出した。

「………しばらく、ベッドをお借りできますか?」


「きゃ~!愛名ちゃ~ん!久しぶり~!」

 連絡を受けた幸果がやってきて、風呂で泥と汗を落とし一息ついている愛名に抱きつく。

「はうっ…!ゆ、幸果さん…!」

 嬉しいやら恥ずかしいやらで顔を真っ赤にしながらも、抱擁を受け入れる愛名。

(はぁ…!久々の幸果さん…柔らかくてぽよぽよで良い匂いで…幸せです…!)
 
 あまりの心地良さに、愛名からも手を伸ばし、さらに強く抱き合おうとした瞬間…。

「はいはい、ちょっと離れてくださ~い」

 香澄が、間に割って入ってきて、二人を引き離した。

「あ~ん………愛名ちゃ~ん…」
「…あ、あのその、構わないのよ香澄。私もその……あの…」

 嬉しいし、とは言えない愛名だった。

「………ダメです、お嬢様は私がお守りするんですから!」

 ちょっとスネたような表情を見せる香澄。

「あらららら~?あなたも可愛い~!ん~~!」

 そんな香澄にも、幸果は抱きつく。

「ちょ……ちょっと!ダメです!離れてください!お嬢様以外は私に触れたらダメなんですから~!」
「………そうだったの?」

 愛名本人も知らなかった設定だ。

「そうなんです~!」

 必死に離れようとする香澄だが、幸果はどこ吹く風で、「リアルメイドさん~!」なんて言いながら頬擦りをしている。
 風呂上りに、律儀に代えのメイド服に着替えていたのが仇になったようだ。

 それからしばらく、興奮した幸果の暴走が続き、部屋には香澄の叫び声と、幸果の、例の「きゅふ、きゅふふふ!」と言う笑い声(どうやら興奮すると出るらしい)、そして、離れた位置から見ている菜射の大笑いが響いていた……。


「ごめんなさ~い……ちょっと、我を失ってたわ~」

 一段落付いて幸果が冷静になった時には、香澄は愛名の背中に隠れてがたがた震えていた。
 ……私を守るって言ってのに…?と愛名はちょっと思ったが、これはこれで可愛いくて面白いので良しとした。

 後で知る事になる話だが、幸果の家には百人を超える使用人が居るのだが、若い女性の使用人は一人も居ない。
 幸果がしばしば暴走するので、両親が禁止したのだ。
 かと言って、その使用人たちを首にするわけにもいかないので、離れの屋敷に集めて雇っている。
 その屋敷は影でメイドパラダイスと言われているとかいないとか……たまに幸果が忍び込んでいるとかいないとか……。

 閑話休題。

「それで、これからどうするの~?」

 幸果の問い掛けに、愛名は香澄と顔を見合わせて、意思を確認する。

 そしてお互いに頷いて……「ここへ、泊めていただけませんか?」その願いを口にした。

 この秘密基地は、普段は誰も住んでいないが、ガス、水道、電気はしっかりと通っていて、いつでも住める状態にはなっている。
 しかも、交通の便も悪くなく、住むには最適な場所だ。

「わたくしは構わないのだけれど~…」
「大丈夫なのか?警察とかが捜しに来たりしないだろうな…」 

 幸果の言葉尻を捕らえ、菜射がそう続けた。

「それは多分大丈夫です。ちゃんと書置きしてしましたし、綾塚家の跡取り娘が家出した、なんて理由で警察を呼ぶのは、対面を気にするあの人達は絶対にしません。……ただ、SPや警備員は捜索に借り出されてるかもしれませんけど……」

 あくまでも民間組織なので、マンションの中まで入り込んで探すような事は出来ないだろう。
 それに、この場所の事を知っている人間は居ない。
 見つかって二人に迷惑をかける可能性はほぼ無いと、希望を込めてそう思う。

「…う~ん……どうする?ゆっか姉」
「そうねぇ~………愛名ちゃん、本当に良いのね?こんな事して、後悔しない?」

「―――――はい、今動かない方が、絶対後悔します、だから……!」

 その目に宿るのは決して揺るがない強い決意。
 そこに潜む覚悟。
 ・・・・それを感じ取り、幸果も覚悟を決める。

「わかったわ~一緒に、大会がんばりましょ~!」

「……はい!ありがとうございます!」

 ほっと胸を撫で下ろす愛名と香澄。
 断られたら行き場所がなくて路頭に迷う所だった。
 今更 家には戻れないのだし……。

「うん!よし!そうと決まれば早速特訓だ!愛名!やるよ!」
「え?でも、もう時間が……帰らなくて大丈夫なんですか?」

 時計は夜の九時を指していた。

「大丈夫だって!なんだったら一緒に泊まろうか?」
「いえ、そんな…悪いですし…」

 と言いつつ、それも嬉しいかも……お友達との初めてのお泊りっ!なんて胸を弾ませる愛名だったが、

「…お、お構いなく!お嬢様には私が居れば大丈夫ですから」

 またしても香澄が話に割って入る。
 とは言え、先ほどの恐怖心からか、愛名の背中に隠れながら、だか。

「そうか?まあともかく、やろうぜ!」

 特に気にした様子も無く、ゲーム機の準備をする菜射。
 お泊りの話は無しですかぁ……と少し落胆した愛名だが、ゲームの準備が整うと、腕と心がうずうずと疼く。

 一応、触れる程度には隠れてゲームを部屋でやっていたが、いつ ちずるが入ってくるか判らない状態では集中できるはずもなく、なんとか腕が衰えないようにするのがやっとだった。

 久々の対人戦……!

 それは、愛名の心を躍らせるには充分すぎる要素だった。
 スティックコントローラーの前に座り、一つ深呼吸をする……。

「はい!いきましょう!」

『勝負、開始!』

 ――――――勝負は、やはり勝てなかったが、それでも愛名は自分の心が満たされていくのを感じていた――――――。

          第21回につづく。

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楽しみな春アニメを書いてみる。

・そんな訳で、そろそろ新番組の時期なので、楽しみな作品でも書いてみようかと。

 番組リストは例によって「WEBアニメスタイル」さん参照って事で。

 ・・・とは言え、今のところ、これ!って作品もあんまり・・・なのですが。

 もちろん、「おお振り」と「けいおん!!」二期に関してはそれはもう楽しみなのですが、それはもう、わざわざ語るまでも無いというか、面白いに決まってると思いますし!
 
 そこを外すと…『HEROMAN』はわりと楽しみです。
 いかにもボンズっぽい少年冒険譚見せてくれそうですし!

 『Angel Beats!』も当然のように楽しみです!
 そのスタッフ陣でつまらない訳がない!
 個人的には、キャラデザ・総作監に平田 雄三さんが居る時点で勝ちです。
 キャストもツボですしね!

 あと、『B型H系』はどこまでやってくれるのかなぁ・・・と。
 原作通りに作るとしたら、山田のアレな場面を田村 ゆかりさんが演じるってことな訳で・・・。最初キャスト見た時、マジで!?って思いましたもの!
 まあでも、そこまで直接的なアレは無いからこそのキャストかも?と思いつつ、どこか期待している自分が居るのも確かなのでした。

 『会長はメイド様!』は、監督が桜井 弘明さんなので、確実に面白いものになっているハズですし、『ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ』は、全然期待してなかったですが、監督が森脇 真琴さんだと知ってからはワクワクが止まりません・・・!
 これはもう面白可愛く大笑い出来る作品になる予感!
 ・・・ただ、「リルぷりっ」はCMを見る限り、声が相当微妙なので、それがどう出るのかだけがちょっと不安です。

 『荒川アンダーザブリッジ』は、原作未読ですが、シャフト作品でヒロインが真綾さんってのはもう要素として素敵過ぎます!

 それと・・・・『WORKING!!』はキャストもツボで、しかも久々の平池監督の作品って事で凄い楽しみにしてたのですが・・・見れない…!
 tvkで放送してください・・・・もしくはキッズステーションで・・・!

 『迷い猫 オーバーラン!』も見れないかと思っていたら、ネット配信が有るようなので一安心。

 『RAINBOW 二舎六房の七人』は、また「カイジ」のスタッフが・・・。
 いや、これはこれで楽しみに見ますけども、「カイジ」の二期はどうなってるんですかーーー!!??
 最終回に「一年後か二年後か・・・」なんて言ってましたが、もう二年ですよ!そろそろお願いします!
 まあでも、監督は違うので、「カイジ」二期を作っていると信じたい。
 ・・・・にしても、「君に届け」の後番組がこれって・・・どんな方向転換なんですか(笑
 まあ、日テレ深夜枠は毎回そんな感じですけどもね。幅の広さが魅力ですけれども!
 それと、メインキャスト二人がどう出るのか・・・楽しみのような不安なような。
 
 最後に、『四畳半神話大系』は、湯浅監督がようやく地上波で!
 WOWOWアニメだった「ケモノヅメ」と「カイバ」は凄い好きでしたが、WOWOW故に知名度がなくて悲しかったものです・・・・・だがしかし、今回は「ノイタミナ」に真綾さんと注目度も高いと思うので、楽しみにしています!

 
 え~と・・・大体そんな感じでしょうか。
 とはいえ、放送される作品は大抵見ると思うので、ここにタイトルが出てこなかったものでも、物凄い当たりが有る可能性を考えるとワクワクします!

 今季も色々期待です!

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・本日のアニメ一言感想。(ネタバレあり


『あにゃまる探偵キルミンずぅ』 25話
 ようやく タマオが変身!・・・・と思ったらタマゴ!
 あははは!不意を突かれて笑いました!ストーリーも盛り上がってきましたし、良い感じです!
 ・・・・ただ、変身シーンがなんか規制厳しくなってましたね・・・あの程度で文句言う人間が居たのでしょうか・・・だとしたらもうそれは過剰反応っていうか、アレをエロいと判断するのはむしろ変態だと思う。


『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』 24話
 エルフマンは切ないなぁ・・・。


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・あとは・・・「アニソンぷらす」も終わるのか・・・なんてこったい・・・。

 けど、HPにはなんか大事なお知らせが有るって書いて有るので、新番組が始まると信じたい。


     なんて言いつつ、本日はこれにて。

       小説も更新中です。

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オリジナル小説『私イズム!』第19回。

第18回はこちら。

 第六章

[追い詰められて画面端] その2


 翌日から、監視の日々が始まった。
 朝は校舎の中に入るまで常に見張りが付き、帰りも下校時間の前から外で車が待ち構えていて、決して逃げられない。
 お嬢様学校故の厳重さで、校門以外には出入りできる場所が存在しないのも、見張りを容易にしていた。

 さらには学校にも手を回し、授業が終わると同時に教師から見張りへと連絡が行くようになっているらしく、少しでも時間が遅れると不審に思われてしまう。

 完全に、八方塞がりだった――――――


「はい、すいませんこんな状況になってしまって……けど、絶対に何とかします、待っていて下さいますか?…………はい、でもその………もしも幸果さんが別のメンバーを探したいと言うのなら……え、あ…ありがとうございます。ごめんなさい……その…」

 その時、ドアがコンコンコンと三度叩かれた。

 ―――合図だ。

 愛名は慌てて、手に持っていた携帯電話に「…!すいませんもう切ります、またそのうち連絡します!」と言って電話の電源を切り、隠す。
 数秒の後、ノックも無しに突然部屋のドアが開かれて、ちずるが入ってくる。

「……ちゃんと居るわね」

 勉強机に座っている愛名を確認し、そう呟いた。
 日に何度か、こうして確認に来る。
 よほど愛名を外に出したくないらしい。

「……お母様、わざわざ確認に来なくても、こんな状況では外へなど出られる筈も無いではありませんか」

 机の上のノートに鉛筆を走らせたまま、珍しく、少し嫌味っぽいセリフを言う愛名。
 それ程に、追い詰められているとも言える。

「そうね、けれど、ゲームをしているかもしれないじゃない?」

 ゲームセンターへ行くだけではなく、家の中でのゲームさえも禁止しようって言うの……?愛名は心の中がどんどんと闇へと漬かっていくような感覚を覚える。
 
 しかし、ちずるはそう言う割には部屋からゲーム機を持って行ったりはしない。

 「有るけど触らない」という状況を作る事が、心を鍛える事にもなる。と言うもっともらしい理屈を並べていたが、実際は、ゲームをプレイしている決定的瞬間を掴む事で、さらに厳しい制約を与える口実にしたいのだ。

「……もうよろしいですか?勉強をしたいので」
「―――― まあいいわ。邪魔して悪かったわね」

 そうして、ちずるは部屋を出て行った。
 足音が遠ざかるのを確認して、愛名は大きく息を吐く。
 目の前のノートには、何の意味も無い数字がそれっぽく羅列されていた。

 コンコン……ココン。

 変則的なノックの音。
 それは、あらかじめ決めていた合図。

「香澄?いいわ、入って」

 ゆっくりとドアが開いて、香澄が入ってくる。

「大丈夫ですか?お嬢様……疲れが顔色に表れていますよ」
「それは仕方ないわよ……あ、そうだ、助かったわこれ、ありがとう」

 愛名は、机の引き出しに隠した携帯電話を取り出し、香澄に渡す。

「いえ、これぐらいしかお力になれませんから……けど酷いですよね!携帯まで取り上げるなんて!」 
「……そうね…でも、あなたが居てくれて良かったわ」

 もし、携帯電話を借りられなかったら、幸果さんに連絡を入れも事もできなくなるところだった。
 一応学校では菜射に会えるので簡単に事情の説明はしたが・・・・・・・直接自分の言葉で説明できない怖さに、ここ数日はずっと不安を抱き続けていた。
 二人とも、特に直接会える菜射は何か力を貸したいと言ってくれたが、下手に動くと余計に事態がこじれるかもしれないし、なによりも友達を家族の悪意に晒したくない。
 ゲーセンに通うきっかけとなったのが菜射だと知れたら、権力を使い学校をやめさせる事くらいはするかもしれない。
 ・・・・・そんな事だけは、絶対に避けなければ・・・!

「―――これから、どうするんですか?このままじゃあ……」
「わかってる、わかってるわ……いざとなったら………」

 愛名は、一つの覚悟を決めようとしていた。
 けれど、それは最後の手段だ。
 そうなる前に何とか……!
 最大限の努力はするが、それ以上はもう祈るしかなかった。
 人事を尽くして天命を待つ。
 言葉は知っていたが、本当に実感したのは、これが初めてだった。


 ある日の夜……コンコン…と、部屋で勉強をしていた愛名に、ドアのノック音が届いた。
 合図…とも違う。そもそも、今日は香澄は休日だった。
 また母が見回りに来たのかしら……そう思った愛名は、机の上のノートに視線を向けたまま「開いてます」と声をかける。
 最近は、見回りの時間も大体つかめたので、その時間には勉強をするようにしている。

 ……だが、今日はいつもと雰囲気が違った。

 雰囲気、と言うか空気だろうか。
 ともかく、何か異変を感じて愛名は振り返る。

「………お父様?」

 そこに居たのは、父、影二だった。

「どうかしたのですか?」

 影二が部屋を訪ねてくるなんて、愛名の記憶の中では殆ど無い……初めてと言えるかもしれない。
 一体何を言われるのか……緊張に体を硬くする愛名だが、影二はなかなか口を開かずに、ただ立ち尽くしている。

「………あの…?お父様?」

「……………………愛名」

 もう一度問いかけると、しばしの沈黙の後、影二は名前を呼んだ。

「…はい」

 そして、再び僅かな沈黙の後、ポツリと、言った。

「……お前は、どうしたい?」

 その、あまりに単純で真っ直ぐな質問に、愛名は一瞬ポカンとしたが、すぐに答えは浮かんだ。
 
 ここを出て、今すぐ幸果さん達に会いに行きたい…!
 そして、一緒に大会に出たい……!

「……………あの……私……」

 しかし、それを言葉に出す事が出来ない。
 それが更なるマイナスを生むのが怖いから。
 だから、何も言えない。

「――――――……」 

 何も言えずに黙り込んでしまう愛名。
 その様子をしばらく無言で見詰めていた影二だったが、独り言を呟くように、言葉を吐きだした。

「………欲しい物は、自分で勝ち取るしかないぞ…」

「……お父様?それは、どういう―――――」

 聞き返そうとした愛名に背を向けて、影二は部屋を出て行く。

 久々に近くで見た父の背中は、想像以上に大きくて、そこから何か……感情とも言葉ともつかない何かが伝わってきそうな気がしたが、今の愛名にはそれを上手く感じ取る事が出来なかった。

 けれど、少しだけ、愛名の心の中に、その何かが入り込んで、変化を促しているような、そんな感覚を覚えた。

 錯覚かもしれないけど、でも――――   
       

       第20回につづく。

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『ハートキャッチプリキュア!』8話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『ハートキャッチプリキュア!』 8話
 えりか の姉ももか・・・可愛いですっ!
 声も伊藤 静さんですし、隙無しですね・・・・。

 「は~あ・・・姉妹でどうしてこうも違うかなぁ・・・」
 言いながら、コフレをまにまに。
 「えりか やめて ですぅ!」って言ってるシプレの表情がなんかツボでした。
 大事件を見ているような顔じゃないですか(笑

 そんな中、スター故の孤独を悲しむ ももか。
 ・・・って、
 「午前中の、授業のノート」
 この友人は・・・・・あの人と繋がっているような・・・そうではないような・・・・・・でも声が・・・。
 まあ、その辺は詮索せずに今後を楽しみにしときましょう。

 それはそれとして。

 つぼみ達がえりかに迫るシーンはなんか笑いました!
 そして、友達の為にノートを見て照れる えりかが可愛いっ!
 
 自分の妄想を掴んで破り捨てるのも面白かったですし!

 ・・・んで、クモジャキー…
 「男なら、裸一貫で勝負じゃき!」
 ・・・いや、キミも服着とるやないか(笑

 それはそうと、

 「えりかちゃ~ん」「照れちゃって」「可愛いんだから」

 このえりかの可愛がられ方が素晴らしく微笑ましくて、そりゃあ ももか も羨ましくなりますよ!と。

 ・・・ただ、ここからのアクションは今回はちょっと物足りなくも有り。
 と言うか、今回は全体的にちょっと微妙な作画だったかも。海外作画だからでしょうか・・・?
 動きや魅せ方の面白さ、可愛さは有ったのですが、作画がもひとつそこに付いて行けて無い気がして、ちょっと残念。

 それはそうと、

 「海より広い私の心も、ここらが我慢の限界よ!」
 お?ブロッサムの堪忍袋に続く、マリンの決め台詞になるのでしょうか?
 
 なんて思っていたら、
 「その手は桑名の焼きハマグリです!」
 あははは!その言い回し久々に聞きましたよ!
 なんでしょう、つぼみはわりとおばあちゃん子っぽいので、そういう古い言い回しがうつってしまって使っている設定が有るのでしょうか?
 考えてみれば、「堪忍袋の緒が切れました!」だって、最近の若い子は言わないですもんね。

 まあそれは置いといて、ラストの姉妹の会話が微笑ましく、デザイン画を褒められて照れる えりか が超絶可愛かったです!

 そして、予告を見ると来週はかなり期待できそうなクオリティ・・・!
 楽しみです!


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・一言感想。

『夢色パティシエール』 25話
 もしやと思ってましたが、やはり負けましたか…!
 ただ、展開としては面白いですが、卑怯な事をした側が勝つってのは子供向けアニメとしては微妙な気も…?
 まあ、来週以降なんらかのフォロー的な展開が有るのだとは思うのですけれどもね。


『クロスゲーム』 50話 最終回
 見事な大ハッピーエンド!
 ラストの二人の手繋ぎはキュンキュンしましたよっ!青葉は今までそういうそぶりをあまり見せなかっただけに、デレた時の可愛さたるや・・・・!
 正直、むしろこの先が見たいですが、基本的には綺麗な終わり方で面白かったかと!
 なんだか、いまいちハネなかったというか、全体的に地味だった印象は有りますが、毎回確実に一定以上の出来を見せてくれる良質アニメでした。
 お疲れ様でした。


『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』 50話
 ザ・総力戦!これは燃えますっ!
 さらに、アームストロング少将がなんたる素敵っ!
 面白い・・・・!!


『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』 11話
 美刃(メイレン)エロ可愛いな!
 けれど、ミナ様の素敵さはそれを凌駕する!
 映像的にもかなり良い出来でしたし、ラストへ向けての盛り上がりが素晴らしいです!


『はなまる幼稚園』 12話 最終回
 成長した三人が完全に可愛いですよっ!
 ただ、つっちーがナチュラルにイイ男だったのは笑いましたけども!
 後半は、杏の真っ直ぐな視線と想いにちょっとウルウルと・・・・・その後の告白がグダグダになるのはお約束でしたけども(笑
 あと、山本先生の素敵セリフの後に、「恥ずかしいセリフ禁止!」って言いたくなりました(笑
 だってあの声でそんなセリフはもう、そう言うしかないですよ!
 ・・・しかしまあ、、毎回本当に高いクオリティで、作画的にもかなり楽しませて頂きましたし、何よりも三人と山本姉妹の可愛さにやられっぱなしでした!!
 確実に好きな作品でしたし、なによりも純粋に面白かったです!
 もし二期が有ったら確実に見ます!
 お疲れ様でした!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・・・・・・・・・・・・・ん~・・・特に無しです!


   ではでは、本日はこれにて失礼します。

 
   オリジナル小説も更新中。
   中盤の山場開始?

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オリジナル小説『私イズム!』第18回。

第17回はこちら。


 第六章

[追い詰められて画面端] その1
 

「もう一度、チームメイトにして頂けますか?」

 その愛名の言葉を、菜射も幸果も笑顔で受け入れた。

 元々二人は、もしそう言ってきたら受け入れよう、と二人で話していたのだ。
 愛名としては、あんな事を言っておいて戻るのは心苦しい気持ちも有った。

 けど、燕との再戦を経て、少し考え方が変わった。

 確かに、また勝負は負けたけれど、以前とは違う負けだったから。

 最初の時は、何がなんだかわからないままに負けてしまった。

 しかし今回は、ちゃんと理解して負けた。

 どこが悪かったのか、どうすれば良かったのか、あの時はどう動くべきだったのか……後から思い出せば出すほど、自分の改善すべき部分が見えてくる。

 それは、成長できるという事。
 何一つ希望の持てなかったあの時とは違う、意味のある負け。

 それを経験してしまったら、このまま終われない。

 ………二人には迷惑をかけるかもしれない。
 それは今でも、心苦しい。

 ――――でも、力にもなれるかもしれない。

 ……なら、何もしないで終わりたくない。

 なるべく、自分の力で自分を磨く。

 その上で、二人に追いついてみせる!

 その覚悟を抱く事によって、決意できたのだ。
 もう一度、チームメイトに――――――。


・・・・・・


「愛名さん、あなた最近、ゲームセンターに出入りしているって話じゃないの」
「………え?」

 夕食時。綾塚家食事部屋。
 家族で使うには少し大きすぎる食卓テーブルで、珍しく全員揃っての食事。

 両親、祖父母、そして愛名の五人。

 これが、今の綾塚家の全員だった。
 それに対して、使用人は三十五人居ると言うのだから、綾塚家の裕福さが見えると言う物だろう。
 今も、食卓の周りを囲むように、十人程度の使用人が、いつ用事を言いつけられても良い様に待機している。

 そんな状況で、愛名の母、ちずるが唐突に「愛名さん、お話があるのだけど…」と言い出し、それに続いたのが、先ほどの言葉。
 なんでも、綾塚家で雇っている使用人の一人が、ゲーセンに出入りする愛名を見かけて報告したらしい。

 愛名は、こっそりと視線を香澄に向けたが、香澄は、それはもう思い切り、もうちょっとこっそりやりなさい、と愛名が思ってしまうほどに、全力で首を横に振り、自分では無いと主張する。

「……本当なのか?愛名」 

 父、影二(えいじ)がちずるの言葉を聴いて、強い視線を愛名に向ける。

「えっと……その…」 

 愛名は言葉を濁す。
 ここで嘘をつけばこの場は逃れられるかもしれないが、それが出来ないのが愛名と言う人間だった。

 それに、愛名は父が苦手だった。

 常に仕事の事しか考えていないような印象で、あまり会話をした記憶も無い。
 他の家族が、箸の持ち方ひとつとっても必要以上にうるさく口出ししてくる中で、父だけはまるで自分に関心が無いような、そんな気がしていた。
 母や祖父母が、少なくとも後継ぎと言う名の道具としての価値を自分に求めてくるのに対して、父は自分に何かを求めてくることもしなかった。
 ・・・・・自分を愛して欲しい、とは言わない。
 それでも、必要として欲しいと、そんな事を想ってしまうのは歪んでいるのだろうか。

 色々な思考が脳裏をめぐり、父の問い掛けにはっきりと言葉を返せないで居ると、それは質問に対する肯定と受け取られたようだ。

「……何てこと?ゲームセンターなんて、不良の溜まり場じゃあないですの?」

 祖母、ユリが、汚い物を見るような目を向けてくる。
 それは誤解で偏見だと愛名は言いたかったが、口を挟める雰囲気では無く、唇を噛み締め言葉を飲み込む。

「ふん……この綾塚家の恥さらしめが……!だからワシは反対なのだ、女子に家を継がせるなどと……!」

 祖父、大門にいたっては、愛名を見ようともせずに、的外れな事を言い始める。

「父さん、それは今は関係無い話では?」
「そうですよお義父さん。そんなに私の娘に家を継がせたくないので?」

 影二とちずるがそれに反論する。

 ……が、そんな言葉は、この場の空気をさらに悪くする事しかできなかった。

「…当然だ…!ただでさえ家を継ぐのは男子であるべきなのに、貴様のような女の娘など……!汚らわしいわ!」

 愛名の体が、ビクっと痙攣する。
 血の繋がった実の祖父からの言葉とは思えないその発言は、愛名の心を傷つけるには充分すぎた。

 …………しかし、これは決して特別な出来事ではない。

 愛名は幼い頃から、両親と祖父母の確執の中で苦しみ、傷つき、耐えてきた。
 何が原因でこの状況が生まれたのか、愛名は知らない。
 知りたいと思ったことも有ったが、今ではどうでもいいと思っている。
 この状況を受け入れる、そう決めたから。

 それは、強さでもあり、弱さでもあった。

「………ともかく、愛名さん」
「……はい」

 言い争いを続けていた家族の目が、一斉に愛名に戻る。

「今後、ゲームセンターには二度と立ち入りを禁止します。良いですね?」

「……!そ…ちょっとお待ちください!そんなの困ります!」

 そんな事をされたら、特訓が大きく遅れてしまう。
 幸果や菜射がどんなに上手くても、どうしたってパターンは限られてしまう。
 今はとにかく、色々なプレイヤーと試合をこなし、どんな相手にも対応できる力を身につける事が最優先。
 格闘ゲームで重要なのは、相手の動きを読むこと、裏をかくこと。
 連続技の練習は、実は二の次だ。

 もちろん、連続技を覚えるのも重要だが、難しい連続技を一度決めるよりも、簡単な連続技でも二度三度と入れられる状況を作る方が、結果的に勝ちに繋がるのだから。

 今愛名に必要なのは、そんな「経験」と言う名の、実践でなければ得られない物なのだ。

 しかも、大会まであと二週間。 
 その間に予選を勝ち抜かなければならない。…という事を、愛名は最近聞かされたばかりだ。

 格闘ゲームの全国大会は、基本的に「店舗代表」が集まる事になっている。
 各地のゲームセンターで予選を行い、その店舗の代表として全国へ行く。
 もちろん、普段からそのゲームセンターに通っていなくても、遠くから権利を取りに行く事も問題は無い。
 残り二週間で、予選の行われるゲームセンターは近所で二箇所。
 遠征に行ける距離にも二箇所。計四箇所のどこかで優勝しなければならない。

 最悪の場合は当日予選も存在するが、全国から大勢のプレイヤーが最後の切符を取りに来る状況で、たった一つを勝ち取るのは容易ではない。

 なので、何とかそれまでに出場の切符を手に入れたい、と言うのがチームの総意だった。

 その状況を考えれば、今出入り禁止はあまりにも致命的……!

 さらに愛名には、「チームに戻して欲しい」と言った負い目がある。
 この上さらに、「やっぱり出れません」では、あまりにも礼を欠いた行動になってしまう。
 その想いで、何とか抵抗する愛名。

 ―――――だが、それはむしろ逆効果だと、気付くべきだった。

「黙りなさい!」

 愛名の様々な弁明を、怒号で一括する ちずる。

「親の言う事に逆らうなんて……これもゲームの影響なのかしら?」
「そんな!違う!違います!ただ私は…!」
「問答無用です!これから一ヶ月間、一切の外出を禁止します!学校の登下校も、車で送り迎えをして、寄り道は許しません。良いですね!」

 それは、あまりにも絶望的な仕打ち。
 そんな事をされたら、大会そのものに出ることすら出来なくなってしまう!

「お願いします!それはお許しください!学校の勉強だって、成績は落ちていません!」

 つい先日もテストが有ったが、愛名の成績は、学年で四位。
 一流の進学校でもある春麗学園で四位と言えば、どの大学でも合格ラインに入れる程だ。
 もし成績が落ちたら、そこから何か探られるかもしれない。
 そう考えた愛名は、勉強とゲームを両立しようと必死に努力していたのだ。

「それは関係有りません。勉強は出来て当たり前なのです。その上で、品行方正な振る舞い、他人からの羨望、絶対的なカリスマ……それらが具わってこそ、綾塚足り得るのです」

「……それは解っています。ずっと言われて来た事ですから、けど、それとゲームは関係無いと思います!」

 何とか、必死に抵抗を試みる愛名だが……。

「うはははは!やはり貴様の娘よのう?愚かな女の娘もまた愚か!今からでも本気で養子を考える事にするかのぅ?」
「………っ!……ご冗談をお義父様」
「くはは、冗談で済めば良いがのう?恨むなら、娘の躾も出来ん己の無能さを恨め」

 自分の振る舞いのせいで、母が責められている。
 それに気付いた愛名は、これ以上の抵抗が果たして正しいのかどうか……自分が揺らぐのを感じていた。

「……愛名さん、言う事を聞きなさい、良いわね?」

 強い口調で言い聞かせようとする母の瞳に、僅かに願うような感情が見えた気がして、愛名は困惑する。
 母が自分に助けを求めているかの様な、そんな錯覚。
 自分が母を救えるという責任感。
 必要とされている喜び。
 
 ・・・・・これから一生を過ごすであろう、この家、家族との関係・・・。 

 頭の中を様々な思考が浮かんでは消える。
 何が正しい選択肢なのか、わからなくなる。

「……はい、解りました、お母様」

 一瞬折れた心が、その言葉を吐き出させた。

 後悔は直ぐにやってきたが、もう、取り返しはつきそうになかった……。

         第19回につづく。 

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『しゅごキャラ!パーティー!』最終回・・・!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『しゅごキャラ!パーティー!』 25回 最終回
 「ぷっちぷち」に あむ が!
 サテライトのCG力なら表情もちゃんと作れる気もしますが、その辺はこだわりなのかも?と。

 手をつないでみんな仲良く、って終わり方は、この作品らしくて好きでした!

 そして、「どっきどき」は・・・・イクトが相変わらずエロイな!

 照れるあむが可愛過ぎます!

 さらには唯世も参戦で、ほっぺキス!
 この攻めの姿勢ですよ!

 そりゃあ真っ赤にもなろうってモノですよ!

 可愛いなぁもう!


 ・・・・・しかし・・・・本当にこれで終わりなのでしょうか・・・・寂しい・・・。

 ラスト、EDが流れているのを見ていたら、自然に涙がこぼれてきて、なんかボロボロ泣いてました。

 あぁ・・・・・自分はこの作品好きだったんだなぁ・・・と改めて思い知らされた気持ちです。 

 二年半、長いようで短い時間でしたが、この作品を見れて、好きになれて、本当に幸せだったと、恥ずかしげもなく言えてしまう位に楽しませて頂きました!

 本当に、お疲れ様でした!
 ありがとうございました!


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一言感想。


『テガミバチ』 25話 最終回
 堀江さんキャラ登場!って!そこで終わりですか!?ラジオで沢城さんが言っていたので覚悟はしてましたが、そこで終わりって!
 しかも、ラストの二期の予告映像がすげぇ面白そうですし!
 三か月後か半年後か解らないですが、二期が始まるの楽しみにしてます!
 有る意味、ここからが本当にストーリ動いて行くのですし!


『天体戦士サンレッド 第2期』 26話 最終回
 ・・・一期のラストもそうでしたが、こういうレッドと かよ子の良い話は泣いてしまう・・・!
 またこれ、かよ子がホントもうイイ女なのですよ!素敵過ぎますよ!
 レッドもツンデレ炸裂ですし!
 本当に、一期に続いて楽しませて頂きました!この調子で三期もお願いしますっ!


『おまもりひまり』 12話 最終回
 ん~・・・・・アクション作画が、場面場面では良いのですが、なんとなく流れが美しくないような気がしてしまうのはなんなのでしょう・・・いや、出来としては確実に良い出来でしたけれどもね!
 ストーリーも、後半のひまり暴走をしっかり描くために、前半でラスボスをあっさり倒し過ぎたのはちょっと残念だったかも?
 とはいえ、面白かったかどうかと言われれば面白かったですし、エロかったかどうかと言われたら、確実にエロかったです(笑
 続編・・・とは言いません、くえす様が大活躍するエロ満載OVAを一本作って下さい!(笑
 なんにせよ、色々な所との戦い含め、御苦労様でした!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・・あ、「アニメTV」がtvkで終わった・・・・マジですか・・・。

 キッズステーションの「アニメぱらだいす」も終わっちゃいましたし、テレビで声優さん見れる機会はずいぶん減っちゃいますねぇ・・・。

 あとは、「アニソンぷらす」に頑張ってもらうしか!
 
 それと、「MUSIC JAPAN」も!
 「春うた2010」の奈々様、素敵でした!

 ・・・他には・・・・お、「超!アニメ天国」がtvkで始まるみたいですね。

 それに希望をかけます!

    
     なんて言いつつ、本日はこれにて。

     
    小説も地味に更新中。

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オリジナル小説『私イズム!』第17回。

第16回はこちら。


第五章

[ダメージの小さな技でも、積み重ねれば大ダメージ] その2


 残り時間も少なくなってきた時点で、愛名チココが動く!

 思い切ってダッシュ!

 トイズはそれを見てから[角度C]!
 ヒットする!……そう思われた弾丸は、しかしチココをすり抜ける!

 チココは、ダッシュから姿勢の低くなる足払いを出して、弾丸をくぐった!

 とは言え、その足払いは少し届かず、近い距離で五分の状況!

 トイズは、安定行動の空中バックダッシュで距離を離す。
 しかしチココはダッシュで追う!

 移動力で言えばチココの方が上なので、着地前に下へと入り込む!

 トイズは降り際に、下方向に強い[ジャンプ武器攻撃]!
 チココも、無敵時間は無いが上方向に強い[窓拭きます!(地上版)]を出して対空!

『きゃうっ!』『ぐあっ!』

 ……相打ち!

 少し距離が離れる。

 挫けずに、愛名チココはダッシュで近付く!
 だが、今度はトイズも既に着地済みだ。
 とは言え、近い距離で有る事には変わりなく、トイズ側としても、[精密射撃]は撃ち辛い状況!

 愛名の頭の中には、三つの選択肢。

 一つは、このままダッシュして、打撃で下段か中段かを迫るパターン。
 それと対になる選択肢、ダッシュから、直接投げる。
 もうひとつは、[ガンアッパー]などの無敵技を警戒してガード。

 刹那の内に、脳が凄まじい勢いで回転を始める。

 ………どの選択肢が正しい?

 ……しかし、そんなものは考えたって答えが出る訳じゃない。
 とにかく、手の動くままに!

 次の瞬間、攻撃が確実に届く距離まで来たその時……急に浮かんだ、第四の選択肢。

 手が、指が、勝手にそれを選択していた!

 それは……[しゃがみ強攻撃]!

 [しゃがみ強攻撃]は、上方向に手を伸ばす、いわゆるアッパーのような技だ。
 けれど、この技は、上段攻撃。
 相手が立ちガードでもしゃがみガードでも、どちらでもガードされてしまう技。

 ………そんな技だが有効に使える場面が有る。

 それは……相手がジャンプで逃げようとした時!

 愛名は、無意識で気付いたのだ。
 下段も、中段も、投げも……ジャンプで避けられてしまう事に!
 その読みはピタリと命中し、飛びあがった直後のトイズにヒットする!

 そこから[ジャンプ弱攻撃]に繋ぎ、その後は、このラウンドの最初に決めたのと同じ連続技を決める!

 トイズの体力は、残り約三割。

 ここです……!ここが攻め時です!

 そう感じた愛名は、さらに攻めようと、空中から降りてくるところを再び迎え撃つ!

(さっきは[窓拭きますっ!]で相打ち……今度はこっちからジャンプして、相手が技を出す前にジャンプ攻撃を当てて先手を―――――)
 
 そう考え、ジャンプしたその瞬間……画面が一瞬の暗転と、カットイン演出!

(……あっ…!)

 気付いた時にはもう遅い!
 トイズの[PMゲージ]が溜まっている!

 ゲージ技、[下から見上げてろ!]が炸裂!

 これは、空中から斜め下へと銃を乱射する技で、ゲージ技なので威力も高く出も早い!
 既に攻撃が出始めていたチココは、完全にカウンターでくらってしまう!

『決着!』

 一ラウンド目は、燕トイズの勝利で幕を閉じた。
 勝ちを急ぐあまり、冷静に状況を見ることが出来なかった愛名のミスが生んだ敗北だった。

 思い出すのは、初めて菜射と戦った時の事。
 あの時菜射は、愛名のゲージ技をガードして、そこからの反撃で勝利した。
 ちゃんと状況が確認できていた証拠だ。

(やっぱり私、まだまだ、だなぁ…)

 二ラウンド目も、先日練習した、連携を抜けてからの反撃は決める事が出来たものの、一ラウンド目以上に丁寧な立ち回りを見せたトイズに終止圧倒され、愛名の敗北に終わった。
 その時燕は、相手の実力を認めて少し戦い方を変えていたのだが、愛名はまだそこには気付けなかった……。

「………ふぅ…」

 負けを確認して、ゆっくりと愛名は席を立つ。 
 ……もう一度戦いたい……そう思ったが、何人かが後ろで待っていたので、台から離れて少し見学。
 ……けれど、どんどん人が増えてきて、なかなかに機会が無く、そのうちに一人で居る事の怖さが蘇ってきて、仕方なく店を後にした。

(……これも、克服しなきゃダメですよね…)

 店からの帰り道、そんな事を考えていた愛名の肩に、ポン、と何かが置かれた感触。
 びくぅっっっっ!
 一瞬体が跳ねて、慌てて二、三歩前に踏み出し距離をとってから振り返る。

「……よう…そんなに驚かれるとはおもわなかったよ…」

 むしろこっちの方が驚いた。と言わんばかりの表情で立っていたのは、菜射だった。

「………どうして菜射さんが…?」

 驚きにパクパクと口を動かしていた愛名は、ようやくそう言葉を発した。

「どうしてって…アタシ、あの店の常連だし……愛名が店から出てくるのが見えたから」

 その言葉に、がっくりと膝を落とす愛名。

 ………考えてみれば当然じゃないの……!あの店に連れてってくれたのも菜射さんですし、大会に出ていた方々ともお知り合いみたいでしたし~~!!

 そんな事に考えが到らなかった自分に自己嫌悪の愛名。

 けれどそれは、それだけゲームの事だけに集中していたと言う証拠でもあるのだが、それを言ったとしても慰めになるかどうかは難しいところだ。

「なにさ、そんなに落ち込んで……そんなに、私に会いたくなかったのか?」

 菜射は、笑顔を作りつつも、少し寂しそうだった。
 それを見て、愛名は慌てて言葉を捜す。

「ち、違います!そんな事無くて、むしろ会いたかっ……じゃなくて!別に会いたかったとか、そう言う事じゃないんですけれど……いやでも、会いたくなかった訳じゃなくて、その、あんな事言ってしまいましたし、少し気まずいと言いますか……でもその、やっぱり会って謝りたいとも思っていて…ではなくて……!えっと……その、だから、だから私は……!」

 混乱して自分でも何が言いたいのか・・・・・気が付くと、愛名の瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれていた。

「ちょっ……ちょっと、どうして泣いてんの…?」

 今度は菜射が慌てる番だ。
 人通りは少ない道だが、居ない訳ではない。
 通り過ぎる人々が、何事かと二人に視線を向ける。

「ごめ…ごめんなさい……!自分でも、解らないんです……!けど、涙が止まらなくて…!」

 ヒクヒクとしゃくりあげながら泣き続ける愛名。
 言葉の通り、自分の感情がわからない。
 嬉しくて泣いているのか、悲しくて泣いているのか、後悔に泣いているのか、悔しさに泣いているのか。
 ………その、全てなのか。

「……しょうがないな……」 

 菜射はそう呟くと、泣いている愛名をそっと抱きしめる。

「あ~…アレだ、アタシの胸で良かったら幾らでも貸すから、存分に泣け」

 驚いた愛名が顔を上げると、そこには照れて真っ赤に染まった菜射の顔があった。
 それがなんだか可笑しくて、嬉しくて、また少し泣いた。

「……お前は、少しは弱みを見せる事を覚えろよ。アタシ達は…友達、なんだからさ」

 その言葉は、愛名の胸を暖かさで満たす。
 
 と同時に、(今……キュンってしたかも…)不思議な感情も、少し植え付けた…のかもしれない。

 
            第18回につづく。

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『デュラララ!!』12話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『デュラララ!!』 12話
 「あなたは、矢霧君に殺されたはずの、張間 美香(ハリマ ミカ)さんなんでしょ?」

 ・・・・・マジですかっ!
 その展開は予想外でした!

 って、「大変!鍵を開け忘れてますよ!」 
 何の躊躇もなくピッキングって!
 ・・・本気でストーカーじゃないですか…怖すぎる!

 イタイ・・・完全にイタイ子ですよ・・・・。

 まあでも、矢霧弟もおんなじようなもんだから似合いのカップルなのかもですが(笑

 そして・・・
 「キミの名前はセルティだ。それが首の名前だからね」
 「私の名前を知っている者…私がデュラハンで有る事を知っている医者・・・そんな人間、この街にたった一人しかいない!」

 ―――繋がった・・・!!
 なんと言う展開なんですか!
 
 予想の裏の裏をいきますね!

 そんな中、
 「まあ、君は本物と偽物の区別すらつけられなかった訳で、あんたの愛はその程度って事だね。ごくろうさん」

 まさにですね・・・語るに落ちるとはこのことですよ矢霧弟!

 とは逆に、言葉を駆使してセルティを手に入れた岸谷。
 いや、もちろん本心でしょうし、純粋に好きなのも事実だとは思うのですが、なんとなく煙に巻かれたような印象もあったりする訳で。

 結局、セルティの想いよりも自分の幸せを優先していたとも言える訳で。 

 それでも結局二人が幸せになったので、これはこれで良いのかもと思いつつも、でもやっぱり微妙にモヤモヤしたものが残るのでした。
 純粋な乙女セルティが悪い男に言いくるめられてしまったような気がしてなりません(笑
 いやまあ、岸谷は悪いヤツでは無いとも思うのですが!
 ・・・・う~ん・・・なんだろうこの感じ。

 それはそれとして。

 「そのCGもダラーズの一員なんだけど」
 セルティもですか!
 それに対する狩沢と遊馬崎の「すっごーい!」連発がなんか笑いました!

 そして、チャットメンバーは臨也とセルティでしたか。
 ・・・・そこはわりと直球なんですね(笑

 ・・・んで、話は一段落着いたような感じですが、その裏で動く、動いていた臨也・・・・。

 ここからさらにどう話が動いて行くのか、楽しみにしています!

 おぉっ!HPで次回のストーリーのところ見たら、作監に薮野さんが!
 「宇宙ショーにようこそ」の作業は終わったのでしょうか?また色んなアニメで薮野さんの作画見れると良いなぁ・・・!

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・一言感想。

『キディ・ガーランド』 24話 最終回
 最終回らしい展開に盛り上がりでは有りましたが・・・ちと強引さが目立ったかなぁ・・・と。
 敵側メンバーがガンガン死んでったのもなんかなぁ・・・。
 まあ、アスクールとクフィーユの百合っぷりは好きでしたし、白石 稔さんの「無茶しやがって!」は不意を突かれて笑いましたけれども(笑
 あと、エピローグもわりと好きでは有りました。
 ・・・・けど、全体的に見れば、完全に前作の方が面白かったと言わざるを得ないというか・・・・期待が大き過ぎたとか言う以前の問題として、どうにも盛り上がりに欠ける印象だったかも・・・・最初の頃のギャグ話の方が面白かったってのはちと残念だったりします。
 う~ん・・・作画は悪くなかっただけに惜しいなぁ・・・と。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・「ぽてまよ」のDVD-BOXが、DVD一本分の値段で買えるので欲しくなる!

 そして、ついでに調べたら「アルジュナ」と「かしまし」もえらい安かった!

 というか、 EMOTION the Best シリーズの安さは半端では無いですよね・・・。

 「ギャラクシーエンジェル」シリーズ勢ぞろいとか、「十兵衛ちゃん」とかも、気になるなぁ・・・・あ、「sola」も有るのか・・・どうしろと(笑

 そのうち、「あさっての方向」と「ウィッチハンターロビン」も出ないかなぁ、とひそかに思うのでした。
 特に、「ウィッチハンターロビン」はもうレンタルも無いのでもう一度見たいかも。凄い好きでしたし!

 あ、「ガサラギ」もバンダイビジュアルでしたよね・・・もっかい見たいアニメの一つです!

 ・・・・いかん、昔の作品を語りだすと止まらなくなるいい歳したオタクの悪い癖が出た(笑


     なんて駄文を垂れ流しつつ、本日はこれにて。


      オリジナル小説も更新中です。宜しければご一読を。
      格ゲー好きな方は特に!

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オリジナル小説『私イズム!』第16回。

第15回はこちら。


第五章

[ダメージの小さな技でも、積み重ねれば大ダメージ] その1


 チココの開幕ダッシュ!
 トイズは、定番行動のバックステップを見せる!

(良し!読みどおりです!)

 バックステップの終わり際には僅かに隙がある。
 距離によってはそこを攻撃する事も可能だが、開幕の距離では少し難しい。
 だが、状況としては有利!
 しかし愛名は、ここであえてガードを選択する。
 そこへ、トイズの『ガンアッパー』!
 出始めに無敵時間のある、トイズの主要技の一つだ。
 下手に手を出していたら、逆にこれをくらっていた!

(ここまで…読んでましたよ!)

 ガードした愛名は、隙に[弱攻撃]→[中攻撃]→[強攻撃]→[お掃除です]の連続技を入れる!
 以前の愛名なら、ここでダウンを奪って起き攻めをしていた。

 だが、今は違う!

 [お掃除です]に[モースト]をかけ、ダウン前の少し浮いている相手に『叩き付け』を当てる!

『えいやぁぁぁぁあ!』

 チココの叫びと共に、トイズの体がバウンドし、さらに追撃!
 [中攻撃]→[しゃがみ強攻撃]→ジャンプ→[ジャンプ弱攻撃]→[ジャンプ中攻撃]→二段ジャンプ→[ジャンプ中攻撃]→[ジャンプ強攻撃]→[ジャンプ武器攻撃]→[窓拭きます!(空中版)]まで!

 [窓拭きます!]は、窓拭きと言うよりも、雑巾を持った手で殴りつける技だ。

 ちなみに、チココには、掃除の時に窓を雑巾がけしようとすると、力を入れて拭きすぎるのでほぼ確実に窓を割ってしまう、と言う設定がある。

 それはそれとして。

 二段ジャンプをせずに[ジャンプ叩き付け]を決めれば起き攻めに入る事も出来るのだが、ベストなタイミングでは無いので避けられ易いうえに、ノーゲージの無敵技があるトイズに対しては、逆にダメージをくらうリスクもある。

 それを考え愛名は、あえて起き攻めよりもダメージ重視の連続技を決めた!
 それにより、トイズの体力を、約三割奪う!

(よし、出だしは上々です!けれど、油断は禁物!)

 先に着地したチココは、その場で[お食事の用意です]を出す。

 テーブルクロスを「置いておく」事によってトイズの攻めを制限しようと言う意図だ。
 空中で体勢を整えたトイズが、そのまま上から攻めてくるようなら、逆にテーブルクロスがヒットして、そこからさらに連続技を入れる事も出来る。

 ……だが、燕もそれは理解しているのか、直ぐには攻めずに、距離をとって着地する。

(さすがにこれは引っかからないよね……いったん仕切り直しです)

 距離をとってしまえば、他のキャラならいざ知らず、トイズにとっては、テーブルクロスはそれほど邪魔な存在ではない。

 まず、[精密射撃!角度C!]を当ててテーブルクロスを消す。

 [精密射撃!]は[角度A]から[角度D]まであり、Aは真上、Bは斜め上、Cは正面、Dは斜め下、に銃を向け弾丸を発射する技だ。

 この技を使いこなすのが、トイズ使いとしての必須条件になっている。

 安易に撃ちまくるだけでは、簡単に隙を突かれてしまう。
 いかに相手の動きを読み、ベストな角度を選択するか。
 トイズが、センスと経験がモノを言うキャラだといわれる所以だ。

 そして、そのセンスが圧倒的だからこその「未来視の銃口」!

 僅かな時間、じりじりとした読み合いでお互いに動きが止まったが、愛名が思い切って動く!

 選択肢は大きく二つ!

 トイズ側は、[角度B]か[角度C]。
 チココ側は、ダッシュが、ジャンプかだ。

 [角度B]で斜め上に撃たれた場合、真っ直ぐダッシュすると下をくぐって近付ける。
 [角度C]の場合は、ジャンプをすれば飛び越える事が出来る。

 確立は二分の一!

 愛名の選択肢は……ジャンプ!

 だが、燕も[角度B]!

「あっ…!」『きゃう!』

 愛名とチココの声が重なる。
 見事なまでに跳ね返されるチココ。

(未来視……伊達じゃあないですね…!)

 次の瞬間、トイズが[特殊弾装填]!

 これで、状況は大きく変わる。

 [特殊弾装填]をすると、その後の[精密射撃!]が二発だけパワーアップする。
 [角度A]と[角度D]が、跳弾するようになるのだ。

 真上に弾を撃つ[A]は、画面の上部に当たると、そのまま下に戻って来て、さらに上へ。
 相手に当たったりガードされたりしなければ、これを三往復繰り返す。

 こうなると、それが壁となって近付くのは非常に難しい。

 [D]も、斜め下に発射された弾が斜め上に、そしてまた斜め下に、と繰り返し、かなり広い範囲に攻撃を仕掛けることが出来る。

 そして、残りの[角度B]と[角度C]は兆弾しない代わりに2ヒットするようになり、威力が上がるうえに、状況によってはさらに追撃が入る事も……。

 そんな、かなり強力な特殊弾だが、[特殊弾装填]は隙が大きいので、そうそう簡単に使えない。

 つまり、二発耐えればまた二択勝負に戻る!

 チココは、トイズから離れた位置で、的を絞らせないように動き回る。
 [角度B]と[角度C]の当たらない位置をキープするのも忘れない。

 その二つは2ヒットするので、ガードしただけでも、その間に再び[装填]されてしまうからだ。
 ジャンプをしつつ、[角度C]の軌道よりも高く、[角度B]が当たる高さより低い位置で空中バックダッシュ。
 地上では、姿勢が低くなり、[角度C]をかわせる足払い。

 それらを上手く組み合わせつつ、相手を惑わせる。
 トイズは狙いを定めかねているのか、まだ撃ってこない。

 ………これは逆に、攻めるチャンスかも…?

 愛名は思い切って、空中バックダッシュではなく、前方に空中ダッシュ!
 一気に距離を詰める!

 ――――しかし!そんなに甘くは無い!

 狙い済ましたかのように、再びトイズの[角度B!]

「いけない…!」

 思わず声を上げる愛名。
 画面上では、近距離で特殊弾が2ヒットした後に、トイズのジャンプ攻撃がヒット!

 そのまま連続技が入り体力を二割強奪われ、さらにはダウンを奪われる!

 トイズの起き攻め!

 トイズは、ダウンしているチココに最大まで近付いて、[角度A]を放つ!
 そして、トイズ自身は[しゃがみ弱攻撃](下段)を重ねる。

 当然これをしゃがみガードするチココだが、直後に上から、跳ね返ってきた[角度A]!

 [角度A]は、跳弾で降りてきた時は立ちガードしないと防げない中段攻撃になっている!

 さらにトイズが下段攻撃を続けて出せば、下段、中段、下段、となり、非常にガードが難しい連携に!
 この起き攻めは、状況さえ整えば、下段と中段が同時にヒットする、ガード不能攻撃にもなる強力なテクニック。
 幸い、空中連続技の後のダウンだと同時攻撃にはならない。……だが、非常に厳しい連携であることには間違いない!

 まずは、立ち上がり[角度A]をガード!
 そこへトイズの次の一手!
 愛名は、下段が来ると読んでしゃがみガード。
 ……が、トイズは裏をかいて、中段の[レバー前入れ中攻撃]!

「………っっ!!」

 愛名が声にならない叫びを上げる中、その中段に[モースト]をかけ、そこから連続技が入る!

 [弱攻撃]→[中攻撃]→[強攻撃]→[足払い]→[激!炸裂弾っ!]まで!
 [激!炸裂弾っ!]はゲージ技でダメージが大きい。

 今の攻撃でさらに三割強の体力を奪われ、チココの体力は三分の一程度しか残っていない!
 しかも、チココが吹っ飛んでいる間に、再び[特殊弾装填]。
 再度、遠距離の駆け引き。
 確実に燕トイズのペースだ。

(このままでは……!)

 愛名チココとしては、何とか近付きたい。
 じりじりとした牽制合戦。
 愛名は思い切って少し距離を詰め、飛び道具[ご、ごめんなさい]を出す。
 だが、トイズは[角度C]で迎撃!
 特殊弾の[角度C]はニヒットなので、一ヒット目が[ご、ごめんなさい]を相殺して、チココ本体に一ヒットする。
 ダメージはそれ程でもないが、その隙に再び[特殊弾装填]。

 こうして、隙さえあれば常に特殊弾を二発撃てる状態に保つのは、トイズ使いのセオリーとも言える行動だ。

 連続技も起き攻めも大幅にパワーアップする特殊弾を保つ事は、それだけで相手に大きなプレッシャーを与える事が出来る。 
 事実、愛名チココは完全に攻めあぐねていた。

(くっ……動かなきゃジリ貧になる一方です……一か八か、攻めるしかないっ!)

          
       第17回につづく。

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最終回四つ!

・本日のアニメ感想。(ネタバレあり


『銀魂』 201話 最終回
 普通に終わった!(笑
 このアニメの事だから何かとんでもない事やってくるかと思いましたが、普通に終わりましたね・・・。
 とはいえ、見事に笑いましたけれども!「あけましてメリー最終回」は好きでしたしね!
 というか、最後にして釘宮さん祭りでした(笑
 アニメ銀魂は本気で好きだったので終わってしまうのは残念ですが、月曜日の夕方六時から始まるという再放送を見ながら、再び始まる事を期待しています!
 理想は、半年放送して半年休む、を繰り返してくれる事ですが・・・・どうなるやら!
 どちらにしても、これっきりで終わるという事は無いと信じたい!
 なんにせよ、お疲れ様でした!4年間、毎週の楽しみをありがとうございました!
 復活を待ってます!


『のだめカンタービレ フィナーレ』 11話 最終回
 ・・・う~ん…途中エンドでしたね・・・。これはこれで好きですが、もうちょっと何か結論を見たかった気もします。
 まあ、行く道に悩んでいた のだめが、音楽の世界で生きていくという決意をした、と言う意味では一つの終わりだとも思うのですが。
 千秋との関係性にも一応の決着を見ましたしね。
 とはいえ、もうちょっと先が見たい、と言うのが正直な所だったりします。せめて、名実ともに成長した のだめ と千秋が大きな舞台で共演して・・・・・みたいな場面は見たかったなぁ・・・・と。
 それがラストならスッキリしたと思うのですが・・・・。
 これが「フィナーレ」ですから、この先が無いと思うとなおさらにもどかしいですが……まあでも、確実に面白かったのは確かですし、ほとんど興味の無かったクラシック音楽の魅力を多少なりとも教えてもらったのは楽しかったです!
 お疲れ様でした!


『ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)』 12話 最終回
 最後まで、この作品らしい ほんわかまったりぽっかぽか な出来栄えで、絶えず笑顔で見てましたよ!
 なんていうか、これだけ終わる気がしないアニメも珍しいというか・・・・・いつか始まるであろう四期楽しみにしてます!と(笑
 原作が続く限り続けたら良いじゃない!
 作画も演出もキャストも音楽も見事に高いレベルの安定感で、本当に楽しませて頂きました!
 一年生コンビの活躍ももっと見たいですし、本当にまたやって欲しいです!


『おおかみかくし』 12話 最終回
 あはははは!今までのシリアスはどこへやらのギャグ話っ!
 特に、眠のはっちゃけ具合が面白可愛くてもう!
 ずっとシリアスだった流れが有るからこそのギャップの面白さを堪能させて頂きました!
 ・・・・ただ、作品全体で見ると、エロい場面以外はちょっと印象が薄いというか、面白かったのだけれど、もう少し何かが欲しかった気もします。
 印象としては、惜しい作品でした…!
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・あ、「キルミンずぅ」の深夜放送も終了で、木曜に見てたアニメは全部終わりましたね・・・。

 これだけ日にちが揃うのも珍しいです。
 まあでも、来週はもう4月なので、そういうモノなのも理解しつつなのですが。

 ・・・しかし・・・「キルミン」の深夜放送は、おまけ部分がどんどん迷走したというか…何がしたいのか、どう面白がらせたいのかが全く見えなくなっていきましたよね・・・・。
 最初の頃の、動物にアテレコ映像は面白かったのになぁ・・・・。

 残念です。
 ただ、アニメとしては好きだし面白いと思うので、月曜日の本放送はこれからも楽しみです!


        なんて言いつつ、本日はこれにて。


     本日もオリジナル小説更新中です。
     四章終了で、ようやく大体折り返しです!

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オリジナル小説『私イズム!』第15回。

第14回はこちら。


第四章

[よろけた時には必死にレバガチャ] その3


「お嬢様?お嬢様、そろそろ朝食のお時間ですが……」

 朝、いつものように香澄がドアをノックするが、返事が無い。

 もう一度繰り返す。

 ………やはり返事が無い。

 昨夜の事も有り、気になった香澄は、メイドとしては失格な事を承知で、ドアノブに手をかけた。
 主人の許可無く部屋のドアを開けるなんて……そんな罪悪感は、愛名への想いでかき消して、ゆっくりとノブを捻る。

 鍵は、開いていた。

 そっと部屋の中を覗こうとした瞬間………ガチャチャチャ!という音が耳に入ってきた。
 この音は知っている。
 ゲームのスティックコントローラの操作音だ。 

 ………と言う事は……。

「………お嬢様~……」

 予想通り、テレビの前でゲームをプレイしている愛名の姿がそこに有った。

「………ん?えぁっ!こ、こら香澄!許可無く部屋に入っちゃダメじゃないの!」

 香澄に気付いた愛名は、いたずらを見つかった子供のような慌てっぷりを見せながらも、主人としての注意を口にする。

「す、すいません……じゃなくてですね!なんで返事しないんですか!心配するじゃないですか!」

 その香澄の反論に対して愛名は、「?」と言う顔をする。

「………声、かけてたの?」

 照れくさそうに聞き返す愛名に、香澄は大きくため息を吐く。

「…それはもう、何度もかけましたよ。ノックもしましたし!」
「あ~……ごめんねっ」

 ペコリと頭を下げて、恥ずかしそうに頭を掻く愛名の姿を見て、香澄は気付いた。

(…………いつものお嬢様だ…!)

 一晩で何があったのか、香澄には知る由も無いが、それでも今はただ嬉しい。

「こほん、では改めて…お嬢様、お食事の用意が出来てますが、いかがいたしますか?」
「あ~……ご飯ね、そうね、食べなきゃよね」

 何故かそこで、考え込むような様子を見せる愛名。

「…お嬢様?」
「………手間を取らせて悪いけど、部屋へ運んでもらえる?」
「それは…構いませんが、どうしてですか?」
「……うん、ちょっとね。今は一秒でも多く練習したいの」

 そう言うと、愛名はゲーム機へと視線を向ける。

「練習って…ゲームですか?」
「うん。…たかがゲーム、って思うでしょう?」

「いやその……はい」

「あはは、正直ね、香澄。うん、でも私自身もちょっと思うわ。―――――けど、私は今、心の底から、上手くなりたい、成長したいって思ってる。………こんなにも、熱中できる物に出会えた嬉しさを噛み締めていたいの。そして――――」

 そして、あの子に、燕に勝ちたい。

「お嬢様………」

 香澄は思う。
 昨日から驚く事ばかりだ、と。
 今まで、常に何かに耐えていたお嬢様が、こんなにも感情豊かな表情を見せてくれている。
 それはもしかしたら、この綾塚の家族達にとっては、好ましくない方向なのかもしれない。
 けど、人間としては、とても良い事。
 そう思うから、だから――――――。

「ご家族への言い訳はどういたします?」
「香澄……ありがとう…!」

 二人は、笑顔を見せ合う。
 信頼と、愛情を込めた笑顔を。

「……そうね、今日は一日集中して勉強したい、とか何とか言っておいてくれる?それで多分大丈夫だから」
「……本当ですか?私怒られるの嫌ですよぅ…?」
「大丈夫よ。…もし怒られたら、私が直接言いに行きますから」

 もちろん香澄としては、家人に嘘をつくのはあまり気が進まなかったが、他ならぬお嬢様の頼みとあれば、ここは覚悟を決めるしかない!と腹をくくった。

「ではお嬢様!行ってまいります!」

 ビシッ!と敬礼をしてみせる香澄。
 それに対して、愛名もビシッ!と敬礼を返す。

「うむ!言ってまいれ~!」

 そして、二人で大いに笑った。
 以前よりも、強い絆で結ばれたような、そんな感覚をお互いに感じながら。


・・・・・・・・

 
 愛名は、大きく深呼吸をする。

「はぁ~……ふぅ~………んあ~……緊張します…!」

 心臓がバクバクと脈打ち、体温が上がっているような下がっているような、不思議な感覚。
 しばらくそのまま立ち止まっていたが、思い切って足を踏み出す。
 
 菜射と一緒に行った、あのゲームセンターの店内へ……。
 
 入店と同時に、騒音が耳と腹に響く中、愛名は店内を見回す。
 
 あの時は、ランバト様に店内の配置を動かしていたのだろう、少し様子が違う。
 しかし、「PWM」の筐体は目立つ位置に有ったので、直ぐに見つけることが出来た。
 筐体の周りには、数人が壁を作るようにして、順番待ちをしていた。

 そして……二台有る筐体の内一台で、連勝を続ける少女を見つけた。

 風斬 燕―――間違いない、キャラもトイズだ。

 少しの間、他のプレイヤーとの対戦を見つめていたが、ふと席が空いた。
 その場に居るプレイヤーは全員打ちのめされた様子で、どうしたって勝てない、という諦めの空気が周囲を包み、乱入を躊躇わせていた。

(――――――今なら!)

 愛名はポケットに入れた五十円玉を握り締めて、椅子に座る。
 この店が1プレイ五十円なのは調査済みだ。
 ランバトの時のようにハの字形ではなく、筺体を背中合わせに置いてあるので、座ってしまえば相手の顔は見えない。
 けれど、座る直前、向うから少しこっちを見ていた気がして、一瞬心が委縮する。

(…………関係ない!)

 相手に見られていようとどうだろうと、私は私に出来る事を…!

 自分の心に言い聞かせて、気合を入れ直す。

 あれから五日間。
 休日は殆ど一日中。
 学校のある日も、真っ直ぐに帰ってきて、出来る限りの時間をゲームにつぎ込んできた。
 それでも、まだ勝てるかはわからない………でも……!

 ジャッ!

 五十円玉投入!

 スタートボタン!

『乱入者!来たれり!』

 画面が切り替わり、キャラ選択画面に。
 もう一度深く息を吸い、チココを選択。
 僅かな画面切り替えの時間が、いつもより長く感じる。

 そして――――勝負が始まる。

『勝負、開始!』

 さあ……行くよ…!

 リベンジだ!

 
             第16回につづく。

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3月25日のアニメ一言感想。(ネタバレあり

『バカとテストと召喚獣』 12話
 う~ん・・・あの戦い方を戦略とみるかセコイと見るかで違ってくるなぁ・・・。個人的には、ちとセコイかなぁ・・・とか。まあ、真っ正面から戦って勝てる筈もないのですが、あれで結果的にA組に勝ったとしてもどうなんだろう?と思ってしまう訳で。
 さらに、点数が低くても召喚獣を上手く操れれば勝てる、ってのは、それってなんかこのシステムの意味を失っている気がするのですが・・・・・点数が高い方が強いから勉強を頑張ろう、って為のシステムなんじゃあ・・・?
 それで勝てるなら、勉強するよりそっち練習した方が良い、って話になってしまう訳で、なんだかなぁ・・・・と。
 アニメとしての出来は良いと思うのですが、なんかちょっと納得いかない流れでした。


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・「イナズマイレブン」が休みだと、水曜日は一本しかない・・・・。

 
 他には・・・・・・え~と・・・・あ、「アフタヌーン」買いました。

 表紙は百舌谷さん!
 普通に可愛いぞ!(笑

 漫画本編はもう、番太郎が完全におかしな方向へ!

 「まさしく僕は どす恋ジゴロ!!!」

 違います。(笑

 スタン・ハンセンファッションは完全に笑いました!

 あとは・・・「宙のまにまに」は、ふーみんが可愛過ぎました!

 それと、「ハックス!」はどこへ向かうのか・・・次回最終回ですって!?
 楽しみなような怖いような!

 そして、「シャドウスキル」の単行本告知がようやく!
 楽しみです!

         なんて言いつつ本日はこれにて。
     

    オリジナル小説も更新中。
    ようやく中盤です。

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オリジナル小説『私イズム!』第14回。

第13回はこちら。


第四章
[よろけた時には必死にレバガチャ] その2


「あ~お風呂気持ちよかった!」

 夜、風呂上りの愛名は、そう声を上げて、ベッドに横になる。
 部屋の隅では、香澄が指示を待ち控えていた。

「ねえ香澄?学校の明日の時間割ってどうなってたかな!ちょっと調べてくれる?」
「……お嬢様、明日は創立記念日で休校ですよ」
「…あ、あれ?そうだった?あははは~私とした事が失敗しちゃったなぁ!!」

 声を上げて笑う愛名。
 だが、それを見つめる香澄は、とても笑う気になれなかった。

「……お嬢様…どうかされたのですか?」

 愛名の言動は、誰がどう見ても不自然で、空元気なのは一目瞭然に思えた。

 今まで、こんな事は一度も無かった。

 どんなに理不尽な怒りも、悲しみも、グッと抑え付けて来た愛名の感情が、漏れている。
 側で仕えてもう七年になる香澄が、その変化に気付かない筈が無い。

「っ……何がよ?変なこと言わないでくれる?!」

 感情が、吹き出る。

「もういい!私は寝るから!出ていって!」
「けれど、お嬢様…!」
「いいから!」
「…………わかりました、何か有ったら、お呼び下さい」

 香澄は、頭を下げて部屋を出ていく。
 去り際に一瞬見せた、とても寂しそうな顔が愛名の心に強く残った。

(…………私……最低だ…!)

 完全な八つ当たり。
 自分でもわかっている。
 けれど、どうにも出来ない。
 そんな自分の感情が許せなかった。

 愛名は、ベッドに横になる。
 何もかも忘れて寝てしまおうと思った。
 …………けれど、眠れない。
 昂った感情が、眠る事を拒否している。

「……もう!」

 苛立ちを口から吐き出すかのようにそう声を出し、寝返りをうつ。
 ……と、机が目に入った。
 いつも使っている、勉強机だ。

(……………勉強でもしようかな…)

 子供の頃から強制的にやらされてきた勉強だが、愛名は嫌いではなかった。
 むしろ、集中している間は時間を忘れられるモノでも有ったし、確実に成長していく自分を実感するのは楽しかった。

(そういえば、たしか明後日までにやらなきゃならない宿題が…)

 思い出し、立ち上がる。
 それは、急いでやれば一時間もかからないような物で、今やる必然性は全く無いのだが、今の状態でやるなら、難易度的にも時間的にも丁度いい。
 終わる頃には眠気もやってくるだろう。

 そう考えて、愛名は机の前に座る。
 そして、カバンからノートを取り出そうとした時に……見つけてしまった。

 幸果から借りた、ムックを。

「あ……………」

 そっと、それを手に取る。

「………っ……!」

 自然と、涙がこぼれた。
 別れの時には我慢した涙が、一人になって湧き上がる。
 ぽたぽたっ!と涙がムックを濡らす。

「…ああっ…」

 慌てて、涙をふき取る。
 表紙は、水を弾く加工になっているので、シミは付かなかった。
 それに一安心すると、ゆっくりと表紙を撫でる。

「………これ…どうしたらいいのかな…」

 借りたまま、と言う訳にはいかない。
 けど、今更返しに行くのも……ポストや新聞受けにでも入れようか……考えながら、無意識にムックを開く。
 パラリ、パラリ……一ページずつゆっくりとめくる。

(…そういえば、あまりちゃんと読んでなかったかも…)

 チココの攻略記事はそれなりに読んだが、後は流し読みしただけだ。
 限られた時間の中では、ムックを読むよりも、実際にゲームをプレイする事を優先して、後回しになっていた。

「………………………」

 …………そこには、ページ狭しと詰め込まれた情報の山…。
 一つ一つの技の詳細なデータ。
 基本的な戦い方。
 効果的な連携。
 高威力高難度連続技……。

(……何を今更…)

 思わず読み込んでしまっている自分に気付き、自嘲気味に笑う。
 本を閉じようとしたその時……目に入った記事……

『対トイズ対戦攻略!』

 そう、書いてあった。
 トイズ以外にも、全てのキャラに対して、どう戦えば良いのか、何に気をつけるべきか、どの技が有効なのか。
 それらが、詳細に、キャラ別に有効な戦法が書かれている。

 ……………!!

 愛名の全身に、電気が走ったような衝撃。

「これ・・・・・・・これは…」

 そこには、まさに今日、自分がやられた技、連携にどう対処すべきかが詳細に書かれていた。
 頭に焼き付いて忘れられない試合の映像が浮かぶ。

 あの時……こう動いていれば……!

 気付けば愛名は、ゲーム機の前に居て、本を読みながらスイッチを入れていた。
 そして、すぐさまトレーニングモードへ。

 自分はチココ、相手はトイズを選択し、REC機能という、プレイヤーの動きを覚えさせられる機能を使い、トイズのページを見ながら、連携を覚えさせる。
 そして再生すると、トイズは自動で同じ動きをする。
 愛名は、それに対して、チココを動かす。

「ここでガードして……このタイミングで……走る!」

 すると、相手の連携をダッシュでくぐれる!
 後は、相手の隙に連続技!

「……………こんな……こんな簡単なことで…?」

 特定のタイミングでダッシュをするだけで、連携を抜けられるだけじゃなく、反撃まで………。

 その瞬間浮かぶ、一つの言葉。


「知っていれば出来たことを知らなかったから出来なかった。知識は、そのまま強さに繋がる。知らなかったは済まされないんだよ!」


 ……………言っていた。
 
 初めて菜射と会ったときに、菜射はあの男に向かって確かにそう言っていた。
 
 それを、思い出した。
 そして………その言葉の、本当の意味を知った。

「こういう…事なんだ……」

 愛名は、取り付かれたようにムックを読み込む。
 知る、知る。
 知識を、蓄える。
 相手キャラによって違う、有効なけん制技、連携、特定のキャラ専用連続技。
 攻められたときの対処、効果的な返し技……裏の選択肢。

(そうだ……たまに、菜射さんや幸果さんと闘っている時に、どうしてそのタイミングでその技を?って思うことが有ったけど……こういう意味の行動だったんだ…!)

 熟練者は、自分の連携の穴も知っている。
 だからこそ、普通ならば必要の無い技でも、『その穴を抜けようとする相手にはヒットする』…そういう行動を入れる事が有るんだ……!

 ぞくぅ………!!

 全身に鳥肌が立つのがわかった。

 何かが、浮き上がってくる。

 重りを付けて、深く深く沈めた筈の、何かが。

 ……熱が。

 ゆっくりと、浮上を始めていた。

          第15回につづく。

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『君に届け』24話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『君に届け』 24話
 足滑らせ抱き抱え!

 ・・・からの、赤面背向け!

 可愛いなぁもう!

 そして、並んで歩く・・・・!

 手くらい繋ぐかと思ったら、その手前だった!

 けど、

 「・・・・・となり・・・」

 が超絶キュンと来たので良しっ!

 そんな中、愛すべきバカ、ジョー登場(笑
 
 「矢野、俺の事好きかも知んない」
 
 幸せな子だ君は!

 「やべ…乳当たるかも」
 「絶対当たらせない!」

 は笑いました!
 考え読まれすぎじゃないですかジョー!

 にしても、ナイスフォローでした!
 風早と爽子の二人っきりタイム発動ですよ!

 「カップルさん」と言われて照れる爽子の可愛さたるやっ!!!

 「風早君、嫌じゃないかな・・・嫌かも・・・」
 「私だけが意識してたかも・・・恥ずかしぃ~~」

 んなハズ有るかーーーい!

 バリバリ意識してるに決まってますよ!
 内心バックバクですともさ!
 
 ・・・んで、「腹巻すんのも、今日がはじめて」
 「もう、俺のもんだから」

 さすがポイントおさえてますよ風早!

 そして、初メール!
 ドッキドキ初メール!

 「一言で、気持を伝える方法が、有れば良いのに・・・」
 簡単ですよ、「すき」って言えばいいのです。
 まあ、それが簡単に言えたら苦労は無いのですが!

 それはそれとして。

 「ギリギリセーフ

 ――――誕生日、おめでとう。

 もっと早く知ってたら、なんかあげれたのにな」

 「16歳になった瞬間に、一緒にいてくれたんだよ…」

 あああぁぁぁあぁぁぁあーーーーーーー!!!
 悶える!転げ回りたい位の悶えがっ!
 座ったまま足をドタバタさせましたよ!(笑

 どんだけキュンキュンさせるんですか!

 「今年の一年は、今までと違い過ぎて、喋ると、長くなり過ぎる・・・

 風早君と、一緒に居られた一年が、一緒に過ごせた誕生日が終わっていって、もうすぐ、新しい年が、始まる―――」

 遂に、来週アニメ最終回!
 どういう決着になるのか解りませんが、原作が続いているのだから是非二期を!二期を!

 まあ、その辺はまた来週うるさく書くとして(笑)、今回も良い出来でした!
 お、コンテが中村章子さんですね。15話に続いてまたしても良い仕事!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『こばと』 23・24話 最終回
 最終回二話連続放送だった訳ですが・・・23話のラストは泣きました・・・!
 願いが叶っても、叶わなくても、どちらにしても藤本とは離れてしまうという切なさ・・・!
 けれど、最終回はちょっと解りにくいというか・・・・・いやまあ、琥珀の言葉とかから考えるに、そもそも こばとが死ぬ前に居たのも、前世か来世かの藤本のところで、本当は、願いが叶っても叶わなくても、藤本とは惹かれあい一緒にいる運命だった・・・・的な事かなぁとは思うのですが。
 んで、神様とかが気を利かせて、それなら現世の藤本の所に・・・みたいな?
 もしくは、前世の藤本の所へ行って、そこで子供が生まれて、最後に出会った こばと はその子孫とか?
 ん~・・・正直、もっと単純で良かったような気もしますが、全体的には凄く好きな作品でした!
 地上波放送も決まったようですし(しかもゴールデン!)、より多くの人に見て欲しい作品です。
 お疲れ様でした!


『れでぃ×ばと』 12話 最終回
 あの鈍感さは酷過ぎる(笑
 そりゃあ皆から責められますよ!
 とはいえ、こういう形のいわゆるハーレムアニメとしては相当良い出来で、毎回確実に楽しませて頂きました!
 相変わらず高見 明男さんの作画も炸裂で大好物でしたし!
 DVD欲しいなぁ・・・けど、とりあえずレンタルで我慢。特典映像がレンタルに入って無かったら・・・・その時もう一度考えます。
 なんにせよ、お疲れ様でした!続編希望!
 と同時に、地上波でも放送してくださいよ・・・ネット配信版の規制ならOKなハズ!


『聖痕のクェイサー』 11話
 ドM双子の声が豪華すぎるでしょう(笑
 あと、史伽が圧倒的に可愛いです。花澤 香菜さんはああいう役を演じたら天下一品ですね!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・・・・・・・・・まあ特に無しです。

 有るような気もしましたが、やっぱり無かったです(笑

      
       ではでは、本日はこれにて。


   小説も更新中です。
   しかし・・・ブログで公開する為に改めて読みなおすと、荒い部分が見えまくって直すのが大変です。
   実際書き上げたのはもう2年くらい前なので仕方ないとは思うのですが・・・・荒さに気付けるだけの文章力は付いた、とプラス思考に考える事にします。とはいえ、まだ洗練された文章には程遠いですが・・・。

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オリジナル小説『私イズム!』第13回。

第12回はこちら。


第四章
[よろけた時には必死にレバガチャ] その1


 話し声がする。

 そんなに大きな声ではない。
 むしろ、人に聞かれたくない話のような、そんなひそひそ声のような気さえする。
 それでも、聞こえない程ではないその声は、確実に耳に入ってくる。
 だから、自然と耳を傾ける。

「……どうして、止めなかったの~?」

 これは……幸果さんの声。
 いつものほんわかとした……けど、ちょっと責める様な、そんな雰囲気を孕んだ声。

「いやその……一度挫折を味わうのも、成長の糧になるかなぁ……って」

 会話の相手は、菜射さん。
 ちょっと元気が無い。

「それはそうだけど~タイミングってモノが有るでしょ~?そんな大勢の人の前で、しかも燕ちゃんが相手だなんて……あの子、手加減知らないのに~」
「だから、悪かったよ…。どうせなら強いヤツと…って思ったからさ、絶好の機会だと思っちゃったんだよ」
「もう……あなたは、自分が強いから、他人もそうだと思いすぎな所が有るわよ~」
「いやでも、愛名も結構腕を上げて来たし、そろそろあのレベルと戦っても……」
「そういう意味じゃなくて~……心、の話なんだけどね~」

 幸果さんは大きくため息を吐いた。

「………?よくわかんねぇけど、まあアレだ、アタシも悪かったけど、過ぎた事は仕方ないって事でこれからの事を考えようぜ。…あの感じだと、もう大会出るのやめるとか言い出しかねないぜ?」
「う~ん……それは困ったわぁ~今から他のメンバー探すのは大変だし~…なによりも、私、あの子と一緒に出たい!って思っちゃったのよね~」

 ……幸果さんが、私と一緒に?
 ただの数合わせじゃなくて?

「それは、アタシも同感。愛名に見せてやりたいし、味わわせてやりたい。あの空気を、あの感覚を、あの世界を……!」

 菜射さんまで……。

「アイツを見てると、格ゲー好きだ!って気持ちがすげぇ伝わってきて、なんか嬉しくなるんだよなぁ………。ああいうヤツにこそ、格ゲーの本当の面白さとか、格ゲーがくれる喜びとか、そういうものを、全部知って欲しい……とか思うんだけど…変かな?」
「ううん~。私も、そう思う~」

 空気が柔らかくなるのを感じた。
 心に刺さった棘が、少し抜け落ちたような、そんな感覚が――――――

『あなたのような素人が、幸果のチームメイトの資格は無い、です。この弱者』

「………っっ!!」

 ガバっ!と体を起こした。
 心臓が、早鐘のように脈打っている。
 愛名は、周囲を見回す。
 …ここは、秘密基地?

「おぉ……急に起きたな」
「大丈夫~?」

 声に振り向くと、そこには菜射と幸果。

「私……どうして…?」

 愛名の頭の中に、先ほどのゲーセンでの出来事が浮かぶ。

「ああ……そういえば…」

 急に走ったから貧血になって倒れたのね……運動不足ですわ…。

「いきなり倒れるからびっくりしたよ。もう大丈夫なのか?」
「はいこれ~」

 心配そうに近づいてくる菜射と、コップに入った水を差しだす幸果。

「あ、はい…すいません。ご迷惑をおかけします」

 水を受け取り、一気に飲み干す。
 どうやら、相当喉が渇いていたらしいと、その時初めて気づいた。

「気にすんな気にすんな!愛名は軽かったし!って言うか、もうちょっと太った方がいいくらいさ」

 菜射が、愛名の背中をパンパンたたきながら言った。
 けれど、そのセリフの一節を、愛名は聞き逃さなかった。

「「軽い」って……もしかして、菜射さんが一人で私を運んでくれたんですか?」
「おうともさ!時にはおんぶ、時にはお姫様抱っこで、電車で二駅、さらに徒歩で十二分だ」

 その様子を想像して、愛名の体温が、カ~ッ!と上昇する。

 そして次の瞬間、サ~…と急降下。

(……家や学校の関係者に見られてたらどうしよう……)

 だが、菜射はそんなこと全然気にしてないように話を進める。

「まあアレだ、とにかく、大事が無くて何よりだ!どうする?今日はもう帰るか?それとも、ちょっと特訓してくか?負けた後は、直ぐに研究!これ大事!ってな」
「ちょっと!菜射ちゃん~!」

 あまりにもあっけらかんと「負け」と言う言葉を口にする菜射を、幸果がたしなめる。
 けれど、愛名は、その事はもう、それほど気にしていなかった。

 なぜなら…………

「……今日は、もう帰ります。……そして、もう来ません…。申し訳有りませんでした」

 もう、愛名の心は決まっていたから。

「ちょっ…ちょっと待てよ愛名!なんでそんな事言うんだよ!」
「そうよ~。考え直してよ~」

 二人が、引きとめてくれる。
 優しいから。
 優しいから、引き止めてくれる。

「……私は、思い知りました。自分の実力を。だから…」
「なに言ってんだよ!まだ一回負けただけだろ?それで諦めるなんて…!」

「………普段なら、そうかもしれません…。けれど、大会まで後一ヶ月しかないんですのよ?そんな短期間で、本当にあのレベルまで辿り着けるんですか?」

「………そりゃあ、正直言って、難しいとは思う。けどさ、アタシとゆっか姉で鍛えれば、何とかなるって!なぁ!」
「そうよ~。私たちが全力でサポートするわ~だから~」

「だから、ダメなんです!」

 搾り出すような、叫び。
 愛名の心の内側から、あふれ出た感情。

「私の特訓に付き合ってたら、お二人は自分の練習が出来ないじゃないですか!全国大会なんですよ?皆が、そこに焦点を合わせて仕上げてくるんですよね?なのに、初心者の特訓なんてしてたら、勘が鈍ってしまいます!」

「そ……」
 
 菜射は、何か言おうとするが、言葉が続かない。
 愛名の言葉の正しさに、気付いてしまったから。

「……失礼します。今まで、ありがとうございました…!」

 愛名は立ち上がり、側に丁寧にたたんで置いてあった上着を羽織る。
 そして、無言で玄関まで歩き、ドアに手をかける。
 菜射と幸果も、無言で後ろを付いて来る。
 二人に、深く頭を下げ、ドアを開ける愛名。

 ………だが、そこで動きが止まる。

 思い出す。

 菜射に出会って、幸果に出会って……それからの、あまりにも楽しかった日々を。
 抑え付けられ、自分を偽ってきた今までの人生が、突然開放されたような……人生で、最も満たされていたと思えるほどの、輝いた時間。
 それが、痛いくらいに後ろ髪を引っ張る。
 でも、行かなければならない。
 この大切な友人たちの事を思えば、きっと自分は邪魔だから。
 二人の、そして格ゲープレイヤー達の、本気を知ってしまったから。

 皆にとって、格ゲーは遊びじゃない。
 真剣勝負だから…!

 ………………………けど……だけど……!

「あ……あの!」

 愛名は、振り返る。
 何を言うかも決まっていないままに、振り返る。

「………………大会、頑張ってくださいね。応援しています!」

 ……結局、出たのはそんな言葉。
 それは、本心だったが、本当に言いたい事とは違う気がした。
 でも、今言える言葉は、それだけだった。

「……おう!任せろ!」
「頑張るわ~」

 二人は、それに笑顔で応える。
 愛名にとってはそれが、とても嬉しくて、とても申し訳なかった。

 そしてもう一度、深く頭を下げて、愛名は秘密基地を後にした。
 ドアの閉まる音が、いつもの何倍も大きく聞こえた――――。

        第14回につづく。

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『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』最終回…!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 12話 最終回
 ・・・アーイシャへの発砲は威嚇射撃じゃ無かったのか・・・っていうか、どう考えても大事な情報源であり捕虜なのに死ぬ可能性の有る発砲はどう考えてもダメでしょう・・・・。

 なんて思っていたら、
 「その女は開戦の為の生贄になる予定だからな」
 
 戦争しかけるつもりとは・・・フィリシアさんが銃を突きつけた時は、それはやり過ぎかも・・・と思いましたが、この可能性も考えての事だったなら納得です。

 国の決定で戦争するならともかく、いち大佐の暴走ではさすがに・・・!

 「戦争こそが文明と科学を推し進める」

 それも確かに真理では有るのですが・・・だからって推奨されるものでも無い訳で。

 そんな中、
 ノエルとアイーシャの和解、そして頑張ってたクレハの涙にウルウルと・・・!
 
 それはそれとして。
 
 起動するタケミカヅチ!

 「行くわよ!私のあなた達!」

 ガレキの中から生まれ出でるかのようなタケミカヅチの姿は痺れました!

 大佐達の前に立ちふさがる街の住人の場面は、ベタだけどこんなん好きです!

 ――――そして、神話をなぞらえるかのような乙女達の戦い…想い―――。

 戦場に響き渡る、停戦信号。


 ―――アメイジング・グレイス―――


 ・・・・・・いや、解ってるんですよ。
 この流れで、たかが一つのラッパが奏でる音が、戦闘を止めることなんて出来るはず無いって、リアルに考えればそんな訳ないって解ってるんですよ。


 …なのに、この場面がすっげぇ胸に沁みるんですよ…!!


 涙出てくるんですよ!

 理屈じゃなく好きなんですよ!!

 心が震えるんですよ…!

 さらに、間に合ったリオ!

 正式な講和、停戦!

 そして、小隊に戻ってくるリオ!

 見事に御都合主義なのは理解しつつも、でもこんなん好きです!
 面白かったです!と胸を張って言いたくなるような作品でした!

 お疲れ様でした!
 ありがとうございました!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『あにゃまる探偵キルミンずぅ』 24話
 久々ビューティーバット!あのノリなんか好きです。っていうか、今回は妙に面白い動きが多かったなぁ・・・と。
 あと、ポチ姉可愛い。・・・ただ、パルスの気持ちがよく解らない・・・・どうなのさ!


『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』 23話
 ん~・・・展開的にはかなり燃える展開で心も躍るのですが、なにか…なにか物足りない・・・。
 出来も良いのに、なんで心に深く刺さらないのでしょうか・・・?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・土曜発売だと忘れていて、昨日ジャンプ買ったのですが・・・読切の「デビル☆クラッチ」が好きでした。

 作者さんはあれで18歳ですか・・・すげぇなぁ・・・。

 ストーリーも、好きですし、絵も魅力的ですし、設定を理解させつつ盛り上げて最後気持ち良い、って構成も見事で、面白かったです!

 もちっとヒロインのキャラが掘り下げられてたら なお良いかなぁ・・・とか、絵柄も好きだけど、もっと洗練されてたらなお完璧なのに・・・!惜しい!なんて事を思ったりもしましたが、基本的にはかなり楽しめました!

 連載見てみたいです!

 それと、ブログには書いてなかったですが、「四ツ谷先輩の怪談」が凄い好きです。

 あの魅せ方の妙というか…巧いなぁ・・・と。

 長く続いて欲しい作品です。
 
        なんて言いつつ本日はこれにて。


   小説も更新中です。
   ・・・なんて言うか、自分の書いたものを公開していると、お前にジャンプ漫画やアニメを語る資格が有るのかと思われそうで怖い(笑
   まあ、感想に関しては完全にただの漫画好き、アニメ好きの立場で書いてますので御容赦を。

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オリジナル小説『私イズム!』第12回。

第11回はこちら。


第三章

『あえてリスクの高い技を出す事が、勝利に繋がる事も有る』 その5


『決着!』

 ――――――圧倒的、だった。 

 一ラウンドも取れないどころか、二ラウンド目は、パーフェクト負け。
 ただの一撃も、当てる事は出来なかった。

 周囲のざわつきは、開始前とは別の意味合いを持っていた。

「おいおい…あの子、正直弱くないか?」
「あれで大会出て大丈夫なのかよ…」
「幸谷 幸果も、二冠は無理かな」
「個人戦優勝とは言え、チーム戦は試合数が多いからな、いくら幸谷でも全勝出来る訳ないし」
「実質二人みたいなもんか、それだとキツイだろ」

 それらは、見ている側からすれば、真っ当な感想だった。
 ここに集まっているのは全員、大会出場を考えているような強者ばかり。
 そんな人間が見れば、愛名の動きが洗練されていない事は明らかだった。

 ……愛名は、自分の体がカタカタと震えて行くのを感じていた。

(そんな……こんなに…ここまで差が有るの?)

 僅かに有った自信……いや、過信が、無残に崩れていく。

(どうしよう…私の……私のせいで幸果さんまで…!)

 焦り、怒り、恐怖、混乱、そして、幸果に対する謝罪の気持ち。

(あんな……あんな簡単に請けたらダメだったんだ!私なんかが、幸果さんのチームメイトに相応しい筈無い…!)

 レバーを握ったままの手が、力無く開かれていく。
 「戦意」が、急激に殺がれて行く……。
 と、急に影が視界を遮る。
 愛名が顔を上げると、すぐ側に、燕が立っていた。

「楽勝…なのです…」

 怯えながらそう呟き、意地悪そうに、ニヒッ…と笑う。
 思わず、愛名は目を逸らす。

「………ボクは、さっき決勝で戦った伊臥使いと、もう一人、全国レベルのプレイヤーと一緒に『闘演舞』に出ますです…すいません」

 あの伊臥と……!
 それは、愛名にとって、底なしの沼に沈みかけている時に、上から踏みつけられる位の絶望。

「あなたのような素人が、幸果のチームメイトの資格は無い、です。この弱者。辞退をお奨めします。ひうっ…ごめんなさい…本当のこと言ってごめんなさい…!」

 ……………………………!!

 愛名は、弾かれたように立ち上がり、走る。
 とにかく今は、この場に居たくなかった。
 ただ、逃げたかった。
 羞恥から、恐怖から、そして、重荷から。
 店を飛び出し、何も考えずに走る。

(今すぐ断りに行かないと…!やっぱりすいません、って言わなきゃ…!私なんか……!)

 走る。走る。走る。

 息が切れるのも構わず、何処へ向かっているのかも定かではなく、とにかく全力で走り、さすがに限界が近付いた頃……突然、腕をつかまれた。

「はぁ……やっと追いついたぁ~…足速いっての!」
「………菜射っさ…ん」

 息を弾ませた菜射が、愛名の腕を掴んでいた。

「どう……っはぁ……し…て……」

 言葉を吐き出そうとして、愛名は自分の息が限界まで荒くなっている事に気付く。

「わた…私……はぁ…私…なんて……な…ん」

 それでも言葉を紡ごうとするが、上手く言葉が出てこない。
 それどころか、息苦しさは増すばかりで、少しも楽にならない。

「は…かは……はぁー……はー…・!」

 序々に、胸が苦しくなり、頭がふらつく。

「……おい、愛名?どうした?おい!」

 瞬間、大きな揺れが愛名を襲い、ガクン…と膝から崩れた。

「おい!愛名!?しっかりしろ!おい!」

 愛名は、ゆっくりと瞼が閉じていくのを自覚しながら、体が重力に負けるのを感じた。

「ちょっ…!」

 横に倒れそうになるのを、菜射が抱きかかえる。

「大丈夫か?おい!おいってば!」

 菜射の声が少しずつ、遠くなって――――――


        第13回につづく。

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『ハートキャッチプリキュア!』7話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『ハートキャッチプリキュア!』 7話
 OPが、歴代プリキュア勢揃いのCGダンス!
 これは素敵です・・・・!
 劇場行けば見れるのでしょうか・・・・・見たい・・・けど、一人で行くのは・・・!

 DVDを待ちます。

 それはそれとして。

 部員を集めないと・・・!えりかが苦悩している目の前での、クラスメイト三人のおとぼけ顔がツボでした。
 なんと言うあからさまなんですか!(笑

 ・・・・で、生徒会メンバーの動きのシンクロした眼鏡の上げ下げはなんですかアレ!(笑
 面白いんだか怖いんだか!
 笑いましたけども!

 そんな中、
 「泣きをみるから生徒会長だけは惚れない方が良いよ~」
 
 この辺りから、もしかして・・・・いやいやでもまさかそんな・・・と思っていたのですが・・・・。

 「いつきお嬢様、お茶を」
 「・・・・・お、お譲さま・・・?」
 「生徒会長は女の子、そんなの全校生徒が知ってるよ」

 
 まさかじゃなかったぁーーーーー!!!
 
 今までの「プリキュア」シリーズのパターンからすると、生徒会長が恋のお相手だと思っていたのに!
 ここまで綺麗に予想を裏切ってくれるとむしろ気持ち良いです!

 この際だから、このまま百合展開になればもっと良いのに(笑
 
 まあ、さすがにそれは無いでしょうけれども、妄想できる余地くらいは残してくれそうな気はします。

 ・・・・・っていうか、こうなると、最初の頃に出てきた和服の謎の青年は誰なのでしょう・・・?
 似てたので、てっきり生徒会長だと思っていたのですが・・・・違うっぽいような・・・。

 なんて思ってたら兄登場。
 ・・・・この兄か・・・?
 けど、病弱のようですし・・・・う~ん・・・。

 それはそうと、

 「私は…いや、ボクは、一生お兄さまを守ると決めたんです」

 男装の麗人で、兄の為に尽くしていて・・・・

 「か、可愛い・・・!」

 実は可愛いもの好き・・・!

 要素てんこ盛りのナイスキャラじゃないですか!
 
 ウサギに頬ずりする様は、お前の方が可愛いよ!と言いたい(笑

 ・・・・にしても、生徒会長が女の子だってことはみんな知っているのに、プレゼントを贈る女子が普通に居るのですね・・・。
 いやまあ、二次元でも現実でも良くある話では有りますが、この世界感だとちょっと新鮮。
 あと萌えます。

 「うさピョンの耳が!」
 生徒会長のこのセリフの「うさピョン」が、あのキャラの名称なのか、貰ってすぐに自分で名前を付けたのか、で だいぶ可愛さが違ってくるのですがどうでしょう(笑
 個人的には、名前を付けた、に一票入れたいです。

 それはそれとして(二度目

 「私は・・・・女の子なの!」
 「… … …えぇぇ~~~~!!」

 この場面はセリフの言い方も間の使い方も凄い好きでした!

 さらに、マリンのシングルアクションも良い感じ!
 特に、「マリンダイブ!」からの流れは素晴らしいです!

 コブラージャを蹴り飛ばす時の、コマ送り演出も笑いました!

 ・・・そして、

 「ファッション部に、入りませんか?」

 ・・・・・・・・・・いかん、普段は男装している生徒会長が、女の子らしい可愛い服を着た想像をしたら、えらい萌えました(笑

 きっと、「こんな服恥ずかしいよ・・・」とか言って照れながらも、実は嬉しかったりするんですよ!

 ヤバい!キュンキュンする!(笑

 いつしかそんな場面が見れる事を楽しみにしています!

 そう言えば、「ハートキャッチ」単体の映画も決定だそうで!
 楽しみです!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。

『夢色パティシエール』 24話
 ・・・これは負ける展開あり得るか?
 ・・・にしても、試合のたびにケンカしてるような・・・もうちょっと話のパターンが欲しいです。
 いや、面白いんですけどね。


『クロスゲーム』 49話
 ザ・決勝戦な盛り上がりはたまらないです!
 来週ついに最終回!


『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』 49話
 閉じ込められたプライドが、アルの頭を抱えたり棒で叩いたりしてるのがなんか妙に可愛いのですが(笑


『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』 10話
 おお・・・・美刃(メイレン)が急に可愛い・・・。
 そして、前半の水着祭も素晴らしいです!・・・というか、ミナ様は何故スク水なのだろう(笑
 いや、素晴らしいチョイスですが、誰が用意したのか気になります。


『はなまる幼稚園』 11話
 ・・・なるほど、今までつっちーをダメダメに描いてきたのは、この為の伏線でしたか。
 そして、ラストで杏に自作の話をするつっちーは、とにかく今自分に出来る限りの事をして子供たちを楽しませよう、という決意の表れ、って事ですね。納得。
 あと、EDも味があって好きでした!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・・あ、アニメ「ワンピース」で、最近バギー・・・っていうか千葉繁さんがいい感じに暴走してるのがたまらなく好きです。

 
  なんて言いつつ、本日はこれにて。

     本日も小説更新中。

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オリジナル小説『私イズム!』第11回。

第10回はこちら。


第三章

『あえてリスクの高い技を出す事が、勝利に繋がる事も有る』 その4


「……どうだった?」

 少し、熱に浮かされているような愛名に、菜射が声をかける。

「……凄かったです。一瞬の内に、あんなに奥深い攻防が、読み合いが展開されるなんて……格ゲーって、こんなにも極められるものなのですね…」
「そう、格ゲーは、本気でやればやるほど、対戦ツールとしての面白さはどんなものにも負けないと、アタシは思ってる。一瞬の判断、読み合い、テクニック、そして知識、やりこみ……全てが求められる。こんな興奮は、そうそう有るもんじゃない……だから、面白いのさ」

「私も……」

 愛名は、心の奥から搾り出すように、言った。

「私も、行けますか?あの高みまで…」

 その顔は、不安と、そして期待が入り混じっていた。
 だが、瞳は前を向いていた。
 真っ直ぐに、前を。

「……ああ、行けるさ。行こう、一緒に」

 そして、どちらからと言う事も無く、握った手に力を込める。
 お互いに、強く、強く、手を握り合う。
 未来への決意を、確認しあうように……。
 

「おっ!菜射じゃんか!来てたのか?」

 ランバトが終了し、散開が始まった店内で、一人の男が菜射に声をかける。

「おう、まあな」

 菜射も気軽に応えるその様子を見ていると、それなりに親しい相手に思える。

「ホントだ、菜射だ。どうしたんだよ今日は」
「さては逃げたな?リベンジしてやろうと思ってたのによ~!」

 さらに数人の人間が寄ってきて、話しかける。
 全員菜射の顔見知りのようだ。

「あははは!悪い悪い、ちょっと寝坊で…」
「なんだよそれ~」
「次はちゃんとエントリーしろよ」

 次々に人が集まり、菜射を中心に会話が進む。
 菜射は楽しげに話しているが、愛名はちょっと居場所に困って、菜射の後ろに隠れるようにしている。

「で、そっちの可愛い子はどちら様?」

 そのうち、一人の男が愛名に気付いて、少し覗き込むような動きを見せる。

「お、手なんか繋いじゃって!なんだ?彼女か?」
「さすが男前!よっ!女泣かせ!」

 ドッ、と笑いが起こる。

「バ~カ。コイツは、私たちの新しいチームメイトだよ。愛名って言うんだ」

 菜射に紹介されて、愛名はぺこりと頭を下げる。

「へ~…チームメイトって事は、『闘演舞(とうえんぶ)』出るのか?」
「おう、当然!」

 『闘演舞』は、「格闘ゲームの五輪」と呼ばれるイベントで、日本中のみならず、海外からもエントリーするプレイヤーがいるほどの、格ゲー業界最大のイベントだ。
 様々な格ゲーの大会が二日間に亘って開催される。
 ゲームタイトルによって、チーム戦だったり個人戦だったりするが、「PWM」はチーム戦で、三人で1チームとしてのエントリーのみが受け付けられている。

 幸果の言っていた「全国大会」とは、この「闘演舞」の「PWM」部門のことだ。

「もう一人は?やっぱり……」
「こちらも当然、ゆっか姉さ」
「うわ~そのチームキツイなぁ…!俺らじゃあライバルにもならないよ…」
「俺らって…お前だけだっての!」

 再び、ドッと笑いが起こる。

「ところで、幸谷さんは相変わらずの[ぶっぱ]スタイルなのか?」
「ああ、そりゃあもうな。ゆっか姉の「当て感」はズバ抜けてるよ」

 [ぶっぱ]とは、格ゲー用語で、[ぶっぱなし]の事を言う。
 [ぶっぱなし]とは、当たる確証の無い場面で、リスクの高い技を出すこと。

 つまり、当たれば大きいが、外れれば技の隙に連続技を叩きこまれて大ダメージ。
 まさにハイリスクハイリターンな行動だ。
 だが、これが成功すると、単純に相手にダメージを与えるだけでなく、相手の心理は、次も[ぶっぱ]が来るのではないか、と警戒して、だいぶ動きを制限されてしまう。
 
 幸果は、この[ぶっぱ]が抜群に上手い。
 そこから付いた二つ名は、「ぶっぱクイーン」。
 
 あまり格好良いとは言えない名前だが、幸果本人が気に入っている事もあり、今やすっかり定着している。
 ちなみに、菜射の二つ名は「ブラックホール」。
 投げキャラ使いとして有名な菜射は、まるで相手を吸い込むように巧みに投げを決めるところから、その名がついた。

「そう言えばさ、その子はどんな感じのスタイルなの?」

 菜射を囲んでいた一人が愛名を見ながら訪ねた。

「ん~…愛名は…そうだなぁ…」
 
 愛名をちらりと見て、菜射が考え込む。

「愛名のスタイルは……」

 少し緊張しながら、愛名は耳を傾ける。
 自分はいったい、どういう評価をされているのか興味はあるが、少し怖い気もする。

「そうだなぁ……しいて言えば…」
 と、菜射が何かを言おうとした刹那、凛として透き通った声が、空気を切り裂くように聞こえて来た。

「『闘演舞』の……話なの?」

 全員の意識が、そちらに集中する。
 と、そこには妙に丈の長い服を着た少年……いや、少女が居た。
 帽子を目深にかぶったスラリとした体系は、一見すると少年のように見えるが、足元のパンプスが、少女を主張している。

「……菜射…出るの?『闘演舞』」

 なんだか、常に何かを怖がっているかのように、両手を顔の辺りまで上げて、ビクビクしながら話す少女だった。

「ああ、出るよ」
「……幸果と、なの?」
「もちろん」

 その瞬間、少女の全身から、怒りのオーラのような物が発せられたような感覚を、その場に居た全員が感じていた。

「そう……まあ、ボクは絶対に負けないけどね、幸果なんかに」

 見た目から感じる年齢は、どう高く見積もっても高校生なのに、幸果を呼び捨てにしたうえに、「絶対に負けない」。
 それは、愛名には看過できない言葉だった。

「ちょっ…ちょっとあなた。幸果さんに対して失礼じゃありませんか?」

 菜射の後ろに体を置いたままだが、顔を出して文句を言う。
 愛名にとっては、とてつもなく勇気の居る行為だったが、それでも言わずにはいられなかった。

「……ひうっ!ごめんなさい…!…あんたが、新しいチームメイトなの?」

 少女は愛名の声にビクリと大きく体を震わせ身を縮めたが、その視線には強い敵意が感じられて、愛名は少し怯む。

「…そ、そうです……」
「その、強いん、ですか?」

 今にも殴られるかのように、両手でしっかりと頭をガードしながら話す少女。
 それに戸惑いつつも、愛名は言葉を返す。

「……えっと…その……弱くは無い…と思います…」

 正直、レベルの高い試合を見たばかりな事もあって、強いとは言いづらかったが、ここで引くわけにもいかない。

「そう…じゃあ勝負しましょうか……まあ、一億%私が勝ちますけど…あう、すみません!」

 ……強気な事を言ったかと思えばビクビクして謝る。
 正直愛名は、どう接すればいいのか非常に悩んでいた。

「気にすんな、こいつはこう言うヤツなんだよ。弱気で臆病なくせに、発言は強気で自信満々、ってね」

 助け船のような菜射の説明にも「はぁ…」としか返事の返せない愛名だった。
 しかしそんな事には構わずに、少女は先ほどまでランバトが行われていた筐体の前へ。
 今は、大会後のサービスでフリープレイになっている。
 そこでは二人の男が対戦をしていたが、少女がビクビクしながらも一言二言声をかけると、二人は台から離れて、愛名の方に視線を向けた。

「さあ…始めましょうか、勝負は見えてますけど。うぅ…ごめんなさい」

 ……愛名は、少し悩んだ末、思い切って、菜射の手を放し、筐体へと向かう。

(なんだか妙な流れになってしまいましたけど、私だってこの数日特訓したんですから……そう簡単には負けません…!)

 愛名は、どこかで自分の中に自信を感じていた。
 全国でもトップクラスのプレイヤーと、数日とはいえ特訓していたのだという自信を。

「…………」

 菜射は、試合に挑む愛名の背中を黙って見守る。
 そして、少女と愛名がお互いに台の前に座ると、周りからざわざわと声が聞こえてくる。

「あの子、幸谷 幸果のチームメイトらしいぜ」
「マジで?全国大会個人戦優勝の?」
「幸谷 幸果のチームメイトとランバトチャンプの対戦か……見とく価値有るな」

(ランバト…チャンプ?)

 その言葉に、愛名が「まさか!」と気付いた時には、少女はもうキャラを選んでいた。

 そのキャラは……トイズ。

 つい今まで行われていたランバトで優勝した、そのトイズ。
 それがまさに、この少女だった。

 「未来視の銃口」こと、風斬 燕(かざきり つばめ)。

 全国でもトップクラスの、トイズ使い――――――

      
          第12回につづく。

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『とある科学の超電磁砲(レールガン)』最終回っっ!!!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 24話 最終回
 「おじい様・・・私がこの街の夢に!」
 「そう・・・その、礎(いしずえ)にな・・・」

 ・・・結局は、テレスティーナも被害者とも言えるんだよなぁ・・・・とは思いつつも、だからと言ってさらに被害者を増やす訳にはいかなくて。

 なんて思っていたら…!

 ここから始まる怒涛の展開と超絶アクションっ!!

 「私がナビします!」
 「急いで!子どもたちを助けるんでしょう!?」

 「真打ち登場とでも・・・申しましょうか?ここは、わたくしの能力…エアロハンドの見せどころのようですわね!」

 「お姉様は木山 春生にお力添えを!」
 「解ったわ・・・ちゃんと付いてこなかったら、承知しないからね!」
 「・・・・・!わたしくを、お姉様のパートナー白井 黒子と知ってのお言葉ですの!」
 
 「―――さあ…行くわよ!」

 ・・・・ヤバい!
 ここまで全部カッコイイっっっ!!!

 さらにはここからのアクションの凄まじさっ!

 黒子と婚后さんの共闘!
 ハイウェイでの高速バトルっ!

 弾かれる電撃、届かないレールガン・・・!

 しかし、そこへアンチスキルの協力!
  
 これは燃えます・・・・!

 「ガキどもを助ける事なんて、出来っこねぇんだからよ!」
 「・・・それでも、あがき続けると誓ったんだ・・・・!あたしは・・・!

 教師が生徒をあきらめるなんてできないっ!!」

 このセリフでウルウル来てる所に、

 「あったりまえじゃない・・・!何が何でもあんた送り届ける・・・
 
 あたしは、その為にここに居るんだからっ!」

 素敵過ぎる美琴!!
 これは惚れます・・・!

 そして・・・・・

 「黒子ぉぉぉおおーーーー!!」
 「お姉さま!」

 応える黒子っ!

「あたしが飛ばせんのは、コインだけじゃない・・・・これがあたしの全力・・・・・だぁぁぁああぁあぁぁぁぁーーーーー!!!」
 
 うぁぁあぁぁぁもうっっ!!!
 たまらないっ!なんですかこの熱さ!

 ヤバい位燃えました!

 さらに後半は、涙子の見せ場!
 敵に気付かれないように情報を知らせる初春も素敵でしたし、ここへ来て涙子が能力者じゃない設定がこんな形で活きるとは・・・・!!

 痺れます!

 「あたしの友達に・・・手を出すなぁーーーー!!」

 このタイミングで流れる主題歌!!
 それはズルイほどに燃え過ぎる!!

 「私の・・・・私たちの・・・!」

 撃ち貫くはレールガン!
 最強レベル5のレールガン!!
 そして、美琴の想いっ!

 魂が震えます!

 ・・・・で、散々燃えさせてくれたかと思いきや、子どもたちの目覚めではボロ泣きですよ・・・!

 「でも、先生だ・・・木山先生だ・・・」

 こんなん泣く以外にどうしろと・・・!

 さらに、美琴の素敵な笑顔に重なるED曲。

 どこまでも心に沁みます・・・!

 しかも、最後の仕掛けとしてあの飛行船メッセージ・・・・。 

 「せーの、木山先生~~~!お誕生日、おめでと~~~!!」
 「ありがとう、木山先生。――大好きだよ」

 そりゃあ号泣しますともさ!!

 「ほ~んと退屈しないわね・・・・この街は」

 ・・・・・・・・もう、心底、一点の曇りも、欠片の躊躇も無く言えます。

 最っっっっ高の最終回でしたっ!!!

 お疲れ様でした!

 素晴らしい作品を、楽しい時間をありがとうございました! 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一言感想。


『しゅごキャラ!パーティー!』 24回
 りっかの強い表情が印象的でした!
 ストーリーも、別れの場面は泣きました・・・!
 良い出来!


『テガミバチ』 24話
 自ら手を・・・・そうせざるを得なかった状況が切ない・・・。


『天体戦士サンレッド 第2期』 25話
 あはははは!ナイトマンが怪人に!出てきた瞬間大笑いでした!
 しかも、父と兄との妙に感動的な会話がなんだろうあれ!
 面白かったです!


『おまもりひまり』 11話
 エロが足りないっ!(笑
 まあ、クライマックスですしね!
 ストーリーとしては盛り上がってるかと!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・・・まあ特に無しです、たぶん!

 あえて言うなら、「レールガン」の最終回はホント凄かった・・・と。

 
      なんて言いつつ、本日はこれにて。

  
  小説も更新中です。
  今回の話は格ゲーをやって無い人には全然解らないかもしれません・・・。
  やってる人なら、ああ、これはアレみたいな事かな、と思ってもらえるはず・・・?

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オリジナル小説『私イズム!』第10回。

第9回はこちら。


第三章

『あえてリスクの高い技を出す事が、勝利に繋がる事も有る』 その3


 そしてランバトは決勝へ。
 人が多い上に、愛名も菜射も背が小さいので筐体の画面やプレイヤーはよく見えず、仕方なくモニター観戦する。

 キャラは、「伊臥 対 トイズ」。

 伊臥(いぶせ)の武器はロボット。
 白衣にメガネ、線の細い青年、と言ったいでたちの科学者キャラで、伊臥自身とロボットの同時攻撃が強力なキャラで、特に近距離でのラッシュ力の高さは確実にナンバー1の強キャラだ。

 対するトイズは、金髪の少年、と言う外見以外は謎に包まれたキャラで、名前も偽名だと言われている。
 武器は銃で、遠距離に強く、いかに敵を近付けさせずに戦うかが重要になる。
 熟練者の操るトイズは、相手に一度も触れさせずに勝つ事も可能だが、逆に、相手に動きを読まれると一気に近付かれて不利になる、扱いが難しいキャラでも有る。

 つまり、近付ければ伊臥が、遠距離を保てればトイズが有利、と言うとても解りやすい構図が展開される戦いになる。

『勝負、開始!』

 トイズ側としては、開幕はバックステップで距離をとるのが基本だ。
 特に伊臥を相手にした場合は、少しでも距離をとりたいのが心理。
 当然、伊臥もそれを読んで、ダッシュで近付くのがセオリー……だが!

 なんと、トイズが開幕に前方ダッシュで伊臥に近付く!

 当然、トイズがバックステップすると読んでいた伊臥はダッシュで距離を詰めようとしている!
 そこへ、不意を付く形でトイズの連続技がヒット。
 ノーゲージでの最大威力連続技で、伊臥の体力を約3割奪い取ると同時に、距離が離れる技で締め、自分の間合いにした。
 そこからしばらくは、トイズの独壇場だ。

「……巧いです…!」

 愛名は声を上げる。
 何とか近付こうと動き回る伊臥を、実に見事な動きで押さえ込む様は、まさにトイズの理想系を見ているかのようだった。

「わかるか?」

 思わず漏れた愛名の言葉に反応して、菜射が話しかけてくる。

「…ええ、トイズはあまり動かした事 無いのですがそれでもあの巧みな動きの見事さは解ります」
「そうか……覚えておきな、あのトイズ使いは、『未来視の銃口』って二つ名の、全国でもトップクラスのトイズ使いだ」
「未来視…?」
「そ、未来が見えてるんじゃないか、ってくらいに先読み能力が高いんだ。ともかく、よく見ておきなよ、大会ではライバルになるかもしれないからな」

 言われて、再びモニターに集中する愛名。
 試合は相変わらずトイズ有利の展開が続く。

 ――――だが、ほんの一瞬の隙を付いて、伊臥が一気に近付く!

「あっ!」

 再び声を上げる愛名。

「見ときなよ、こうなると伊臥は強いぜ!」

 菜射の言葉通り、上手くダウンを奪った伊臥の地獄の起き攻め!
 伊臥、ロボ、伊臥、ロボ、と隙の少ない連携で怒涛のラッシュを仕掛ける。
 その中で、中段と下段の二択を迫っていくのだが、どちらの攻撃がヒットしても、連続技を完璧に入れれば、体力を半分以上奪う上に、ダウンを奪いさらに起き攻め。
 チココのループ起き攻めと仕組みは同じようなものだが、ダメージと汎用性は桁違いだった。

 せめてもの救いは、ロボ技には使用制限が有り、七回技を出すと、しばらくの間ショートして動かなくなるので、その間耐えればそこからしばらくはロボを気にしないで戦えるという事。
 さらに、ロボットが攻撃を受けると、一時的に動きが止まると同時に、攻撃回数が一回減るので、それを狙うと言う手もある。
 特に、最後の一回を攻撃で減らされると、そのラウンドはもうロボットを使う事が出来なくなる仕様だ。
 ロボットの攻撃回数を回復できる技もあるのだが、ゲージを使う上に隙が大きいので使うタイミングが難しく、対伊臥戦では最も熱い駆け引きの一つになっている。

「中段入った!」

 誰かの声が響く。 
 画面では、伊臥の中段攻撃がヒットしてそこから連続技が決まる!
 見ると、ロボ技の残り回数は三回。
 強烈連携を四回までは凌いだようだが、ついに凌ぎきれずにくらってしまった。
 そのまま、残り三回を連続技で使いきり、トイズの体力を五割強奪う伊臥。
 最後にダウンさせて、その隙にロボ技の回数を回復させる!
 今、伊臥のPMゲージは二つ。
 PMゲージ一つ毎に、二回増やせるのだが、後の事を考えてか、ゲージを一つ残し、二回分だけ回復させる。
 回復は技の隙が大きいので、起き攻めは出来ず、むしろ敵側が僅かに有利となる。

 起き上がったトイズが、攻撃を仕掛ける!
 だが、僅かの差で伊臥のガードが間に合う!

 ……と同時に、[ガードキャンセルアタック]発動!

 [ガードキャンセルアタック]、縮めて[ガーキャン]と呼ばれる全キャラ共通のシステムは、ガード状態から瞬時に反撃する技だが、PMゲージを一つ使う上に、ダメージは全く無い。
 しかし、当てれば相手をダウンさせる事が出来るので、不利な状況から一気に有利になれる。
 ここからもう一度起き攻めが決まれば、勝負は決まったも同然!
 だが、ガーキャンをくらってダウン寸前のトイズに動き!

 [魂カウンター]発動!

 「PWM」の代表的なシステムの一つ、[魂ゲージ]。
 PMゲージとは違うもう一つのゲージだ。

 一段階しか溜まらない。
 ゲーム開始時に溜まった状態から始まる。
 時間で回復する。

 ……という違いが有る。

 それを消費して使えるのは、[魂カウンター]と[魂のモーションストップ]。

 [魂カウンター]…[魂カン]は、相手の攻撃をくらっている時だけに使える反撃技で、当てると[叩き付け]と同じように相手をバウンドさせる事が出来、一気に状況を逆転させられる。
 だが、それほど出が早く無いうえに無敵時間も短く、しかもガードされたり空振りしたりすると隙が大きい。
 さらには、隙も含めて、技が発動している間はずっと、攻撃をくらうとカウンターになってしまうという、極めてハイリスクハイリターンで、下手に使うと、ただゲージを無駄にするだけではなく、ダメージを余計にくらってしまうという、非常に使いどころが難しい技でもある。

 逆に[魂のモーションストップ]、略して[モースト]は、こちらの攻撃がヒットしている時にだけ使える技で、瞬時にキャラをニュートラルな状態にすることが出来る。
 これを使う事で、普通は繋がらない連続技を繋げたり、ガードされると隙の大きい技のフォローとして使ったりと、非常に使い勝手が良く、重要なシステムだ。

 当然、どちらか片方を使うだけでゲージは一度ゼロになるので、使いどころも重要な駆け引きになる。

 [魂ゲージ]は、そんな風に攻撃と防御どちらにも使える重要なシステムなのだが、どちらかと言うと、[モースト]に使うプレイヤーが多いのが、今の現状と言える。

 だが今、トイズが出した[魂カン]は確実にヒットするタイミング!

 ……と、誰もが思った瞬間だったが……ガードされる!

 そして、それによって生じた隙に連続技が決まり、一本目は伊臥の勝利で決着した。

「……今のどうなったんですか?」

 愛名は、隣の菜射に尋ねる。
 どう考えても、[魂カン]がヒットすると思ったのに……気付いたら伊臥が勝っていた。
 展開が速くてよくわからなかった、それが正直な感想だ。

「……ああ、今のは、[ガーキャン]に[モースト]をしたんだ」
「えっ!?」
「[魂カン]をくらってしまう、と瞬時に判断した伊臥側が、[ガーキャン]の隙を[モースト]で消して、ガードしたんだ」
「そんな事が……」

 [モースト]を攻撃のテクニックだと考えていた愛名からすると、それは衝撃だった。
 うまく使えば、守りにも使える、そんな奥深いものだったなんて……。
 その衝撃を引きずる愛名の前で、試合は進んでいく。

 二本目は、トイズが上手く伊臥を押さえ込んで勝利。

 二本先取なので、次を取った方の優勝だ。

 試合は白熱して、一進一退の状況に!

 お互いの体力は少しずつ削られ、両者残り三割強。
 そんな中、伊臥の連続技が決まり、ダウンを奪う!
 だが、[ロボ攻撃]の回数が尽きて、回復させる。
 まるで、一ラウンド目の最後を彷彿とさせる展開だ。
 そして、その時と同じように、起き上がったトイズの攻撃がガードされる。

 そこで、伊臥の[ガードキャンセル]!

 このままだと、一ラウンド目と同じ展開になる!

 誰もがそう思った瞬間……トイズが[ガーキャン]をバックステップで避けた!

 トイズは、攻撃に[モースト]をかけて隙を消し、最速のバックステップで[ガーキャン]を空振りさせたのだ!
 伊臥側としては、一ラウンド目と同じ様に[ガーキャン]に[モースト]をかける狙いだったのだが、空振りでは[モースト]は発動しない!

 だからこその、トイズのバックステップ!

 そして、空振りの隙に最大威力の連続技を叩き込んで、トイズの逆転勝利!
 会場は大盛り上がりで、本日のランバトは幕を閉じたのだった。

            第11回につづく。

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『デュラララ!!』11話…!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『デュラララ!!』 11話
 「姉さんなんかじゃダメだ・・・俺じゃなきゃダメなんだ・・・!」
 ・・・矢霧姉・・・不憫すぎる・・・。
 つーか散々世話になっといてこの弟は・・・!

 そんな中、
 「たとえば…僕と結婚すればいい」
 妖精と結婚かぁ・・・・なんか物凄いファンタジーですね(笑

 そして、矢霧姉・波江と帝人の対決っ!

 「率直に言います、自首してください」
 「・・・・そう、あなたそういう人なのね・・・ふぅん」

 
 「いけないのよ・・・弟の邪魔をする人は、居てはいけないのよ!」
 (そうか・・・この人はそういう人か…)

 この、なんていうか・・・お互いの定義付けみたいなの妙に好きでした。

 それと、この辺りの帝人のセリフも。

 「予定調和も、お約束も、御都合主義も!無理矢理のハッピーエンドだって大好きですよ!…それを目指して、何が悪いって言うんですか! 人の為だとか、世界の為だとか、そんな事は言いません。

 ・・・ただ僕が見たいんです!僕が信じたいんです!」
 
 良いね!そういうの大好きですよ!
 
 「理屈の通じない相手に挑む力も知恵も僕には有りません・・・努力する時間さえも与えてもらえない・・・

 だから・・・・僕は数に頼る!」

 一斉に鳴りだすメール受信音っ!

 もうこの辺りからゾクゾクしましたっ!!

 そんな中、狩沢と遊馬崎のメール着信音が、「黒執事」と「地獄少女」だったのは笑いました!
 なんて細かいネタ仕込むんですか!

 さらには、まさかのゲストキャラ アイザックとミリア!
 ミリアの良い味出しっぷりは相変わらず素晴らしいです!
 ちなみに、同じ原作・アニメスタッフの「バッカーノ!」のキャラです。
 名作です。

 ・・・それはそうと、ダラーズを作ったのは帝人でしたか・・・!
 この、自分の作ったものが自分の手を離れていく感じはネットっぽいなぁ・・・と。

 それでも、決して諦めず、手放さず、放置せず・・・・ついには、それをこのタイミングで自分の力として使う所までつなげた帝人の稀有な才能ですよ!

 そして、吹っ切れたセルティ!

 「私は今ここに生まれた!私の存在を、この街に刻みつける為に!」

 さらにラストは・・・・矢霧弟怒りの特攻!

 うわもう何ですかこれ!

 ・・・・・・面白過ぎるじゃないですか・・・・っっ!

 なんて言う盛り上がりっ!
 まさに「疾風怒濤」な展開です!

 続きが気になって仕方ない事この上なし! 

 素晴らしい出来でした!

 お、コンテが大畑 清隆さんですね。いい仕事!

 「バッカーノ!」はDVD-BOXとか出ないのかなぁ・・・。
 タイミングは今しかないと思うのですが!

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・一言感想。

『キディ・ガーランド』 23話
 ガクトエルがラスボスにしては小物感漂っていますが、「じゃっじゃ~ん!」と「ぽっきゅ~ん!」の共演はニヤリとさせられました!


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・あとは・・・数日前にDSの「無限のフロンティア」が中古屋で凄い安く売っていたので、試しに買ってみたのですが・・・・・・

 面白いっ!

 スパロボシリーズは未経験な自分ですが、RPGとして普通に楽しんでます。
 
 正直、ストーリーやキャラの関係性に関しては、ちょっと解り辛いというか、シリーズをプレイしていること前提な感じも有るのですが、なんとなくは解るので良いかなぁ・・・と。

 なによりも、RPGのキモである戦闘がかなり気持ち良い出来になっていて、アニメーションカットインが格好良かったり無駄にエロかったり(笑)で、見て楽しい動かして楽しいです。

 DSなのに良く喋りますし、会話の掛け合いも軽妙でいい感じ。

 完全にハマってます。

 終わったら続編も買おうかと本気で考え中です。 

 いい買い物しましたっ!

        なんて言いつつ本日はこれにて。


     小説も更新中です。宜しければ御一読ください。

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オリジナル小説『私イズム!』第9回。

第8回はこちら。


『あえてリスクの高い技を出す事が、勝利に繋がる事も有る』 その2


「そんな訳で……特訓開始だ!」

 翌日、休日の昼間、菜射に呼び出された愛名は、頭がくらくらするのを止められずに居た。

「……特訓は構いませんが……どうしてゲームセンターなんですか?」

 連れてこられた場所は、秘密基地にほど近い場所に有るゲームセンター。
 あの時のゲームセンターでは無いけれど、むしろ人の多さと言う意味ではこちらの方が上。
 外から見るだけでも、その人の波に脅威にも似た気持ちを感じている愛名は、逃げ出したい気持ちで一杯だった。

 ずっと女子高に通っている愛名は、男性が大勢居るという状況にとことん慣れていない。
 このプリクラも無い硬派なゲーセンの客層は、外から見ただけでも大半が男性。
 
 それに加え、この間の体験がトラウマになっていて、全身を恐怖が這いまわる。
 愛名の足が止まるのも仕方のない事だった。

「まあ落ち着けよ。大会に出るんだろ?アタシ達だけを相手に練習するよりも、色んな相手と戦った方が絶対に実力は付くんだよ。言ったろ?格ゲーは実戦経験が大事だって」
「……それはまあ…そうかもしれませんけど……」
「それに、少しは慣れないと。大会では全国から人が集まってくるんだぜ?」
「くむ……それも…確かにそうですけど…」

 言っていることが正しいのは理解出来る。
 けれど、理屈では無い部分がどうしても心と体をすくませる。

「良し!じゃあ行くぞ!」
「えあっ!ちょっと!菜射さん?」
 
 だが、菜射は無理矢理に愛名の手を引いて、真っ直ぐゲーセンの中へ。
 
 ドアが開き、中へ入ると同時に、耳を劈く大音量。
 そして、人、人、人の波。

「…………ひぅ…!」

 ビクッ…!と身体が硬直し、愛名は固まってしまう。

「・・・・愛名…」

 …その愛名の肩に、菜射が力強く、けれど優しく触れる。

「大丈夫だって!ここは、本当に格ゲーが好きな人間が集まってる場所だから、この前みたいな変なヤツは居ないよ、な?」
「ほ、本当ですか?」
「うん、ホントホント」

 それを聴いて少し安心する愛名。
 …愛名も本当は解っているのだ、このままではいけないと。
 それでも、心の奥に根付いた恐怖は簡単には消えてくれず、無意識に体と心をを強張らせる。
 それを感じ取ったのか、菜射は愛名の両手を、包み込むように握り…

「――――もしも、万が一何か有ったら、アタシが絶対に助けてやる。不安だって言うなら、ゲームをやってる時以外はずっと手を握っててやる。だから、アタシを信じろ」

 そう、力強く、けれど優しい笑顔で言った。

「菜射さん・・・・・」

 この言葉と、視線と、手から伝わる熱が、少しだけ愛名の硬くなった心を溶かす。

 こんなに背が小さいのに(と言うと本人は怒るけれど)、こんなにも頼もしい。
 それは、幸果とはまた違うけれど、とてもとても魅力的で、愛名の心を大きく揺さぶった。

「………はい…お願いします」

 愛名の少し赤面した表情に、笑顔が戻った。

 ―――思えば、菜射はいつも半ば強引に、自分を新しい場所へと導いてくれる。
 そして、それが悪い事だった記憶は無い。
 ……まあ、まだ出会って1週間くらいなんだけど……。
 それでも、愛名は感じていた。
 自分の中の、菜射への信頼の気持ちと、感謝を。
 だから今は、勇気を振り絞って、前へ。
 まだ手は離せないけれど、それでも…!


 二人が辿り着いたのは、店の奥の一番賑わっている一角。
 そこには、少し開けたスペースに、「PWM」の筐体が、ハの字を描くように二台置かれていて、その奥には大きなモニターが有り、ゲーム画面を映していた。
 そして、何よりも圧巻なのは、その周りを囲む人の列。
 皆真剣に、時には声を上げながら、モニターに熱い視線を向けていた。

「お、やってるな」
「……これ、なんですか?」

 明らかに、普通の対戦風景では無い状況を目の当たりにして混乱する愛名に、菜射は告げる。

「これは、ランバトだよ」

「ランバト…?」

「そ、ランキングバトル。縮めてランバト。この店は定期的に大会を開催して、その結果で店内ランキングを作ってるんだ。さらには、その大会の結果や、対戦動画をネットにアップしたりもして、全国的にも結構注目を集めてるのさ」
「へ~……そんなの有るんですね…」
「うん、最近ではわりとやってる店も多いよ、レベルの高い動画は注目されるし、注目されれば遠くから遠征の客もやって来るし、店内での競争にも力が入って、さらに店が盛り上がる。もちろん、単純に労力がかかるし、たまにはトラブルなんかもあるから良い事ばっかりって訳でもないけどね」

 語られる、今までに知らなかった世界の話。
 それは愛名に、新鮮な驚きと感嘆を与えた。

(……なんだか少し…面白そうかも…)

 愛名の目の色が僅かに変化し、菜射の手を握る手にも力が入る。
 それを確認して、菜射は自分の狙いが的中した事を理解し、こっそりと笑顔を作った。


「そう言えば、菜射さんは出ないんですか?」

 しばらく対戦を観戦していた愛名だったが、試合の合間にそう菜射に尋ねた。

「ああ、今日はね」
「どうしてですか?もしかして、私に気を使って……」
「いやいや、違う違う、今日は、エントリーの時間が早かったからさ……寝坊して…間に合わず…」

 言いながら、どんどん落ち込んでいく菜射。

「あう…あの、ごめんなさい…」
「……気にすんなって、悪いのはアタシだし。それに、別に毎回出なきゃならないって訳でもないしね」
「……菜射さんは、ランキング何位なんですか?」
「え~と……まあ大体、十位辺りをうろうろしてる感じかなぁ……」

 愛名は、壁にかかっていた今日のランバト対戦表を見る。
 今日だけでも、五十六人が参加していた。

「……十位って、結構凄いじゃありませんか?」
「ん?まあな、まあな!あははは!」

 褒められて、嬉しそうに笑う菜射。
 その照れているような恥ずかしいような、それでいて誇らしいような笑顔を見て、

 …ふふっ…なんだか……ちょっと可愛いっ!

 なんて思ってしまう愛名だった。


          第10回につづく。

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3月19日のアニメ一言感想とか。(ネタバレあり

『銀魂』 200話
 ・・・この話って、去年の年末と今年の年始にジャンプに載ってた話ですよね・・・僅か二ヶ月ほどでアニメに・・・改めて考えると恐ろしいスケジュール・・・!
 そりゃあ一旦終了もしますよね。・・・まあ、また冗談かと思っていたら、本当に終わるらしくてビックリなのですが(笑
 とはいえ、再放送も始まるみたいですし、「水戸黄門方式」で半年休んで半年放送して、を繰り返してくれればそれはそれで良いのかなぁ・・・と。
 他のジャンプ作品みたいに、長いオリジナル話が出来るタイプじゃないですしね。
 なんにせよ、来週の最終回にどんな事してくれるのか楽しみです!


『のだめカンタービレ フィナーレ』 10話
 なんか燃え尽きてる!?
 まあでも、プロになって世界中駆け回る のだめ、ってのも違う気がすると言えばそうなのですが・・・・どうなるやら!


『ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)』 11話
 あの答えは確かに酷いです(笑
 そんな中、一緒にお昼が食べたいとか言ってしまう なずな の可愛さですよっ!
 ・・・いかん、小見川さんの声の魅力も手伝って、急速に好きになるっ!
 正直、一年コンビが出てこない話は物足りなく感じてしまうほどにっ!


『おおかみかくし』 11話
 二人で崖に落ちて決着ってのは、ちと強引かなぁ・・・とは思うのですが、全体的には見事に最終回テイストでした!
 ・・・けど、もう一話有るようで。おそらく色んな意味でのお祭り回になりそうなので楽しみです!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・あ、「どうぶつの国」の単行本買いました。

 「ガッシュ」の雷句 誠さんの新作ですが、「別冊マガジン」で一話を読んでボロ泣いた訳です。

 けど、単行本買うのはどうしようかなぁ・・・と思っていた所、今月の「別冊マガジン」(4月号)を読んでみたら、ラストの展開がかなり今後への期待を抱かせてくれたので、購入決定しました。

 ・・・んで、本編の感想としては、見事に面白いかと!

 笑いあり涙ありバトルあり愛情ありで、真っ直ぐ読めて心に響く、そんな漫画です。

 そして、ピーマンがナイスキャラ過ぎます(笑
 最初にカッコイイキャラとして出て来たのに、直後からずっと完全なるギャグキャラじゃないですか!

 とりあえず、来月にはもう2巻が出るらしいので楽しみにしています!


―――――――――――――――

・あと、「百合姫S」を買ったのですが・・・

 カラーページのアニメ情報に衝撃を受けました!

 なんだか、同人百合ゲーム「その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ」って作品が18禁OVAになるって話なのですが、そのスタッフが!

 監督・コンテが迫井 政行さんで、キャラデザ・作監・原画に坂井 久太さん・・・っ!?

 マジですか・・・そのスタッフで18禁百合OVA・・・!
 なんたる奇跡なんですかっっ!!

 まんま「ストパニ」じゃないですか!

 すげぇ・・・・初めて18禁OVAを買うかもしれない位の出来事です・・・。

 かなり期待しています!

         なんて言いつつ、本日はこれにて。


   本日も小説更新中です。
   大体この辺りから本格的に話が動き出す感じかと。

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オリジナル小説『私イズム!』第8回。

第7回はこちら。


 第三章
『あえてリスクの高い技を出す事が、勝利に繋がる事も有る』 その1
 

「お嬢様!愛名お嬢様!起きて下さい!」
「……ん…んん?」

 シャー、とカーテンが開く音。
 窓から入りこむ朝日が、まだ瞑られたままの瞳を刺激する。

「もう朝ですよ!」

 その声と光にせかされ、ゆっくりと目を開ける。

「ふみぃ……」

 けれど、まだまだ頭は覚醒しない。

「まったく……こんな本とゲームを出しっぱなしにして…他の使用人に見つかったらどうするつもりなんですか?」
「……え?」

 その瞬間、ガバッ!と体を起こす。
 その目に入ったものは、確かに出しっぱなしのゲーム機一式と、昨日借りたムック…。

「あ、ああっ!」

 慌ててベッドから降りて、ムックを抱きしめる。
 そして、周りを見回した後、少し考えて、学校のカバンへと入れる。

「ふぅ……」

 部屋には他の使用人が掃除に入る事も有るし、たぶん、ここが一番安全。
 そう思い、ようやく一安心した。

「あらら、ゲームよりも先に本を隠すなんて、よっぽど大切なモノなんですか?」

 後ろから声をかけられ、そちらに体を向ける。

「……うん、そうね。とっても大切」
「…なら、気をつけなきゃダメですよ!私以外の人間に見つかったら、確実にご家族に知られてしまいます!」
「そうね…ありがとう、香澄(かすみ)」

 愛名に感謝を向けられた相手、香澄は、綾塚家に仕えるメイドの一人だ。
 歳が近い事もあり、愛名が心を許せる相手であり……そして、秘密の共有者でもある。
 この家の中で香澄だけが、愛名の格ゲー好きを知っている唯一の人間だった。

「最初、あなたに見つかった時はどうしようかと思ったけれど……理解があって助かるわ」
「いえいえお嬢様、お気になさらず。ただ、私のツボにヒットしただけですから。…ああ…透夜(ゆきや)きゅん萌えです~!」

 言って、体をくねくねさせる香澄。
 …そう、愛名のゲームを目撃した香澄は、ゲームキャラの一人、透夜がいたく気に入った様子だった。
 透夜は、長髪でスラッとした美形男子。
 「PWM」の中でも、女性人気がダントツのキャラクターで、格ゲーをしない層でも、キャラだけは好き、と言う女子も多いと言う。
 香澄もまさにその中の一人で、格ゲーそのものには興味無いし、試しにプレイさせてみても、どうにも向いてない様子で、仲間が欲しかった愛名は少し落胆したものだ。

 けれど、これからは――――

「……ねえ、香澄。そのうち、紹介したい友達が居るの。楽しみにしててね?」

 その言葉に、一瞬「?」を浮かべた香澄だったが、「…はい!楽しみにしてます!」と元気良く返事をした。
 その時の愛名が、とても穏やかで楽しそうな笑顔だったから。


 一方愛名は、……ん?そういえば、香澄ってオタクさんじゃないのかしら…と、ここで初めて、自分の身近にオタクがいた事に気づいたのだった。


・・・・・・


「大会に出ましょう~」 
「……………………………はい?」

 菜射達との出会いから三日。
 愛名は連日秘密基地に通っていた。

 その間に分かったことは、菜射は、愛名と同じ二年生で十七歳。
 幸果は、二十歳の大学生で、この部屋は幸果の両親が経営している会社が運営しているマンションだと言うこと。
 それ以上のことは、二人も言わなかったし、愛名も聞かなかった。
 無理に聞いても意味はないし、付き合っているうちに自然に分かる事が積み重なっていけばそれで良いと思ったからだ。
 自分だって家のことをあれこれ聞かれたらあまり良い気がしない。
 こんな「秘密基地」を借りていることを考えても、二人にもいろいろと事情があるのだろう。
 そんな事よりも、今この空間にいられる幸せと、好きなゲームで盛り上がれる楽しさが、今の愛名には何よりも重要だった。
 そして今日も、何試合かした後の休憩時間。
 そんな状況で、幸果から出たのが、先ほどの言葉だった。

「だから~大会よ~」
「なんのですか?」
「もちろん「PWM」の~」
「どこかのお店の大会ですか?」
「ううん~全国大会」
「…誰がですか?」
「私と~菜射ちゃんと~愛名ちゃんで~チームを組んで、出ましょう~」
「……チーム?」
「うん~団体戦なの~」
「……そのメンバーに、私、ですか?」
「そうよ~」

 ……そこで、会話が止まる。
 そして、長い沈黙の後―――――

「えぇぇえぇぇええぇぇええぇぇぇええぇええぇええええ~~~~!!!無理!無理無理無理ですぅ~~~!!」

 愛名の、人生最大音量の叫びが出た。

「どうして~?」
「いやその、どうしてって!私なんてまだまだ弱いですし、そんな私が幸果さんとチームだなんて!足を引っ張ってしまいまするでする!」

 あまりの混乱に語尾がおかしくなる愛名だった。

「そんな事ないわよ~。それに、まだ大会までは一ヶ月有るから~、じっくり特訓すればまだまだ強くなるわよ~」

 どうやら、意見を取り下げるつもりは欠片も無い様子の幸果に、愛名はなおも抵抗する。

「でも、私チココしか使えないですし、大会でチココは勝率的にどうなんですか?と言いますか、無理だと思います~!」
「良いのよ~。団体戦なんだから、キャラには幅が有った方が~」
「…あう、あう、ああうう…」

 ことごとく迎撃されていく愛名の反対意見。
 そこへさらに幸果の追い討ち。

「それにね~私たち、一緒に出るメンバーが居なくて困ってたの~。そこへ愛名ちゃん登場!これはもう、運命だと思うの~助けると思って、お願いよ~」

 はしっ!と両手を掴んでくる幸果。

「ねっ?お願い~」

 さらには上目遣いで迫る!

「ひうっ…!きゅ~ん…!」
 
 か……可愛いっっ!!
 幸果さん…解っててやってるんじゃないですよね!
 そんな風に疑ってしまいたくなる程に、愛名の心はそれはもう高鳴りつつもぐらぐらと揺れていた。

(ど…どうしよう?!私にそんな大役が務まる訳が……!―――ん?けど……)

 ふと、一つの考えが思いつく。

「……団体戦って、総当り戦とかなんですか?」
「ううん、勝ち抜き戦~。先鋒、中堅、大将の三人で、先に三人倒した方が勝ちよ~」

 それなら……と愛名は考える。

(幸果さんは個人大会で優勝しているのだから、一番強いって事ですよね……それなら、団体戦と言っても、幸果さんが全勝すれば良いのであって、私は人数合わせってだけなのかも……?)

 それに、「困っている」と言うのなら助けてあげたい、というのも素直な気持ちとして有る。
 尊敬する幸果さんが助けを求めているのに、断ってしまうのも気が引けるし、なによりも、幸果さんが壇上で輝いている姿をもう一度見てみたいかも・・・!

 しかも今度は生で!隣で!

 その雄姿を想像するだけで、愛名の胸の中が幸福で満ちる。
 
「……うん」

 ……そして愛名は、決意した。

「…わかりました、その、私で宜しければ……」
「ほんと~?ありがとう~!」

 愛名が言葉を最後まで言い切る前に、幸果は満面の笑顔で愛名に抱きついた!

「ん~嬉しいわ~愛名ちゃん好き好き~!」

 さらには、ほっぺにちゅ、っとキス。

「きゃう~…!」

 幸せの絶頂に、顔を真っ赤にして惚ける愛名だったが、その決断がとんでもなく大変な事だったと気付くのは、もう少し先の話だ。

 
        第9回につづく。

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『イナズマイレブン』74話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『イナズマイレブン』 74話
 いきなり基山と綱海(ツナミ)が離脱!

 ・・・で、代わりに入るのが飛鷹と立向居ですか・・・・。

 飛鷹はまだしも、MFとしてなら立向居よりも不動入れた方が良いような気もするのですが・・・。
 っていうか、立向居はMFとしては未知数な感じで、実力はどの程度なのかちょっと気になります。

 そんな中、さらに吹雪まで倒れて虎丸出場!

 ・・・相変わらずシュートは打たないのですね・・・。

 そのタイミングでパスはさすがに・・・!

 ・・・って、
 「だがそれは、チームメイトの活躍の場を奪うと言う事でも有り、孤立していった・・・」
 なるほど、そういうトラウマですか・・・。

 それはそれとして。

 ロスタイムでショートコーナーからの同点劇は、ドーハの悲劇を思い出しますね・・・。
 まあ、あの時の相手はイラクでしたけれど。

 だがしかし、同点に追い付かれてピンチでも、なおシュートを打たない虎丸!
 「さっきからなんだ!お前のプレーは!」
 当然の怒りですよ!

 「俺達は世界と戦い、勝つためにここに居るんだ。それを忘れるな!」
 「全員が、全力でゴールを目指さなくちゃ、どんな試合にも勝てないぜ!もっと、俺達チームメイトを信じろって!」
 「ここには、お前のプレイを受け止められない やわなヤツは一人も居ない!」  

 「・・・・いいんですか!俺、思いっきりやっちゃっても!」

 ふっきれた虎丸!

 「俺を驚かせてみろ」
 「・・・はいっ!」

 これは痺れます・・・・・!

 そして、本気の虎丸!
 そのプレイに応えるチームメイト!

 「俺と一緒に走ってくれる・・・!」
 「俺と一緒に戦ってくれる仲間が、ここに居るんだ!」

 ああもう!
 こんなん大好きですよ!

 そして虎丸の必殺シュート!

 名前からして、タイガーなんとかだと思ってましたが、けどタイガーショットだと「キャプ翼」とかぶるしなぁ・・・と思っていたら! 

 「タイガードライブ」
 
 混ざったーーーー!!!

 日向くんと翼くんが混ざったー!(笑

 狙ってるとしか思えないですよ!
 だがむしろ良し!

 そして、なんか性格変わってちょっと生意気になった虎丸がちょっと可愛い。

 ・・・と思ったら、小6かいっ!

 だがむしろ良し!(笑

 今回も、この作品らしい直球熱血展開で面白かったです!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『バカとテストと召喚獣』 11話
 これは燃えます・・・!
 熱い展開が素晴らしいです!
 「明久くん、って呼んでいいですか?」は萌えましたし、良い出来でした!


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・そう言えば昨日書き忘れましたが、「モンスターハンターポータブル 3rd」のムービーが公開されましたね。

 まさかの和風テイスト!

 これが吉と出るか凶と出るかはまだ解りませんが、ムービーを見た限り、雰囲気は好きです。

 それに、初めて見るモンスターは理屈抜きに心躍りますし!

 なによりも・・・・・ガンランスが有るっ!!

 もうそれだけで買い決定です。
 しかも、なんか新しい動きみたいの有りましたし!

 とりあえず、Wiiの「3(トライ)」で不評だった部分とかを教訓にして、素晴らしい作品を作ってくれることを期待しています!

 Wiiの「3」も、色々修正したバージョンとかだしてくれたら買いますけれどもね。
 出来れば、Wiiでの制作も続けて欲しいなぁ・・・・と。

 まあ、今はPS3もあるので、そっちで出ても買いますけども。
 
 とはいえ、やっぱり手軽でネット料金のかからないポータブルが本命です!
 
 楽しみっ!
 
        
     なんて言いつつ、本日はこれにて。


   あ、オリジナル小説も公開中です。
      今回は微妙にエロいかも?

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オリジナル小説『私イズム!』第7回。

・第6回はこちら。


 第二章
『ダッシュの最中はすぐにガード出来ないから、思い切って無敵技をぶっ放すのも選択肢の一つ』 その2


『決着!』

 愛名と幸果の初勝負は、あっという間に決まった。
 当然のように、愛名のストレート負けで。

「す…凄いです幸果さん!どうしてこんな動きが出来るんですか?!」
「うふふ~。ありがとう~。でも、この位なら、知識と練習が有れば誰でも出来るようになるわよ~」
「本当ですか?私でもですか?」
「ええ、きっと出来るわ~。あ、そうだ、ちょっと待ってて」

 そう言うと、幸果はテレビ台の脇に積んである雑誌の山に手を伸ばす。

「ん~…あ、これこれ~。はい!」

 幸果は、雑誌の中から一冊の本を取り出して、愛名に手渡す。

「これって…「PWM」の攻略本?」
「うん、そんなようなものね~。けど、格闘ゲームの場合は攻略本って言うよりも、ムック、って言い方かなぁ~」
「ムック」

 思わずオウム返す。

「とにかく、このムックは凄く知識を付けるのに役立つから、読んでみるといいと思うわよ~」
「あ、ありがとうございます!」

 早速、ムックを開く愛名。
 愛名も、別のムックは持っていたが、内容の濃さが段違いだというのは流し読みしただけでも理解できた。

「これは~アーケードゲーム専門誌が作ってるムックだから、内容が凄くしっかりしていておすすめなのよ~。良かったら貸してあげるから、お家でも読んでみてね~」
「よろしいんですか?ありがとうございます!」

 うわぁ…!幸果さんから本借りちゃった…!
 浮かれつつも会話をしながらチココの記事を読んでいると、連続技の紹介が目に入る。

「あ、これって、さっき幸果さんのチココがやってた連続技ですね!」
「そうなの~見た目も面白くて、ダメージもそれなりだからわりと使うのよ~」
「そうなんですか……あと、ちょっと、練習して構いませんか?」

 知ってしまえば試したくなるのはゲーム好きのサガと言える。

「いいわよ~」

 幸果は手馴れた様子で、愛名の前に置いてあるスティックコントローラーを操作し、トレーニングモードに入る。
 自然と、体の距離が縮まり、愛名はドキっとした。

「はい、どうぞ~」

 キャラ選択画面で、幸果は体を離す。
 ふわっ…と良い匂いが愛名の脳を揺らしたが、今は早く試したい気持ちが強いので、何とか正気を保つ。
 さあ、いざ練習を……と思ったところで、先ほどの事をふと思い出す。

「……そう言えば幸果さん、あの「きゅふ」って笑いは…」

 と言いかけたところで、いつの間にか幸果の後方に移動していた菜射が、再び「しぃ~」のポーズを……。

「…ん~?なんですの~?」

 途中で質問を止めた愛名を不審に思って訊き返してくる幸果だが、後ろで菜射が、「しぃ~」に加えて、首をぶんぶんと横に振り始めた。

「……いいえ、何でもありません。すみません」

 何かを悟った愛名は、不自然に質問を取り下げた。
 世の中には、知らない方がいい事、触れない方がいいものが有るという・・・・きっとこれがそうなんだろう、と自分を納得させる。

「……そうなの~?変な愛名ちゃん~」

 幸果は当然首をかしげるが、何も無かったフリをして、愛名はごまかすようにゲームに意識を戻す。

「…さて・・・・・いきます!」

 気分と意識を変えるために、一つ大きく息を吐く。
 そして、コントローラーに手を添えながら、雑誌を開いたまま横に置き、もう一度じっくりみる。
 
 それは、このゲームの特徴的なシステム「叩き付け」を使用した連続技だった。

 「叩き付け」は、出は遅く、それ自体のダメージも低いが、ヒットすると相手は地面に叩きつけられた後、バウンドして高く浮く。
 当然、浮いた所には連続技を決める事が出来るので、この技を上手く当てる事は勝利への近道となる。
 そんな、叩き付けを利用した連続技だ。
 
 画面端限定の連続技で、最初に叩き付けを当てて、直ぐに[お食事の用意です]でテーブルクロスを設置する。
 けれど、それは当てずに、ジャンプして[ジャンプ中]→[ジャンプ武器]→[ジャンプ叩き付け]と繋げる。
 空中で出した叩き付けは、地上とは性能が違い、相手を地面に叩き付け、そのままダウンさせる効果がある。
 とは言え、当てる位置が高いと、地上に付く前に受身を取られてしまうのだけれど。
 ともかく、その流れで叩き付けを当てると、地面に当たる前に、空中を漂ったままでいた[お食事の用意です]に当たる。
 そこへ、一足先に着地したチココが、もう一度叩き付けを当てると、再度同じ連続技を決める事が出来る。

 ループ連続技と言われる流れだが、『永久コンボ』と呼ばれる、最初の一発が決まったら体力が無くなるまでヒットし続けてしまう連続技を無くす為に、連続ヒット数が増えると、徐々に距離が離れるようになるので、実際は2~3回繰り返すのが限度だ。
 それでも、強力な連続技であることは間違いない……のだが、決まっても相手の体力を3割強程度しか奪えないのがチココの弱さたる所以だったりする。
 とはいえ、出来ないよりは出来た方が良いのも当然の話だ。

「あ~!また失敗ですぅ…」

 練習を続けていた愛名の叫びが響く。

「ん~……何がダメなんだろう…?」

 ムックに書いてある通りにやっているのに、どうにも上手くいかず、頭を抱える。

「あのね~コツは、[ジャンプ武器]から[ジャンプ叩き付け]に繋げる時に、ギリギリまでディレイをかけるの~」

 と、横で見ていた幸果の助言が入る。

「……ディレイ…ってなんですか?」

 だが、愛名にはちょっと難易度の高い助言のようだった。

「え~と~…ディレイって言うのは~遅らせるって意味なの~」

 けれど、幸果は嫌な顔一つせずに説明を続ける。

「相手に受身を取られないギリギリのタイミングで技を繋げると、タイミングが合うのよ~。けど、それ以外の部分は全部最速でやらなくちゃだから、そのテンポのズレが難易度を上げてるの~」
「……そうなんですか」

 解ったような解らないような…と思いつつも、言われたとおり[ジャンプ武器]から[ジャンプ叩き付け]への繋ぎを、ちょっと遅らせてみる。

「…あ」

 上手くはいかなかった、いかなかったが……今までよりも、決まりそうなイメージが見えた気がした。

「今みたいな感じですの?」
「うん、そうよ~!上手い上手い!」

 不意に頭を撫でられて、愛名はちょっと照れる。

 ……だが、依然として成功しない。

 遅らせすぎて繋がらなかったり、上手く繋がっても、焦ってその後の連続技を失敗したりと、時間ばかりが過ぎて行く。

「ん~~~!!」

 徐々にイライラが募っていく愛名。
 それを察したのか、再び幸果が助言を買って出る。

「ジャンプしての[中][武器][叩き付け]のタイミングは~タタン・・タン、っリズムで押すと良いわよ~……こんな感じで~」

 と、急に幸果は、愛名を後ろから抱きしめる様な形になり、そのまま手を重ねる。

「はうぁ…!あ…あの、幸果さ…!」

 先ほどまでのイライラは一瞬で吹っ飛び、代わりに全身を熱が包む。
 せ、背中!背中に胸の感触が…!

「ほら~こんな感じで~」

 幸果は、そのままの姿勢でスティックコントローラーを操り、見事に連続技を決めてみせる。

「どう~?感覚掴めたかしら~」
「はう…ひふ…あう…」

 だが、愛名はそれどころではない。
 あまりの事に、頭から湯気が出そうだ。

「……?どうしたの~?」

 愛名の様子がおかしい事に気付いて、幸果はそう声をかける。

「あ、あの!その!ゆ、幸果さんがその!凄くキレイでその、柔らかくて!だから、き、緊張して…!」

 頭が真っ白になっている愛名は、何も考えずに思ったことをそのまま口に出す。

「あらら~ありがとう、嬉しいわ~」

 それに対して、少し照れた様子で笑顔を浮かべる幸果だったが…

「けど~…」

 と、次の瞬間、幸果の纏う空気が妖艶なものに変わる。

「あなたも可愛いわよ……愛名ちゃん」
「え?」

 と愛名が振り向くと、すぐ傍に幸果の美しい顔。

「本当に、可愛いわ…」

 すっ…と手を愛名の頬に添え、ゆっくりと、どこかいやらしく撫でる。

「え?あ、あの、その…」

 突然の事にどうしていいかわからず、ただ呆然とする愛名。
 真っ直ぐに瞳を見つめてくる視線から、目が逸らせない。

「力を抜いて……」

 吐息混じりにそう呟くと、幸果は突然に……愛名の口にキスをした。

「…………………!!」

 脳が痺れるような衝撃に固まる愛名の口内を、幸果の舌が蹂躙する。

「ん……はぁ…・ちゅ…ちゅぷ…っ……ふぁ……ちゅ、ちゅぱ……はふっ…」
「……ん…!ちょっ…あっ…ダメです…んんっ……はぁ…ふっ…・ん…ちゅ……ちゅ…」

 一瞬抵抗を試みるが、混乱のあまり動きが止まり、流されるままに、それを受け入れる愛名。

「んぁ…!ちゅぷ…あぁ…はふっ…あ…んっ…ちゅっ…ん!」

 攻める様なキスに、愛名は背中を反らせ、後ろに手を着く。

「ふふっ…あふっ…ん~…ん。ぺろっ…んちゅ…あはぁ…」

 幸果はそれを追うように、半ば覆いかぶさるように体を寄せ、さらに激しくキスの雨を降らせる。
 どれくらいの長さ続いただろうか、ゆっくりと、二人の舌が、口が離れる。

「はぁ……はぁ…はぁ…ふふっ…どう?」

 荒い息で、淫靡に感想を尋ねる幸果。

「あ…・あはぁ……ふぁ……はい…その…気持ち、良くて…その…どうにかなってしまいそうで……」

 脳みそが茹る様な、初めての感覚に包まれた愛名は、もう何も考えられず、ただ事実のみを口にする。

「そう……じゃあ、もっと気持ち良くしてあげる……」

 愛名の返事に気を良くしたのか、幸果はさらに攻める。
 制服の上着の下から中に手を入れ、直に肌に触れる。

「あ、ちょっ…!待ってください…!」

 さすがに愛名も抵抗するが、上手く力が入らず、殆どされるがままに体を弄られる。
 おなか、脇、おへそ、今まで他人に触られたことのない柔らかな肌を、熱をもった手が這いまわる。

「ダメですそんな…!こんなのって…!……んっ!」

 思わず、声を上げてしまう愛名。

「…んふっ…!」

 その様子に気を良くしたのか、さらに攻め立てる幸果。
 徐々に手の動きは激しさを増し、遂には胸へと……優しく、激しく、刺激を与え続ける。

「ん…!あぅ……!そこは…!」
「……いいから、任せて。…ほら、力を抜いて…」

 そして、その手がスカートの――――――


・・・・・・


「ひぁぁああぁぁぁぁぁぁぅうあぁ!!!」

 そこで、目が覚めた。
 愛名は慌てて周りを見回す。
 間違いなく、自分の部屋のベッドだ。
 時間は夜の十時。
 どうやら、ベッドの上に寝転がっていて、そのまま寝てしまっていたらしい。

「………夢?……なんて夢なの……!」

 内容を思い出して、かぁ~…と全身が真っ赤に染まったような感覚。
 幸果に、抱きつかれるようにして指導を受けた所までは、確かに今日の夕方の出来事。

「……なのに、あそこからあんな妄想…!」

 今までに無かった、自分の情欲を思い知らされたような気がして、愛名は恥ずかしさと自己嫌悪でいっぱいになる。

「けど……もしあんな事が実際に…」

 と、そこまで口にして、愛名はぶんぶんと大きく頭を振る。

「もう!バカバカ!私のおバカ!」

 ぽかぽかと自分の頭を叩くが、熱をもった頬と体は治まらない。
 少し頭を冷やそうと、テレビの前に行き、ゲームのスイッチを入れる。
 結局成功しなかったあの連続技を、もう一度練習しよう、そうしよう。

 思考を切り替えようとゲームを始めたが……むしろ逆に、さっきの夢と、現実に抱きつかれた時の感覚を思い出してしまう。

「ん~……もう…!はぁ……お風呂でも入ろ…」

 そんなこんなで、一度も連続技は成功しないまま、愛名の人生が変わり始める一日目は終了したのだった。

               第8回につづく。

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『君に届け』23話っ!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『君に届け』 23話
 「爽子へ びっくりしないでくれ 今まで言えなくてすまなかった。 実はこの世にサンタさんという・・・」
 ・・・・たぶん爽子は知ってたよ!(笑

 「爽子・・・辛かっただろうに・・・びっくりしただろうに・・・!」
 いや、だ~か~ら~!(笑

 そんな中、矢野ちんグッジョブ。
 噂が広がるのをがっちりガード!

 ・・・・んで、
 「でも、俺が貰っても、良いんでしょ?・・・・・ありがとう」
 相変わらず惚れるな風早君!
 
 それはそうと、黒板の日直の所に「風早」って書いてあって、「アイドル」ってルビがふってあるのを見つけて地味にツボでした。
 
 それはそれとして。

 久々の胡桃!

 「べぇ~」
 「・・・・べ~ してても可愛いっ!」

 本当にそうでした!
 可愛いなぁもう!

 ・・・んで、
 「もし風早に会いたいなら、あんたが自分で誘いなよ、爽子」
 矢野ちんのアシスト!
 本当にいい仕事します矢野ちん!

 「暇ならばです!」
 「行く!」

 当然っ!

 そして、化粧と髪形を決めた爽子がもう・・・・・!!

 か・・・・かわぇええぇぇええぇぇえぇえぇええ!!!!!

 なんと言う、何と言う可愛さなんですか・・・・・!!

 しかも二人きりにするとかもう・・・・・素敵過ぎるでしょうに!

 「・・・・・来ない…。真田君も、来ない・・・」
 それだけ言われたら、男の立場としては死ぬほど期待するじゃないですかっ!!

 風早が背を向けて歩き出したのは、喜んでたり照れたりする顔を見られたくないが為だと思うと萌えます!

 あーもう!あーーもう!

 キュンキュン祭もほどほどにしてくださいよ本当に!
 この作品好き過ぎるじゃないですかっ!

 面白いっ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』 3話
 いやぁ・・・酷いですね・・・。
 ストーリーの大事なポイントで、元々存在する名言をパクっておいて、それがパクリだという事を言わない脚本はもうすでにプロとしてダメでしょう・・・。
 しかもそのセリフでキャラクターが覚悟決めちゃってますし。
 これが対象年齢高めのアニメだったら、見てる人が全員解ってる前提で、パクリじゃん!とツッコませるノリだという事も考えられますが、子供向けアニメでそれはダメでしょう・・・。
 それ以外にも、全体的にスベってますし・・・3話にして、感想打ち切りです。


『こばと』 22話
 いおりょぎさんの土下座にはウルウル来ました・・・!
 あぁもう・・・!幸せになれっ!


『れでぃ×ばと』 11話
 なんというハプニングエロス満載の体育祭なんですか(笑


『聖痕のクェイサー』 10話
 ジョシュア・・・なんてナイスキャラ!
 「すげぇ・・・」は笑いました!
 かと思えば、「悲しむに決まっている・・・!」はグッときましたし・・・・!
 お、声が松風さんなのですね。「ヒートガイジェイ」の頃と比べるとホント上手くなりましたよねぇ・・・・って、何年前と比べてんだって話ですが(笑


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・・まあ、特に言う事も無いのですが、一つだけ言うとするなら・・・

 東京都はバカなの? 

 とだけ。

 何でもかんでも規制すりゃいいと思ってる時点でなんかもう・・・ダメでしょ。

 これが可決されたら本当にもう終わるなぁ・・・オタク文化は相当の衰退ですよ・・・。

 少女漫画とかも普通に成年マーク付けないと売れなくなりますよ・・・。

 なんだかなぁ・・・・。

 まあ、普通に考えたら否決されると思うんですけどね。
 ・・・・・一部のヒステリックな人間の意見がまかり通るような世界にはなりませんように。

      なんて言いつつ、本日はこれにて。

      
  あ、小説も更新中です。時間が有ったらどうぞ。

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オリジナル小説『私イズム!』第6回。

第5回はこちら。


 第二章
『ダッシュの最中はすぐにガード出来ないから、思い切って無敵技をぶっ放すのも選択肢の一つ』 その1


「お帰りなさいませ、お嬢様」

 愛名が自宅のドアを開けると同時に、初老の執事が出迎え、うやうやしく頭を下げる。

「ただいま、ルガール」

 そう呼ばれた執事ルガールは、そっと手を差し出す。

「お荷物を」
「いえ、大丈夫です。自分で持てますから」

 愛名はこの、他人に荷物を持たせる、と言う行為が苦手だった。
 なんだか凄く偉そうと言うか……ともかく気が引ける。
 
「そういう訳には参りません。これも勤めでございますので」

 だが、執事としての責任感から譲らないルガール。
 強く言えば、きっと引き下がるのだろうが、そこまでして断るのもそれは違う気がする……。

「………解りました、ではお願いします」

 結局カバンを渡した愛名は、そのまま部屋へ向かう。
 きらびやか過ぎる位に装飾された廊下を歩く愛名の後ろを、ルガールが三歩下がって付いてくる。
 それを気にしつつも、少し急ぎ足で歩を進め、ようやく部屋の前に辿り着き、ドアを開けようと手を伸ばしたその時……

「あら?愛名さん帰ってらしたの?」

 そう聞こえた声に、愛名の体がビクっ!と震えて止まる。
 だが、それを悟られないように、平静を装い言葉を返す。

「…お母様、ただいま戻りました」

 その言葉どおり、声の人物は愛名の母、綾塚 ちずるだった。

「今日は遅かったのね。何をしてらしたの?」

 語気に潜む、責める様な雰囲気が愛名の心を萎縮させる。

「そ…その、友人と勉強会を」
「あら、そうなの?それは良い事ね。あなたは綾塚家の娘なのですから、常に誇れる存在で居なければなりません。その為にも勉強は必須ですからね」

 にっこり、とそんな擬音が見えるような笑顔を見せるちずる。
 愛名はその笑顔に、どこか薄ら寒いものを感じていた。
 実の娘に対する笑顔なのに、どうしてこんなにも作り笑顔に見えてしまうのだろう…と。

「お母様、わたくし着替えますので失礼いたします」
「ああ、そうね。引き止めてごめんなさい」
「いいえ。お気遣い感謝します」

 表面上は丁寧に笑顔で、しかし内心は逃げるように、ドアを開ける。
 ルガールからカバンを受け取って、後ろ手にドアを閉めると同時に愛名は、「はぁ~~」と大きくため息を吐き、その場に座り込む。
 無駄に広すぎる部屋を見つめたまま、ドアに体重を預ける。
 一分ほど、そうしていたが、制服がしわになっちゃう、と気付き、慌てて立ち上がる。
 ゆったりとしたワンピースタイプの部屋着に着替えて、天蓋の付いたベッドに体を預けた。

「ふぅ……」

 今日一日の疲れが、ゆっくりと癒されていくのを感じて、ようやく心を落ち着ける。

「勉強会…か」

 先ほどの自分の言葉に、自嘲気味な苦笑いを浮かべる。

「まあ、間違ってはないわよね。うん」
 
 ただ勉強の内容が、格ゲーだって言うだけで……。
 愛名は、そっと目を閉じ、思い出す。
 幸谷幸果との出会いを……。


・・・・・・


「ほ、本当ですか?本当に幸谷さんですか?」

 にわかには信じられず、本人に確認しようと声をかける。

「え?ええ……確かに私は幸谷 幸果ですけど~……どうしましたか~?」

 明らかに、動転した様子を見せる幸果。
 それに気付き、愛名は頭を下げる。

「あ、す、すいません!その…私…その!」

 あまりの感動と驚きに、言葉が上手く出てこないで居ると、菜射が横から助け舟をだして来た。

「愛名はさ、ゆっかねえ姉に憧れて格ゲー始めたんだってさ。よっ!このこの!モテる女は辛いねぇ!」
「ちょっ…ちょっと!菜射さん!」

 なんだか恥ずかしくなって、顔を真っ赤にしながら、菜射の口をふさごうとする愛名。

「あははは!まあいいじゃんいいじゃん!」

 だが、菜射は意に介していないようだった。

「……もう!」

 諦めと怒りが入り混じったような一言を言ってから、愛名は幸果に向き直る。

「あ、あの、その」

 だが、やはり上手く言葉にならない。

「今の話、本当なの~?」

 と、幸果の方からそう声をかけられた。
 愛名は、焦って、「は、はい!そうなのであるのですよ!」と、妙な返事を返してしまった事も、よくわからない位にテンパっている。

「あらら~!それって凄く嬉しいわぁ~。こんな可愛い子に憧れられるなんて~!ありがとう、え~と……愛名ちゃん。…で良かったわよね?」

 その瞬間、愛名の全身から、湯気が噴出したのではないかと思うくらいの、熱量が感知された。

「は、はい!愛名です!綾塚、愛名!よろしくお願いします!」

 自己紹介はさっきもした、ということは既に頭から飛んでいた愛名は、二度目の自己紹介をしてしまった。

(あ、憧れの幸谷さんが、私の名前を!あぁ…名前を呼んでいただけるなんて…!しかも、可愛いですって!私を可愛いって言ってくださった!きゃ~!)

 愛名は、桜色に染まった頬に手を当てながら、もはや、頭の上をひよこが飛び回っているくらいの状況だ。
 普段からわりと褒められ慣れている愛名だが、憧れの人から言われるそれは、全く違う感情を生むのだと、初めて知った。

「そう~…じゃあ、愛名ちゃん。一度対戦しましょうか~?」

 そこへさらに、ダウン追い討ちの様な一撃。
 た、対戦!?
 憧れの幸谷さんと!

「よ、よろしいんですか?私のような素人同然の人間が、幸谷さんと対戦だなんてそんな…!」
「もちろんよ~。あ、それと、わたくしの事は幸果、って呼んで欲しいかも~」

 な、名前で!
 名前で呼ぶっ!

「ゆ……ゆき…幸果さ・んっ!」

 完全に、「ん」の部分で声が裏返った。

「うん!嬉しい~」

 それはもう、眩しいくらいの笑顔を見せて喜ぶ幸果。

(はうはうぁ~……!キレイ~可愛い~!)

 幸果の笑顔には、見るものを魅了する美しさが、確実に存在した。
 それは異性・同姓問わない、純粋なる魅力だった。

「じゃあ、やろ~!」

 お~!と一人拳を付き上げてかと思うと、愛名の手を握り、テレビの前へと導く。

(きゃう~…!手、手ぇ…!)

 愛名はもう、脳みそが沸騰しないように祈るしか出来ない。
 混乱している間にも、着々と準備は進み、キャラ選択画面に。
 愛名は、手が覚えているのか、殆ど無意識でもチココを選択した。

「あ、チココ使いなんだぁ~…ん~…じゃあ、わたくしもチココで~」
「え?」

 愛名は、少しだけ冷静さが戻るのを感じた。
 幸果さんがチココを? 
 大会で見た幸果の使用キャラは「宗義(ムネヨシ)」。
 甲冑に身を包み、刀で戦う主人公キャラの一人で、飛び道具、無敵対空技、突進技、と一通りの使いやすい技が揃っているスタンダードなキャラクターだが、連続技の威力の高さと、どのキャラとも対等に戦える苦手キャラの無さで、ダイアグラム(キャラクターの強さを表にした、いわばランキングのようなもの)では、確実にトップ3に入る強キャラだ。

「宗義じゃないんですか?」
「うん~本当はわたくし、可愛い女の子とか大好きなの~!だからチココ使いたいんだけど、やっぱり勝つ事を第一に考えると、宗義になっちゃうのよね~…だから、メインは宗義なんだけど、サブでチココも使ったりしてるのよ~」

 そこで愛名は思い出した。
 愛名が、「可愛い女の子が好き」と菜射に行った時の返し……「凄く身近に似たような趣味の人間が居る」、確かにそう言っていた。

 それって、幸果さんの事だったんだ!

 気付いた瞬間、愛名の体温はまたしても急上昇。
 憧れの幸果さんがわたくしと同じだなんて…!あはぁ~…!
 ぽや~としている間に、テレビからは『勝負、開始!』の声。
 ぽやぽやしたままで、しばらくの間手癖だけで動かしていた愛名。
 だが、隣から聞こえる妙な声に気を取られる。

「きゅふっ…!きゅふふふっ!」

 ……幸果…さん?
 幸果が、妙な笑い声を上げているのだ。
 実に楽しそうではあるのだが、少し怖くもある。
 ちらりと菜射に目を向けると、口に人差し指をあてて、「しぃ~」のポーズ。
 ……とりあえず、今は何も言わないでおいた方がよさそうだ。そう判断してゲームに集中する愛名。

しばらくは、普通に対戦していたのだが……少しずつ、だが確実に、自分の体に戦慄が走るのを実感していく。

「……………!」

 それは、言葉にならない衝撃。
 幸果の動きは、巧い、なんて言葉では片付けられない程だった。
 同じチココを使っていながら、この動きの差が信じられない。
 確かに同じキャラで、同じ技のはずなのに、どうしてこんなにも……!
 
 幸果の動かすチココは、その動き一つ一つに確実な意味と狙いが有り、それらが効果的に愛名を幻惑させる。
 愛名の攻めは確実に凌がれ、攻められれば確実にダメージを取られる。

 あまりにも、圧倒的な実力の差……!

 菜射の時とは話が違う。
 もちろん菜射も強かったが、それでも、キャラの強さに差が有る、というのが僅かに救いだった。
 どこかで愛名は、チココだから勝てなくても仕方ないと、そう考えていた。
 けれど……今回は相手もチココ。
 しかも、今まで自分が見たことも、考えた事も無いような連携、連続技……。
 いつの間にか愛名は、見惚れていた。
 自分の下手さを思い知らされたショックは確実に有る。
 でも、それ以上に、憧れた。
 チココでも、こんな動きが出来る。

 私も、こんな風に動かせるようになりたい……!
 
 その瞬間、愛名にとって幸果は、憧れであると同時に、目指すべき目標になった。

            第7回につづく。

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『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』11話。

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 11話
 お、コート姿可愛いですね。

 「なんかクレハちゃん、ちょっとリオ先輩っぽいかも」
 「―――べ~!」

 この「べ~」の作画好きでした!

 なんて思っていたら、まさかの敵兵発見!

 「あの子を見て、ローマの人も、変わらないんだなぁ・・・って」
 カナタの発言は、人間としては正しいですが、兵士としては危険だよなぁ・・・とか。
 まあ、元々音楽が習いたくて軍に入った子なのでその辺の自覚に乏しいのも仕方ないのですが。
 それが良い所でも有りますしね。

 「彼女の処遇については、私が判断します」
 ・・・って、彼女?・・・・本当だ!しかも巨乳の!
 ・・・普通に少年兵だと思ってました。

 ボーイッシュなのに巨乳・・・しかも揉まれて照れる少女らしさも備えている・・・良いですね!

 ただ、言葉がさっぱり解らない・・・・ドイツ語?

 「あなた、とても良いおっぱいしてるわね。私好みよ。吸ったり揉んだりしても良いかしら?体中弄り回したりしても良い?」
 確認のためとはいえ何を言いますかフィリシアさん(笑
 っていうか、他にも確認する為の言葉は有ったでしょうに!

 そんな中、必死にシチューをふーふーするノエルが可愛いです。
 「きっと美味しいって言ってるんだよ!」
 ・・・・なんか違う気がする!

 「・・・軽い挨拶です」
 も、本当はなんて言ってるのか!

 そんな中、砦に現れるホプキンス大佐。

 「あいにく、尋問の途中で事故が有り、詳細は判明していない」
 ・・・・つまり、いき過ぎた拷問で殺してしまった、と。
 ここでアイーシャをかくまうのは、軍人としては失格なのだけれど、こういう相手だと解っていたら素直に渡すのも抵抗が有るよなぁ・・・・とか。

 ・・・・・にしても、ノエルの怯えっぷりが尋常じゃないですね・・・。

 「旧時代の兵器を復活させて、三つの町を一夜で壊滅させたって言う・・・」
 「見えない死神って・・・!」

 ・・・・なるほど、前半の回想と組み合わせると、何も知らない子供のノエルが復活させた兵器(細菌兵器?)が戦争で使われて、たくさんの人が死んで、それがノエルのトラウマ・・・って事ですね・・・。

 「セーズ国境のノーマンズランドに、ローマの大群が現れた!?」
 急展開の大展開っ!

 次回最終回っ!
 どんな終わりを見せるのか、楽しみにしています!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『あにゃまる探偵キルミンずぅ』 23話
 ・・・ペットに好きな子の名前を付けるのって、微妙に変態的ですよね(笑
 とはいえ、全体的には面白かったですけれどもね。


『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』 22話
 なんかルーシィが妙にエロい・・・・!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・「劇場版 Fate」見てきましたよ!

 フィルムは貰えなかったです・・・パンフレットも売り切れてましたし、帰りには雨に降られたりとなかなかに残念な状況でしたが、映画は見れて良かったです!

 とにかくもう……素晴らしい作画祭り映画でした!

 アクションはもちろんの事、日常芝居の細かさがもう異常と言えるほどにこだわりまくって描かれてました!

 とくに凛は、動き一つ一つが全部凄くて、偏執的なこだわりさえ感じましたよ(笑
 けれど、凄まじく好きでした!

 ストーリー的には、長い話を二時間弱に上手くまとめたなぁ・・・と思いつつも、完全に原作を知ってる人向けで、もうちょっと見たい場面も有ったかなぁ・・・とも思ったり。

 ただ、場面場面の盛り上がりは本当に見事でした!
 
 あと、キャスターに掴まってエロい感じになってるセイバーがちゃんと描写されていたのが素晴らしかったです(笑

 どうせなら、凛から魔力を貰う場面もPC版のままなら良かったのに・・・・ってまあ、そしたらPG12じゃ済まないですけれども。

 なんにせよ、見た価値は確実に有りました!

 そのうちパンフレットも再入荷するみたいなので、そのとき買いに行こうかなぁ・・・と。

          なんて言いつつ、本日はこれにて。


 オリジナル小説も更新中です。 
 ようやく一章が終了・・・・全8章有るので、まだまた先は長いですが、後半に向けて盛り上がっていく・・・・・と思っているので、気長にお付き合いください。
 っていうか、小説公開するならコメント受け付けた方がいいのかなぁ・・・なんて思ったり。
 ・・・・けど、途中で心を折られるのもアレなので、最後だけ受け付けようと思ってます(笑

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オリジナル小説『私イズム!』第5回。

・第4回はこちら。


第一章
[レバーを一瞬下に入れてからジャンプすると大ジャンプになるからそんな感じで飛べ] その4


「…正直、少しショックですぅ……。私も結構練習したんですよ…もうちょっと通用すると思ってました……」

 落ち込みを隠そうともせず、呟く愛名。
 それもそのはず、結局三戦したが、結果は、愛名の全敗。
 しかも、1ラウンドも取れない、完全なる敗北だった。

「ん~…格ゲー暦ってどのくらいなの?」

 キッチンから持ってきたジュースとお菓子を愛名にも振舞いながら、菜射は尋ねる。

「え~と……半年位でしょうか…本格的に始めたのは、3ヶ月前です」
「『PWM』以外は何かやってる?」
「いえ、これだけです」

 話しながらも、勧められるままに、ビスケットに手を伸ばす愛名。(……あ、美味しい)

「じゃあ仕方ないさ。私はもう子供の頃から色んな格ゲーやって育ってるからね、経験が違うもの」
「……そうなんですか?」
「うん、それに、ゲーム友達も居ないって言ってたろ?格ゲーは実戦経験が大事だからさ、CPU(コンピューター)相手に幾ら練習しても、実践で通用するかは別問題なのさ。……昨日みたいな素人相手ならまだしもね」

 ふむふむ、と大きく頷く愛名。
 確かに、CPUには有効だった戦法や動きが、今まで考えもしなかった動きで返されたのは衝撃だった。

 あれが、実践経験の強み……!

 愛名は、自分が強く拳を握っている事に気付いた。
 と、同時に、手に持っていたクッキーをペキっと割ってしまって、「あわわっ!」と慌ててしまったりしたのだが、そんな中でも愛名は、躍りだしている自分の心が止まらない事に気付いた。

 ……面白いです…!

 私が居る場所は、まだまだ入り口…!
 もっと、もっと深い部分まで見てみたい!
 今までに無いほど、期待に高まる胸。
 それに気付いたのか、菜射は笑顔を浮かべて、「もうひと勝負しようか!」と声をかける。

「ええ!お願いします!」

 愛名もそれに応え、手を綺麗に拭いてから、再度勝負が始まった…。
 
 その後、五戦したが、結局愛名は勝てなかった。
 けれど、感じていた。
 今までとは違う、「生きた戦い」を。
 それが、自分を少しずつ成長させている事を。
 そして何よりも、同じものが好きな相手と、一緒に過ごす時間の楽しさを……。


「―――そういえば、ここって、菜射さん…のお家なんですか?」

 対戦もひと段落して、まったりとお菓子タイム。
 つい数分前に、「三葉さん」と苗字で呼んだら酷く嫌がられ、名前で呼ぶことを強要されたが、愛名はまだ少し慣れない。
 しかし、菜射が言っていた「秘密基地」と言う言葉を思い出し気になったので、思い切って質問してみる。

「違うよ、言ったろ?秘密基地だって」
「それは覚えてますけど……それって結局どういうことなのか・・・」
「ん~…ま、簡単に言えば、ゲーム仲間が集まってゲームをするために借りている部屋、かな?」
「ええっ?」

 ゲームの為だけに部屋を?

「なんて言うかさ、色々な事情で、自宅でおおっぴらにゲーム出来ない仲間が何人か居てさ、じゃあ部屋借りちゃおうか、ってさ」
「……借りちゃおうかって…未成年がそんな簡単に部屋を借りられるんですか?」
「うん、まあね。その仲間の中に、とんでもないお嬢様が居てさ、そいつの会社が所有してるマンションなんだ、ここ」
「ああ、なるほど。それなら・・・」

 自分もお嬢様で、家は大会社を経営している愛名なので、その説明に対する驚きはあまり無いようだ。

「けどまあ、だからってタダで使うのも悪いから、少しずつお金を出したり、皆で食べるお菓子や飲み物を買ってきたりとかしてる、って訳だ。それでも、普通に借りる事を考えたら、どっかの役人や政治家並みの優遇割引なんだけどな」

 へ~…と愛名は感心する。
 ……考えてみれば、自分も家ではこっそりゲームをやっている。
 もし家族に格闘ゲームをやって居る事が知られたら、頭が固く、考え方が古い両親や祖父母はどんな反応をするか……想像しただけでも恐ろしい。
 …そう考えると、事情は異なれど、家でゲームが出来ない人は、居てもおかしくないですよね…。
 と、そんな風に考えて納得する。

「……じゃあ、今度はこっちから質問して良いか?」

 話が一区切り付いたところで、新しい話題を振って来る菜射に、愛名はお菓子を頬張りながら頷く。

「愛名はさ、どうして格ゲー始めたんだ?正直、あまり女子が興味を持つものじゃないだろ?」

 格闘ゲームは、どちらかと言えば男の世界だ。
 もちろん女性ファンも居るが、全体的な比率で言えば確実に男の方が多い。
 特に、ゲームセンター等で本格的に対戦をしている人種ともなれば、女性の数はなおさら限定される。
 だと言うのに、お嬢様な愛名がどうしてそこへ入ってきたのか、菜射が疑問を持っても不思議は無かった。

「そう……ですね。…えっと、私って元々、ちょっとアニメとかゲームとか、わりと好きだったんですよ」

 ここまで来たら全部話してしまった方がスッキリするのではないか、という感情が湧いた愛名は、少し照れながらも話し始める。

「へ~、オタなの?」
「……オタ?…ああ、オタクさん達の事ですか?う~ん……どうなんでしょう?私、そういう方と接する事が無いので、客観的に見て自分がオタクさんなのかどうかは判断しかねるんですけど……胸を張って断言できるほどに深くは無いと思います」
「ふ~ん……それで?」
「それで、ですね。格闘ゲームにもちょっと興味は有ったんですけど、イマイチきっかけが無くて、手を出せずに居たんですよ」

 愛名は、記憶を辿るように、少し上方に視線を向ける。

「けれど、ある時、偶然見た深夜のテレビ番組で、『PWM』の大会の様子が放送してたんです」
「ああ……!たしか、ケーブルテレビか何かで放送してたよな、アタシも見た見た」
「菜射さんも見てましたか!?」

 驚いて聞き返す愛名に対して、当然、とばかりに頷く菜射。
 今まで、クラスメイトなどに探りを入れる意味で、解る人には解る、程度の話を何気なくふった事はあったが、誰ひとりとして反応してくれる相手がいなかっただけに、この同調にテンションゲージが跳ね上がる。

「なんともなくその番組を見ていたら、優勝したのが女の人だったじゃないですか!」

 さらにその時の興奮を思い出したのか、語気が強くなる愛名。

「それだけでも驚いたんですけど、それがもう、素人の私から見ても華麗な戦いで、しかもその女の人が凄く素敵な美人さんで…!私……その、憧れたと言いますか……あれほどの見目麗しい女性が百戦錬磨の男の人達の中に混じって、一番になれるなんて凄い事です!……それで興味を持って、試しにゲームを買ってみたら、どんどん夢中になってしまって…」

 自分の感じた興奮と喜びをどうにかして菜射に伝えようと、熱弁を振るう愛名。
 だが、菜射は徐々に、笑いをこらえるような仕種を見せ始め、最終的には大笑いを始めた。

「……ちょっ…ちょっと、どうして笑うんですかぁ?」

 それに対して、少し不機嫌になる愛名。

「あははは!いや、ごめんごめん……そうかそうか……それじゃあ…」

 と、その時、玄関の方から音がした。
 ドアを開き、廊下を歩く音だ。

「……おっ?誰か来たみたいだ」
「え?え?ど、どうしたらいいんですか?私、どこに居たらいいんですか?」

 突然の訪問者に、慌てふためく愛名。
 菜射に招かれたとは言え、「秘密基地」に入り込んだ部外者がどういう扱いを受けるのか、愛名の全身を不安が駆け巡る。
 
「落ち着けって、愛名は客なんだからさ。アタシが紹介するよ」

 そう言って、菜射は立ち上がりつつ、つられて立ちあがろうとする愛名を手で制して、玄関に繋がるドアを開ける。

「よっ、待ってたよ!ベストタイミング!」

 外へ向かって話しかけると、女性の声が返ってきた。

「あら~?来てたのね~」

 愛名の位置から姿は見えないが、なんだかとてもゆったりとした、柔らかな声に、緊張が少しだけ緩む。

「ちょっと紹介したいヤツが居るんだけど、いいか?」
「紹介ですか~?お友達~?」
「おう!大親友だ!」

 いつの間にですか?と愛名は心の中でツッコミを入れつつも、ちょっと嬉しかったりもする。

「愛名って言うんだけどさ、なかなか見所が有ると思うぜ」

 緊張して、意味も無く髪やら服の袖やらを直す愛名の前に現れたのは、年齢で言えば二十歳前後だと思われる女性だった。
 ふわふわのウェーブがかかった、少し色素の薄い薄茶色の髪がさらさらと揺れ、白を基調としたゆったりとしたワンピースに身を包んだ女性は、深窓の令嬢という言葉がよく似合うような高貴さを持っていて、愛名は一瞬で目を奪われた。

 (なんて綺麗な人…!)

 思わず見惚れてしまう愛名に、女性から声がかけられる。

「あら~、こんにちは~。はじめまして~」

 綺麗なお辞儀で深々と頭を下げられ、愛名も慌てて挨拶を返す。

「あ、こ、こんにちは!はじめまして!綾塚 愛名です!」
「愛名さん?素敵な名前ですね~。わたくしは、幸谷 幸果(こうたに ゆきか)と申します~」

 幸谷 幸果さんかぁ……名前の通り、幸せをまとってるみたいに暖かい雰囲気の人だなぁ…。


 ――――――――――ん?…幸谷…幸果さん……?


 どこかで聞いたことが有る様な…と愛名は記憶をフル回転させる。
 記憶を喚起させる為に、もう一度、今度はしっかりと、彼女の顔を見る。

「……?……あ……ああっ!」

 バシッ!と電気が走ったように、記憶が蘇る。

「どうかしましたか~?」

 驚きのあまり、口をパクパクさせる愛名に、心配そうに声をかける彼女、幸谷 幸果は―――

「アタシから、改めて紹介するよ」

 戸惑っている二人の間に、菜射が割って入る。


「この人は、幸谷 幸果。前回の「PWM」全国大会、個人戦部門で優勝した、幸谷 幸果だ」


 愛名がゲームを始めるきっかけとなった、まさにその人であった。


              第6回へつづく。

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『ハートキャッチプリキュア!』6話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『ハートキャッチプリキュア!』 6話
 「マスコミか!」
 ・・・とは別人のカメラマン少女登場(笑
 まあ、やってる事は同じような感じですけども!

 「こんな写真やめてくれよ!」
 お、小野Dさんじゃないですか。
 単発キャラ?だとしたら豪華っ!
 けど、今までのキャラもちょくちょく出てる事を考えると、わりとレギュラーで出るのかも?

 それはそうと、「つぼみ と えりかがプリキュアだってバレたら大変なことになります~」
 「大変な事って!?」
 「それは・・・」
 「それは・・・!?」

 「―――秘密ですぅ~!」

 いや、言おうよ!(笑

 っていうか、「それは・・・!?」の時のつぼみの表情凄いツボでした。
 ・・・にしても、今回作監が河野さんなのに、「フレッシュ」の時にはバリバリ出てた河野さんの絵柄と言うか癖みたいなモノが全然出てないですね・・・。
 その辺りも、「ハートキャッチ」はきっちりクオリティコントロールが出来ているって証拠なのかも?
 とはいえ、あの癖はそんなに嫌いでも無かったのですが。

 それはそれとして。

 「お前の写真は、面白けりゃそれで良いのかよ」
 確かに、それだけじゃあ一流のカメラマンでは無いですよねぇ・・・。

 なんて思っていたら、お、久々の眼鏡つぼみ!
 ・・・・・・やっぱり眼鏡が有った方が可愛いと思うんですけどねぇ・・・。

 まあ、言っても栓無い事ですが。
 
 そんな中、
 「まさに・・・・ディス・イズ・ツボーミ!ツボーミ!」
 エリカ父が強烈なキャラでした(笑

 けど、
 「みんなが喜ぶ写真っていうのは、撮られる人と見る人、両方を幸せにするものじゃないかな?」
 いい事言います!

 そして、サソリーナとの遭遇!
 「うわっ!変な人!」
 それはもう言われる運命なのかサソリーナ(笑

 ・・・んで、デザトリアンのカネトモさんがまたトバシまくった演技で面白過ぎますよ!
 
 ここからのアクションも良い出来ですっ!
 マリンの腰の入ったワン・ツーパンチが素敵です!

 「こうなったら、心の種を使うです!」
 「しゅしゅっと気分で、スピードアーップ!」

 心の種を使ってのパワーアップってのは面白いですね・・・・ゲームとかになったら、いい感じの要素として使えそうです。
 ・・・・けど、プリキュアゲームは基本子供向けの低難易度ゲームですからねぇ・・・心の種を戦略的に使うアクションゲームとかが出来たら相当面白いと思うのですが・・・・難しいかなぁ・・・。

 それは置いといて、
 サソリーナの「ん、変な事してる~」がなんかツボで笑いました!

 で、ここからのスピードアップしたブロッサムのスピード感バリバリアクションは見応えありました!
 「今の私はイナズマ気分!誰も私を止められないですっ!」
 そのセリフのセンス大好きですよ!

 そして、百裂拳からの「ブロッサム、おしり、パンチ!」 

 「おしり なのにパンチ!」

 なんて的確なツッコミ!(笑

 ラストも綺麗にまとまって、今回も面白かったです!

 ただひとつ残念な事が有るとすれば、前回「考えておく」と言っていたエリカの決め台詞が披露されなかった事でしょうか(笑  
 ちょっと楽しみにしてたので!
 果たして本当に披露される日は来るのか!楽しみです!


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・一言感想。

『夢色パティシエール』 23話
 太一・・・なんというツンデレですか(笑


『クロスゲーム』 48話
 ここで赤石っ!
 これはたまらないです!痺れました!


『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』 48話
 ・・・津波の次は地震かぁ・・・なんてツイてないんですか・・・。
 内容はまちがいなく面白かっただけに!
 仕方ないんですけども!


『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』 9話
 見事なまでのクライマックス感で素晴らしく面白かったです!
 エピソードの区切りを盛り上げるのがホント巧いですね・・・!
 ラストの二人のキス辺りは表現的に結構ギリギリな気がしてなりませんが、良いシーンでした!


『はなまる幼稚園』 10話
 拍手されて泣いてしまうのは解るなぁ・・・アレってようは、失敗に注目が集まっている、って事を実感させるんですよねぇ・・・・。
 それに気付いて止めさせる杏と柊が素敵です。
 後半は、完全に予想通りと言うかなんと言うか(笑
 ハッキリ言わなきゃダメに決まってるじゃないですかつっちー!
 ・・・にしても、今回の作画は凄まじく好きだなぁ・・・!と思っていたら作監が平田 雄三さんだったので激しく納得したのでした。さすがとしか言いようがない良い仕事でした!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・あ、明日、というか日付変わって今日、「劇場版 Fate」見に行きますよ!

 楽しみです!

 ・・・フィルムってもらえるのでしょうか・・・?
 まあ、ともかく言ってきます!


      なんて言いつつ、本日はこれにて。

 小説も更新中。
 今回から、本格的に格ゲー描写が始まります。
 頭の中に画面が浮かぶと良いのですが・・・。

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オリジナル小説『私イズム!』第4回。

第3回はこちら。


第一章
[レバーを一瞬下に入れてからジャンプすると大ジャンプになるからそんな感じで飛べ] その3


『勝負……開始!』
 
 対戦が始まった!
 
 格闘ゲームにおいて、対戦開始の瞬間は「開幕」と呼ばれ、非常に重要な駆け引きの一つだ。
 最初の行動でまず仕掛け、上手く当てればいきなり優位に立てる。
 それは、連続技を狙うようなリターン重視の行動だったり、リターンは少なくても、まず相手に一発当てて、それを起点に攻め込んだりと、開幕の行動は、最初の1手にして、そのラウンドを決定付ける一手になる可能性もある。
 もちろんリスクを避けて、バックステップや後方ジャンプで距離をとる、と言う戦法も有効だが、それを読まれてダッシュで近付かれると、対応が後手に回って不利になる。
 対戦技術が極まって来れば来るほど、高度な駆け引きが行われる。

 それが、「開幕」なのだ。

 それを踏まえて、まず愛名のチココが出したのは[しゃがみ中攻撃]。
 リターンは小さいが、リーチと出の早さに優れていて、チココの開幕行動としては安定の一つだ。
 それに対して菜射の行動は―――――

「うそっ!」

 と思わず愛名は声を上げる。
 画面上では、陣梧の[レバー前方入れ武器攻撃(通称[前(まえ)武器])]が、チココの[しゃがみ中]を飛び越え、カウンターでヒットしていた!
 陣梧の[前武器]は、威力は高いが、ガードされると隙が大きく、技の発生もそれ程早くないので、わりと使い辛い技だと言われている。
 だが、少し飛び上がり太く変形した学ランズボンの足で蹴りつけるモーションは、その見た目の通り、低い位置の攻撃を避けられるという利点がある。
 つまりこの行動は、チココの安定行動であるはずの[しゃがみ中]に対して、大きなリターンを取れる技!
 言い方を変えれば、愛名の行動を読んでいたと言うこと!

『きゃああっ!』と画面からチココの叫びが響く!

 カウンターで『前武器』をくらったチココは、後方に大きく吹っ飛び、そのまま画面の端に激突して跳ね返る。

『うおりゃあ!』

 そこへ、陣梧の追撃が入る!
 ダッシュから、[立ち中]→[しゃがみ強]へと繋ぎ、高く浮いた相手に、[ジャンプ武器]→[脳天から落ちろ!(空中の相手を掴んで地面に叩きつけるコマンド投げ)]までの連続技で、チココの体力を早くも半分奪い取る!
 開幕から、たった五発。
 チココの防御力が低い事も有るが、この爆発力が陣梧の魅力!
 しかも、[脳天から落ちろ!]は受身不能なので、起き攻めの対処を誤ると、即敗北も有り得る。
 「起き攻め」とは、ダウン状態の相手が起き上がる瞬間に仕掛ける攻撃の事を言う。
 起き上がる側は、かなり動きが制限されるので、起き攻めを仕掛ける側が有利に攻められる。

「さあ、攻めるよ!」
「くっ…!」

 焦る愛名。しかしどこか冷静な自分が、とにかく相手の行動を見て対処!と指示を出す。
 ここでの菜射の選択は[貫けぇぇ!]。
 ガードを弾く性能が有るコマンド技で、ヒットしてもガードさせても、ある程度のダメージは確実に与えられる技だ。
 だが、その分 発生が遅く、しかも振りかぶっている間に攻撃を食らうとカウンターになって大ダメージを食らうので使い辛い技でも有る。
 しかし、「起き攻め」では無類の強さを発揮する。
 タイミングさえ完璧ならば、相手がダウンしている間に出した技が、相手の起き上がりに重なる!
 その場合の相手の対処としては、無敵時間の存在する技を持っている場合はそれを出せばカウンターを取れるので、ピンチはチャンスに変るのだが、今のチココにはそれが無い!
 その場合にはただ一つ…!

『あぶないですっ!』

 華麗に、バックステップでチココは攻撃を避ける!

「お、やるじゃん愛名!」

 無敵時間の有るバックステップを、起き上がるのと同時に出す事が、唯一の回避方法。
 だが、完璧なタイミングで出すのはなかなかに難しく、上級者でも完全に成功するとは言えないテクニックだ。
 ちなみに、起き上がりに行う行動を[リバーサル]と言い、バックステップを行うテクニックは、縮めて[リバサバクステ]と呼ばれる。

「えへへっ」

 愛名は嬉しそうに笑う。
 実際、愛名の[リバサバクステ]の成功率は50%にも満たない。
だから、今成功したことが嬉しくてたまらないのだ。
 とはいえ、喜んでばかりもいられない。成功して、[貫けぇぇ!]を避けたからには、ここからはきっちり反撃を決めなくては!
 空振りの隙に、[しゃがみ中]→[お掃除です]の連続技を入れ、ダウンを取る。
 [お掃除です]は、モップ掛けをしながら前方へと走る突進系のコマンド技で、ヒット時にはダウンを奪えるが、ダメージが低い。
 ダメージ重視なら、[ご、ごめんなさい]という、カップの紅茶をこぼしているのか投げているのか微妙な動きの飛び道具技を繋げた方が良いのだが、愛名はあえて起き攻めを選択する。
 
 まず、[お食事の用意です]を重ねる。
 この技は、テーブルクロスを大きく広げる技で、広げられたテーブルクロスは、手を離した後もひらひらと落下するので、テーブルクロスとチココ本体の同時攻撃が可能になる。
 ここで、立ちガード出来ない下段か、しゃがみガード出来ない中段で二択を仕掛ける! 
 どちらの選択肢も、ヒットすると[本体の攻撃]→[テーブルクロスヒット]となり、そこからさらに追撃が可能で、その追撃を[お掃除です]で締めれば、再度同じ起き攻めが可能になる、いわゆる[起き攻めループ]だ。
 性能的には弱いチココが、この戦法を使いこなす事で、何とか戦えるキャラになると言われている。
 昨日ゲームセンターで、あの男を倒したのも、この起き攻めだ。
 それを踏まえて、愛名は中段を仕掛ける!
 だが…菜射はそれを、[リバサバクステ]で避ける!

「あっ!」

 そこで愛名は思い出した。 
 あの男に対して菜射の言っていた言葉を。

「アタシだったら、バックステップから最大反撃叩き込んで楽勝だったね」

 確かに、そう言っていた。
 その言葉通り、菜射はすぐさま、テーブルクロスが当たる直前に、[捉えたぁ!]を出す。
 相手を掴んで、高く投げるこの技は、少し離れた相手にも有効な投げ技だ。
 [お食事の用意です]は、技を出したチココが攻撃を食らった瞬間に消える性質があるので、この行動は、まさに現状での「最大反撃」と言えた。
 高く投げられ、落ちてくるチココに陣梧が、先ほどと同じ連続技を叩き込む。
 ここで、もう一度起き攻め。

「ああっ……!」

 チココの残り体力は、二割弱、ここでの選択ミスは即敗北に繋がる。
 菜射は、今度は[貫けぇぇ!]を使ってくる様子が無い。
 と言う事は単純に、打撃ならば、下段か中段か、もしくはガード出来ない投げを狙ってくるのか…。

(……どうしよう…?!)

 一瞬の内に、脳裏に様々な思考が渦巻く愛名の視線が、「それ」に気付いた。

(ゲージが溜まってる!)

 画面下に表示されている、PM(パーソナル・マインド)ゲージが、一つ溜まっていた。
 攻撃を当てる、もしくは当てられる事で増加するPMゲージは、それを消費する事で[ゲージ技]と呼ばれる強力な技を出す事が出来る。
 ゲージは三段階有って、溜まるほどに強いゲージ技を出す事が出来る。つまり、各キャラに、レベル1~3までのゲージ技が三つ存在する仕様になっている。
 チココにも当然それは有り、レベル1のゲージ技には無敵時間が有る。

 つまり、これを出せばどの選択肢にも勝てる!

 愛名は、起き上がりに合わせて、1ゲージ技[あたしのメイドに何すんのよ!]を出す!
 画面端からチココがお仕えするお嬢様が、とび蹴りをしながら飛び出してくる技で、ヒットすると相手を吹き飛ばし、[大丈夫?チココ][お嬢様!]と言う、短い演出が入る。
 威力は低いが、通常状態での無敵技が無いチココにとっては、1ゲージで出せる無敵技と言うことで、非常に重宝する。
 なので、このタイミングでこの技を出すのは、チココ使いとしては非常に真っ当な判断。

 しかし……!

 ゲージ技全般の演出として、キャラのカットインが一瞬入り、その間ゲームの流れは止まるのだが……その時愛名の目に入ったのは、ガードを固める陣梧の姿だった。

「そんな…っ!」

 愛名が声を上げるも、もう遅い。
 菜射も気付いていたのだ、チココのゲージが溜まっていた事に!
 画面端からとび蹴りで出てきたお嬢様は蹴りをガードされると、体勢を崩して転んだ後、何事も無かったかのように、パッパッと服の汚れをはらって去っていく。
 そして、技の隙で硬直しているチココに、陣梧の連続技が叩き込まれる……。

『決着!』

 第一ラウンドは、愛名の完敗だった。

「ああ……」

 力無くうなだれる愛名に、菜射が声をかける。

「まだもう1ラウンドあるよ!勝負勝負!」

 心底楽しそうにそう言う菜射に、愛名も笑顔で答える。

「…はい!……次は負けません!」
 
 ……だが、第二ラウンドも菜射の完勝で、愛名はがっくりと肩を落としたのだった。

               第5回へつづく。

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『とある科学の超電磁砲(レールガン)』23話…!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 23話
 「あら?知らなかった?私のミドルネーム、木原よ」
 裏切りのテレスティーナ・・・!

 なんか怪しいとは思っていたけれども!

 そして、泣き濡れる初春の表情が作画的に素晴らしいです。
 
 だがそこへ、黒子のビンタ…!

 「いつまでそうやって泣いているつもりですの・・・」
 「いつになったら、ジャッジメントの初春に戻ってくれますの・・・!」

 
 黒子・・・素敵です・・・っ!
 殴られた方も痛いけれど、殴った方の心も痛い・・・。
 でも、やるべき事だから・・・!

 「交代してください・・・!」

 泣きながらもジャッジメントとしての覚悟と決意を取り戻す初春の表情もまた良いのですよ・・・!
 
 そんな中、怒りにまかせて単身乗り込む美琴。

 「いったいどういうつもりなの!?」
 「キャッハハハ!良く調べたじゃねぇか おりこうさ~ん」

 ベアトリーチェ様降臨!(笑

 それはそれとして。

 スキルアウトの事件はここに繋がってきますか・・・!
 そして、力を封じられピンチの美琴!

 この辺りのアクションは見応えありましたっ!

 しかし、敗北の美琴・・・。

 「お待ちなさい!」
 そこへ登場するは・・・
 「あなた方がお連れになっているその方を、わたくし、婚后 光子の友人と知っての狼藉ですの」
 まさかの婚后さんっ!
 
 初めて格好良くて役に立つ登場を!(笑

 ただ、それをカエル医者に自慢げに語るのはどうだろう(笑
 いやまあ、むしろ可愛いですけれども。

 「いま美坂さんの目には、何が見えてますか」
 暴走気味の美琴の目を覚まさせる涙子が素敵ですよ!

 そして、みんなで力を合わせて、最後の戦いへ!

 「さぁて・・・行きますか!」

 その終わり方は痺れますっっ!

 もう、今回凄まじく面白かったです!
 お、コンテが細田 直人さんじゃないですか!
 ホント細田さんの作品はツボです。
 まあ、今回は演出・作監は別の方でしたし、原画も書いてないようなので細田さん色はちょい薄かったですが、それでもいい出来でした!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一言感想。


『しゅごキャラ!パーティー!』 23回
 あははは!なんですか「ちこくちこく~」の話!
 最近「ぷっちぷち」のぶっ飛び具合が素敵過ぎますよ!また脚本 大野木さんですし!(笑
 かと思えば、「どっきどき」は完全シリアスでいよいよクライマックス・・・!
 3月で終わってしまうのでしょうか・・・。


『テガミバチ』 23話
 いかん、サラが せつな に思えてくる(笑
 それはそうと、街の住人が頭悪過ぎてイライラする・・・!
 騙されるのは勝手だけど邪魔をしてくれるなよ!と。


『天体戦士サンレッド 第2期』 24話
 まさかの もう中学生さん参戦っ!
 声と喋りに特徴が有る人は強いなぁ・・・!
 面白いですっ!


『おまもりひまり』 10話
 ここへ来て、一本ダタラが急に可愛い(笑
 まあ、くえす様には敵いませんけども!


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・あとは・・・・・・あ、富士シネ・プレーゴで「劇場版 Fate」の上映が始まりました。

 ・・・けど、月曜日のメンズデーに千円で見ます(笑
 お金無いので!

 しかし・・・シネ・プレーゴで映画見るのもこれで最後かなぁ・・・まあ、最後の置き土産として、「Fate」の上映は充分過ぎるので感謝です。

 と言いつつ、最後ならもう「プリキュア」見に行っちゃおうかな、とか(笑

 ・・・・でもなぁ・・・やっぱりいい歳したおっさんが一人でプリキュアはキッツイですよねぇ・・・・母子連れとかに変な目で見られそうですしね・・・・・・う~ん・・・やっぱ無理かぁ・・・。

 ま、おとなしくDVDをみます。
 
 ・・・って、そもそも一作目のDX見てないし・・・。
 いつも貸し出し中なんですよね・・・そろそろ見たい・・・。

        なんて言いつつ、本日はこれにて。


 あ、小説も更新してますのでよろしくお願いします
 ・・・ただ、このペースだと終わるまで一カ月以上かかる事に気付きました。
 けど、ブログ用に直しつつ、応募用の新作も書きつつなので、あまり時間が・・・。
 と言う事で、のんびりお付き合いください。

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オリジナル小説『私イズム!』第3回。

第二回はこちら。


第一章
[レバーを一瞬下に入れてからジャンプすると大ジャンプになるからそんな感じで飛べ] その2

「はい到着!」

 十分後、二人の足が止まったのは、どこにでもありそうな普通のマンションの前。
 白い壁が清潔感を漂わせるが、特別大きいわけでも無い、本当に普通のマンションだった。
 入り口には、「メゾン・ド・ボガード」と有る。このマンションの名前だろう。
 きっと管理人は兄弟で、弟が骨法をやっていたりするに違いない。

「…ここは?」
「言ったろ?秘密基地だよ」

 二重扉の入り口をくぐり、エレベーターで最上階へ。
 廊下には、六つの扉が有り、その一番奥の部屋がどうやら目的地らしく、先導していた菜射が立ち止まる。

「ちょっと待ってて」

 鞄をがさごそと探る菜射。
 どうやら鍵を探しているらしい。
 その間に、愛名は表札に目をやるが、そこには何も書いてなかった。

「お、有った有った、さあ入って」

 見つけたカギでドアを開けて愛名を中に誘い入れる菜射。

「……お邪魔します」

 ちょっとだけ怯えながらも背筋を伸ばし、一歩足を踏み入れると……やはり、何てこと無い普通の部屋に見えた。
 入ると、玄関から続く真っ直ぐな廊下。
 右側にキッチンが有り、廊下を挟んで左には、トイレや風呂だと思われるドア。
 奥には、格子ガラスのドアの向こうに、リビングの様な部屋、テレビやソファーが見える。
 
「お~い!誰か居る?」

 菜射は、靴を脱ぎながら奥に声をかけるが、返事が無い。

「居ないのか…まあいいや。」

 呟きながら、菜射は廊下奥のドアを開ける。
 おどおどしながら後に続きドアをくぐった愛名の目に飛び込んで来たのは………十畳程の、広くも無く狭くも無い正方形のフローリング部屋。 
 そこに、部屋の外からも見えたソファーとテレビ。ドア側の壁の近くには、小さなテーブルもあって、その横にはキッチン。キッチンは、この部屋からも廊下からも入れるようになってるようだ。
 そんな何の変哲も無い部屋で唯一目を引くのは、しいて言えば、テレビ台の上に置かれた四十六型の薄型テレビが、部屋の広さに対してかなり大きい、という事くらいだろうか。

「待ってて、直ぐに準備するから」

 言うと、菜射はテレビへと向かい、テレビ台の扉を開き、中から何かを取り出す。

「……あの、ここっていったい…?」
「ん?だから、秘密基地だよ」
「……私には、狭いマンションの一室に見えますけど……」
「狭いって…普通の感覚だと十分の広さなんだけどなぁ…」

 菜射の苦笑いに少し驚きながらも、改めて、部屋を見回す。
 全部を合わせても自分の部屋の半分程度しかないのに……広い?
 なんだか不思議な、ちょっとした感動にも似た感覚に浸っていると、ふと愛名の目に入る違和感。
 緊張で下向きがちだった視線を少し上に向けると……そこかしこに貼ってあるポスター。
 それは、愛名でなくても知っている、メジャーなゲームのポスターから、全く知らないものまで、様々なゲームのポスターだった。
 昨日、愛名がゲームセンターでプレイした『PWM(パーソナル・ウェポン・マスター)』のポスターもあった。

「これって……」
「さ、用意できたよ!」

 その声に、視線をそちらに向けると、そこには……ゲーム機が用意されていた。
 本格的なスティックコントローラー二つ付きで。

「あ、それ……!」

 値段も高く、大きさも大きいが、ゲームセンターの筐体のプレイ感覚に極めて近い事で有名な、スティックコントローラー。
 愛名も欲しかったが、大きすぎて部屋に置くのはちょっと抵抗が有った代物だ。
 もちろん、大きすぎて、とは言っても愛名の部屋の広さなら何十個置いても平気なのだが……別の意味で大きいと困るのだ。

「へへ~わかる?これ良いでしょ!」

 惹きつけられる様にコントローラーに近付き、レバーとボタンを少しいじる愛名。

「……わ、凄いですこれ…!レバーの硬さとかも凄く良い感じで…!」

 家にも、それなりのコントローラーは有るが、それとは段違い。値段的が倍以上違うのも頷ける出来だった。

「動かしてみたくなるっしょ?」
「えっ?あ……そんな、別に私は……」

 夢中で見ていた自分に気づき、少し照れと強がりが生まれる愛名。

「……そう?じゃあ、こっちのやつで良い?」

 すると菜射は意地悪な表情で、棚の奥から少し安くて小さいタイプのスティクコントローラーを出そうとする。

「あ……いや、その…」

 思わず慌てる愛名。
 あのコントローラーを前にしたら、アレで操作したい…!
 そのゲーマー心理が解りきっている菜射は、「ふふ~ん」とにやにや笑いながら、再度問いかける。

「どっちが良い?」
「……あ、あの……!こっち…が、良いです!」

 愛名は顔を真っ赤に染めながらも、大きい方を指差す。
 すると菜射はニカッ!と笑って、「だよな!じゃあハイ!」と大きなコントローラーの前に愛名を座らせた。
 恥ずかしさと、少し屈辱感にも似た気持ちを抱えながらも、コントローラーに触れ、先ほどよりも強くしっかりと、ガチャガチャいじってみる。

 ……なんて心地良さなのかしら…!気持ちいい…!

 これなら、苦手なコマンド入力も上手く出来るような、そんな予感さえする。
 先ほどまでの感情は薄れ、期待感が胸を満たし始める。

「じゃ、対戦しようぜ!」

 言って、アグラをかいて座り、ゲーム機のスイッチを入れる菜射。
 愛名は頷き、姿勢を正し、足を正座に組む。

「……正座なの?!大丈夫?」
「え?ええ、家ではいつも正座ですし。私、ずっとお茶と習字を習ってたので、正座が自然なんです」
「はぁ~……見た目だけじゃなくて、ホントにお嬢様、って感じだねぇ…」

 本気で感心したような様子の菜射だが、愛名としては少し複雑な気持ちだった。
 それはきっと、自分の望んだ姿じゃない。
 そんな思いが、常に心のどこかにくすぶっていたから。

 ガガンッ!

 テレビから、大きな効果音が響く。
 いつの間にか、ゲームのタイトル画面が出ていた。

『PWM(パーソナル・ウェポン・マスター)』  

 その名の通り、各キャラがその個人を象徴する武器を持ち戦う、2D武器格闘ゲームだ。
 攻撃ボタンは、弱・中・強・武器・叩きつけ、の五つ。
 続編の多い格闘ゲーム業界において、完全新作で大ヒットをとげた、格闘ゲーム界の新星だ。
 ほぼ全キャラが空中ダッシュと二段ジャンプを使える事によって生まれるスピード感のあるゲーム展開と、魅力的なキャラクターが人気を集めている。
 多彩なシステムは、覚える事も多いが、使いこなせばどのキャラでも戦えるゲームバランスを生み出していて、対戦ツールとしても評価が高い。

「さて…愛名は、キャラはやっぱりチココ?昨日もそうだったよね」
「あ、はい。まだチココしか練習してないので…」

 愛名のマイキャラ「チココ」は、素早い動きを駆使して手数で勝負するタイプの、典型的なスピードキャラだ。
 動きが早いのと引き換えに、攻撃力、防御力共に低い。

「そうなんだ…どうしてチココなの?」

 どんなにゲームバランスの良いゲームでも、格闘ゲームである以上は「キャラ差」が存在する。
 所謂、「強いキャラ」と「弱いキャラ」。
 チココは、完全に「弱いキャラ」の代表とも言える存在で、一部では「ネタキャラ」とさえ呼ばれている。
 つまり、本気で勝とうと思ったら、チココは「使えない」と言う意味だ。
 もちろん、実際にはそんな事は無いのだが、そう比喩される程に、勝ち難いキャラではある。

「正直キツくない?」
「いえ………でも…その…」
「なに?」

 愛名は、顔を真っ赤にして俯き、呟いた。

「か…可愛かったから…!」

 その瞬間、『私、お嬢様の為に頑張ります!』と、画面から声がした。
 それは、キャラ選択画面で、チココを選ぶと言うセリフ。
 チココのキャラ設定は、「中学生メイド」。
 セーラー服とメイド服を掛け合わせたような衣装と、お仕えしているお嬢様の為にけなげに頑張る姿には、熱狂的なファンも多い。
 武器は、メイド道具一式で、モップやホウキ等だ。

「そうなんだ、こういうの好きなの?」
「す、好き…って言うかその……か、可愛い女の子を見てると、胸がキュ~ンってしませんか?!だって、こう……その…可愛いじゃないですか!可愛いんですもん!」

 顔を真っ赤にしながらも、理屈にもならない理屈を熱を持って語る愛名。

「……変ですか?」

 けれど、急に不安になり、そう問いかけてしまう。

「ん?いや、別に変じゃないさ。……凄く身近に似たような趣味の人間が居るから、気持ちはわかるよ」
「そ、そうですか」

 とりあえず、否定されたり引かれたりしなかったことに安堵する。
 女なのに可愛い女の子が好きなんて、変に思われるかと思っていたので、胸をなでおろす思いだった。

『おおぉ!一撃、滅殺っ!』

 そう叫んだ菜射の選んだキャラ「陣梧(じんご)」は、連続技よりも、一発の破壊力に重きを置いた、投げを主体としたキャラだ。
 ガクランに赤いハチマキをたなびかせると言う、わかり易過ぎる熱血キャラだが、主人公のライバルキャラと言う設定とその熱さが、男女問わず人気を呼んでいる。
 投げキャラなのに使いやすいのも人気の一つで、キャラランクとしては強キャラに分類される、このゲームを代表するキャラの一人だ。
 武器は、その姿を自由自在に変える「学ラン」。

「ともかく、始めよ!」
「は、はい!よろしくお願いします!」

 初めての相手との対人戦に、緊張感と胸の高鳴りが同時に襲う。

(この瞬間の高揚感……ゾクゾクします・・・っ!)

 画面には二人のキャラが揃い、その真ん中に妙に味のある審判キャラが登場し、宣言する。

『勝負……開始!』

           第4回につづく。

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『デュラララ!!』10話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『デュラララ!!』 10話
 「助けて!お願い!」
 ・・・うん、その流れで美少女にそう言われたら助けない選択肢はないですよね(笑
 
 「ほほ~う。つまり道の角でぶつかった美女がバイクに乗った悪党に追われていてしかも記憶を失っており、俺が駆け付けた段階では疲れで眠っている。そんな色々な意味でドリーマーな夢物語を俺に信じろと?」
 まあ、無理ですよね・・・。

 ただ、普通じゃない状況に憧れる気持ちは解らないでは無いですが。
 
 そんな中、帝人と杏里はなんか普通にいい感じですね・・・。
 杏里ほど可愛い子なら、ストーカーされてもむしろ歓迎すべきだと思うんだ!

 ・・・・んで、ツッパリ タケシ君の見事なまでの頭の悪さとやられっぷりは笑いました!
 倒れた所を笑いながらジャンプで踏み続ける臨也がナイス過ぎます。

 「帰れ~!」
 の言い方も好きでしたし!

 「あー忘れてたー!きょ、今日はちょっと急ぐので」
 帝人のヘタクソ!(笑

 「ぶる~ん、ぶんぶんぶるる~ん」
 「シュール過ぎる・・・」

 
 「行方不明になった親戚の娘を探しているものだ。昨日見つけたが、娘はなぜか逃げてしまった」
 「う、ウソが下手過ぎる・・・」

 帝人のナイスツッコミ2連発!
 
 そして、少しずつ動きはじめ、繋がりはじめるストーリー・・・!

 「駒は、私の手の内に有ります・・・」
 ―――なんか目覚めたっーー!!

 あまりに予想外な展開に続きが気になって仕方ないです!
 
 今回も良い出来でした!


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・一言感想。

『キディ・ガーランド』 22話
 いよいよ前作の二人も復活で、ザ・クライマックスな盛り上がり!
 ちょっとご都合主義な展開な気もしますが、ちゃんと楽しんでます!


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・あとは・・・アニメ「ちゅーぶら!」の公式サイトで、期間限定1~3話無料公開をやっていて、早速見ました!

 ・・・面白いっ!

 今までも一話だけは無料で見れていて、なかなか面白いと思っていたのですが、話数が進むごとに面白いです!

 なんていうか、原作の掲載誌も同じと言う事で、「こどものじかん」と似たような空気が有ります。
 一見するとエロが前面に出ているような印象を受けますが、その奥にはしっかりと、思春期の少女の葛藤や、それに対して向き合っていく周りの人間や大人たちの姿が描かれていて、丁寧な心理描写は見ていて気持ち良いです。

 作画的にも良く動いて可愛いですしね。

 メインスタッフが全員女性って事もあって、下着が見えていてもそれほど いやらしさも感じないですし、普通に女の子が見てもわりと楽しめる気はします。

 う~ん・・・ちゃんと綺麗な画質で見たい欲求が・・・・。

 とはいえ、いきなりブルーレイ買うのは悩む・・・・。
 ブルーレイだけのビデオコメンタリーは面白そうなんですけどねぇ・・・。
 
 どうしたものか。

 まあともかく、無料配信している間に一度見てみる事をお勧めします!


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・それと、昨日書いたように、ブログで小説公開始めました。

 原稿用紙換算で300枚くらい有るので、毎日少しずつ公開していこうかと。

 最初なんで、ちょっとストーリーが進むところまで・・・って事で二回分公開しました。

 時間が有ったら読んでやって下さい。

 特に、格ゲー好きな人に読んで欲しいなぁ・・・とか。
 一応そうでない人でも解るように説明は入れてるつもりですが・・・・。
 
 まあともかく、よろしくお願いします。

         ではでは、本日はこれにて。

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オリジナル小説『私イズム!』第2回。

第一回はこちら。


 第一章
[レバーを一瞬下に入れてからジャンプすると大ジャンプになるからそんな感じで飛べ] その1


「いや~ごめんごめん!まさか秘密にしてるとは思わなかったからさ!」

 どこまでも軽い菜射の言葉に、深~くため息を吐く愛名。

「……もういいですぅ……私も対処を間違えましたし…」

 学校からの帰り道、校門で待っていた菜射から逃げ切れず、一緒に帰宅しつつの会話だった。

「けどじゃあ、あの時丁度チャイムが鳴って良かったよな!なんとなくうやむやな感じになったし」
「………だといいですけど…あまりなっていたとも思えない気が…」

 明日から、クラスメイト達の愛名を見る目は、少なくとも今日までとは違うものになるだろう。

「まあ、気にしても仕方ないじゃん?ね?」
「……そんな無責任な……」

『綾塚家に生まれたからには、常に他人の羨望を受ける存在であれ』、と子供のころから言われ続け、春麗女学院に入学してからの一年半も、それを外れることなく生きてきたのに…。
 もし家に妙な伝わり方をしてしまったらどうしたらいいんだろう…。
 はぁ……と深いため息をつく愛名に、菜射はさらに声をかける。

「そんなに落ち込まない!落ち込まない!大体、好きな事を隠して生きるなんて、つまらないだろ?もっと素直に生きたほうが幸せだって!」

 その言葉に、さらに深いため息を吐く愛名。
 そんな簡単にいけば苦労はないですよぅ……。
 そう思いつつも、心の中に別の感情が湧きあがるのも感じていた。

「……けど、言うとおりなのかもしれない…」

 ずっと無理をしてきた、それは確かにそうなんだ。
 もっと素直に、自然に生きたい。
 そんな風に考えたことは、両手の指じゃとても足りない程有る。
……ある意味、良いきっかけなのかもしれない。
 もっと自然に生きていく為の、きっかけに―――――。

「でさ!今日これからどう?」
「え?な、なんですか?」

 少し考え込んでしまっていた愛名は、菜射の唐突な誘いに戸惑う。

「だから、対戦。時間無い?」

 菜射は、左手でレバーを操り、右手でボタンを押すゼスチャーを見せる。

「あ…えっと…時間は…有りますけど…その……ちょっと…」

 昨日の恐怖が、蘇る。
 また、あんな目にあって、今度は助けが来ないと思うと……愛名は無意識に、自分の体をぎゅっと抱きしめる。

「…そっか、じゃあ……アタシ達の秘密基地、来る?」

 それを察してか、ニカッと笑顔を見せて、菜射はそんな事を言う。

「……秘密基地…ですか?」
「そっ、秘密基地、安全だよ?」
「…なんか、響きからして怪しいです……それに、私達はまだ知り合ったばかりで……」

 と、突然、ガシッ!と菜射は愛名の両手を包み込む様に握る。
 その手の持つ「熱」が、体に伝わってくるのを感じて、愛名の体温が上昇する。

「ねえ、仲間は居るの?一緒にゲームをやる仲間」

 菜射の可愛らしくも強さのある顔が近付き、瞬間、胸が高鳴る。
 真っ直ぐに自分の瞳を射抜くその視線はとても綺麗で眩しくて、少し、押される。

「え?えっと…その…居ない…ですけど…」
「…欲しくない?仲間」

 ……欲しくない…と言えば、それはきっと嘘になる。
 昨日、一大決心でゲームセンターに出かけたのだって、一人でゲームをやり続ける事に寂しさを感じたからだ。

「どう?」
「…………その…欲しい……です」

 それは何気ない言葉だったが、人に弱みを見せず、自分の欲望を抑えに抑えて生きて来た愛名にとっては、勇気を振り絞った言葉。不意にあふれ出た、真実の想い。

 そして、人生を変える言葉だった。

 その言葉を聴いた菜射は、弾けるような笑顔を見せた。

「うん!じゃあ行こう!」

 そして、手を引いて走る。

「あ…ちょっと!あの…!」

 その強引さに戸惑いつつも、何故か不快な感覚は無かった。
 それどこか、徐々に、自ら足を動かし、後を付いていく。
 手を引かれて、昨日出会ったばかりの女の子と知らない道を一緒に走る。
 気付けば、ドキドキと胸は高鳴っていた。

                第三回につづく。

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オリジナル小説『私イズム!』第1回。

・小説 『私イズム!』 

・プロローグ。


「ふざけんなよ!このくそ女!」 

それは、愛名(あいな)にしてみたらちょっとした冒険だった。

「ちょっ…やめ…止めてください・・・!」

 だというのに、どうしてこんな事になってしまったのか。

「うるせぇ!テメェのせいで女が帰っちまっただろうか!どうしてくれんだよ!あぁ?……どう責任とってくれるんだ?……お前が代わりに相手してくれるってか?」

 大きな声と、壁を叩く音。そして、いやらしい目。
 金髪の大男に路地裏の袋小路に追い詰められ、愛名は気丈にふるまいつつも、震えが来るのを止められない。

「そんな…そんなの……私のせいじゃ…!」
「じゃあ誰のせいだよ!ああ?言ってみろよコラ!」

「そんなん決まってんじゃん、あんた自身のせいだよバカ野郎」

 唐突に、響く声。
 脅す側と脅される側、そのどちらもが、声のした方へと目線を向ける。

「アンタが弱いから負けた、それだけだろ?自分の実力も知らないで女の前でカッコ付けようとしてボロ負け、しかも女相手に…で、恋人は愛想を尽かす…どう考えてもアンタの自業自得だろうが」

 路地の入り口に仁王立ちして、男に睨みを利かす声の主は、小柄でありながら、どこか威圧感をもつ女の子だった。
 風になびくセミロングの黒髪、少し釣りあがった瞳が特徴的な、整った顔。
 可愛らしい制服……には不釣合いの、真っ赤な、指が出るタイプのグローブを両の手にハメ、膝にも同色のサポーターの様なものが付いていた。
 小柄な体格も手伝って、一見すると中学生のようだが、着ている制服は、高校の物だ。
 愛名からすると、とても見覚えの有る、高校の制服。

「…全く、最近はアンタみたいなヤツも減ってきたと思ったのに……まだ居たのか、ある意味、希少価値だな」
「なんだコラお前?変な格好しやがって。カンケーねーだろ?黙っとけチビ女」
「………あ?」

 その刹那、空気が変わった。

「…………変な格好?……チビ女?」

 そう呼ばれた彼女から、凄まじいオーラが出た……ように見えた。

「黙るのはアンタだよチンピラが…!禁句を二つも並べやがって……!しかも、弱いうえにリアルファイト……。…天誅が必要だな」
「弱いだぁ?この俺が?ざけんな!」
「弱いだろうが!その子にボロ負けしたくせにさ!」
「…それは!コイツが卑怯だからだ!まともに戦えば負ける訳ねぇんだよ!」
「…ハッ!どの口が言うかね。アレが卑怯?アタシだったら、バックステップから最大反撃叩き込んで楽勝だったね。アレに反撃できないのは、アンタの知識不足だ。知っていれば出来たことを知らなかったから出来なかった。知識は、そのまま強さに繋がる。知らなかったは済まされないんだよ!」

 一気にまくし立てたその声の力強さと正論に、思わず怯む大男。

「……う、うるせぇ!黙りやがれ!」

 だが、それを振り払うかのように男は拳を振り上げ、声の主に向かって走る!

「…やれやれ…言っても分かんないか……」

 ブンッ!と振り下ろされた拳を、女の子はひらりとかわす。

「…っ・・と、テメ…!」

 かわされてバランスを崩した男が、女の子に向き直ったその瞬間…もう、勝負は決まっていた。
 その視線を塞ぐように顔面に迫ったのは、女の子の…サポーターに包まれた赤い膝!
 ゴッ!
 鈍い音が狭い路地裏に響き、男はゆっくりと後ろに倒れ、そのまま動かなくなった。
 その顔には鼻血が溢れ、丸く残った膝の後を赤く染めていた。

「ふん…赤を見るたび思い出せ」

 そう吐き捨てると彼女は、愛名の方に歩みを進める。

「大丈夫?」 

 腰を抜かし座りこんで、脅えて見ているだけしか出来なかった愛名は、はっと我に返り、口を開いた。

「あ…その!……助けていただいてありがとうございます!」

気位の高い愛名だが、礼儀はきちんとわきまえている。
「何か御礼を…」と言いかけたところで、彼女の顔を近くでハッキリと見て、その愛らしさに思わず愛名の口から「可愛い…!」と声が漏れる。

「ん?なに?」

 聞こえなかったのか、少女が聞き返してくるが、愛名は慌てて、「いえその!何か御礼をさせて頂けますか?」と返す。
 初対面で、助けてもらって、突然「可愛い」はセリフとしておかしいのは解っているので、何とかごまかした形だ。

「ん?礼なんていいっていいって。それより大丈夫?」

 少女がそう言って手を伸ばしてきたので、その手を掴む。
 少し、ドキドキした。
 そのまま手を借りて立ち上がり、服の汚れ払っていると、少女の視線が自分の顔に熱く向けられているのに気づく。

「……どうか、しましたか…?」

 その視線の熱さに体温が上がりそうになるが、その眼が何を物語っているのか気づくと、愛名の体温は急激に下がり始める。

「………いや…アレ?アンタどこかで見たことが…確か…」

 その瞬間、愛名の危機察知能力が最大限に働いた。

「あ、あの!申し訳有りませんが急ぎますので失礼します!本当に、あなたに感謝を!」

 何かを言いかけた女の子の言葉を遮る様に、そう礼を述べて愛名は慌ててこの場を走り去る。

「あっ、ちょっと!お~い!」

 背中に向けられる声を、聞こえないフリで置き去りにして、愛名はとにかく走った。

「ああもう…最悪です…!」

 息を切らせながらも、そう呟かずにはいられない愛名だった。


 だが、本当の最悪は、翌日やって来た。
 

 僅かな喧騒と、窓から入り込む柔らかな風。
 県内髄一のお嬢様学校と噂される高校、「私立春麗(しゅんれい)女学院」の昼休み。
 二年二組の教室で窓際の席に座り、窓の外を眺めているその生徒こそ、誰であろう「綾塚 愛名」その人である。
 スラリとしたスタイル。
 色気を感じる目元。
 どこか物憂げな雰囲気。
 まさに「お嬢様」を絵に描いた様なその艶姿に、クラスメイトでさえも気軽に声をかけることが出来ず、憧れにも似た視線を遠くから投げかけるのみ。
 艶やかな黒髪を僅かに揺らし風を浴びるその姿は、なるほど同姓であろうとも目と心を奪うに充分な魅力を帯びていた。
 浮世離れすら感じる雰囲気に、多少のとっつきにくさは有るものの、それすらもむしろ高貴な魅力に思わせてしまうカリスマ性さえ持ち合わせている。
 しかも、日本を代表する大企業「綾塚グループ」の一人娘となれば、その感情にも拍車がかかろうというもの。
 まるで彼女の周囲だけ、空気の色が違って見えるような錯覚さえ―――――

 ガララララララバンッ!

 ――――と、そんな空気を霧散させるかのような騒がしい音を立てて、教室の扉が開かれた。
 教室内がざわめき、全員の視線がそちらに集中する。
 そこに立っていたのは……制服には不釣合いの、赤いサポーターを膝と肘に付けた女の子…。
 愛名からすれば、既視感を感じる状況だった。
 そして次の瞬間……女の子と愛名の視線が、バチッ!と音を立てたのではないかと思うほどに完全に絡み合った。

「おっ!居た居た!やっぱりアンタだったんだ!」

 女の子はそう声を上げると、ぶんぶんと手を振りながら愛名に近付く。 
 愛名はあわてて目を逸らし、何事も無かったかのように窓の外へと視線を戻す。
 ……だが、その内心は、心臓の鼓動が全身を震わせるのではないかと錯覚するほどに、激しく動揺していた。
(ど…どうして?どうしてここへ?)
 けれど、そんな愛名の心の内など知る由も無く、女の子はズカズカと近付いて来て、ついには、愛名の机に手を乗せる。

「よっ!昨日はどうも。クラス分からなかったから探しちまったよ!」

 その瞬間、クラス中に、さらに廊下にまでも、ざわついた空気が充満した。
 騒がしくする事は下品とされ、話す時も常に小声、おしとやか。
 それを宗とするこの学園で、この騒がしさは異質だった。

『……どういうこと?あの下品な子、愛名様とどういう御関係なの?』
『…あ、私あの子知ってますわ。素行の悪い事で有名な、この学園に最も相応しくないと言われている子よ?』
『そんな子がどうして愛名様に?』

 あちこちでそんな会話が立ち上がり、ざわつきはさらに広がりを見せる。
 だが、それに気付かないのか意に介していないのか、女の子は話を続ける。

「昨日は何ですぐに帰っちゃったのさ。私、アンタと戦ってみたかったのに」

 ざわつきは、ついには喧騒へと変わる。

『戦う?戦うってなんですの?』
『愛名様は何か武道を嗜んでおられたかしら?』
『…いえ、耳にしたこと有りませんわ』
『じゃあ、いったい…?』 

 それらの会話が耳に入って来る愛名としては、気が気ではない。
(ああ…!今まで築きあげてきた私のイメージが…!)

「アンタ、あの男をボコボコにしてたろ?あれは結構良かった!」

『男の人を?』
『ボコボコですって?』

(違う!違うのよそれは…!)

「ちゃんと練習のあとが見える連携だった。だから、アタシも一戦…と思ってたのに、あのバカがアンタを無理矢理連れ出そうとしたからさ、嫌な予感して後を付けたらアレだもんなぁ…困るよなぁバカは…。あ、そう言えばさ、あの二戦目の連続技有ったろ?あれってどういう仕組みなの?ちょっと面白い動きだったよね」

『二戦目!?』
『連続技?なんだか物騒ね…』

(ああもう…だから違うのに!違うのに~!)

「だけど、中段への対処はちょっと課題だよね、相手の叩き付けもわりと食らっちゃってたし、あのダメージはけっこうデカイからさ」

 大きくなる一方のざわめきに、耐え切れずについに愛名は声を上げる。

「あのっ!ち、違います!これは全部、格闘ゲームの話ですから!」

 ………しばしの沈黙。

「何言ってんの?そんなの当たり前じゃん」

 沈黙を破った女の子の言葉をきっかけに、再びざわめき。

『格闘ゲームですって…?』
『私知ってますわ、殴りあう野蛮なゲームですの』
『ええっ?そんな物をあの愛名さんが?』

 ……完全に対処を間違えた。
 愛名がそれに気付くのには、2秒も必要無かった。

「…あ、そういや名乗ってなかったよね、アタシは菜射(ないる)、三葉(みつば) 菜射だ!よろしく!」

 頭を抱える愛名の耳に、菜射の能天気な名乗りと、授業開始を告げるチャイムがかすかに響いていた……。

 
                第二回につづく。

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『のだめカンタービレ フィナーレ』9話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『のだめカンタービレ フィナーレ』 9話
 ・・・・!!

 圧倒的に面白かったですっっ!!
 
 今回の出来の良さは半端では無いですね・・・・最初のリハーサルの段階から、のだめ とリンクするように徐々にテンションがあげられていく感覚・・・・!

 そして本番の演奏・・・!

 この作品の素晴らしさである、音楽の持つ音の説得力!
 それを盛り上げる演出!作画!セリフの数々っ!

 本当に、凄い事が起こっている感 が伝わってくる見事な数分間でしたっ!

 「何?今の・・・あんたならどうにかできるでしょ的な態度」
 その図太さや良しっ!ですよ!

 ・・・けれど、
 「もう、元には戻れないような気がする・・・何もかも・・・」
 千秋との関係には暗雲が・・・!?

 なんにせよ、本当に良い出来で面白かったです!

 お、コンテ・演出が鈴木 洋平さんじゃないですか。
 さすがの良い仕事でした!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『銀魂』 199話
 台風のレポーターが最後には絶対飛ばされる流れは笑いました!
 ただ、「あーした天気になぁ~れ!」はちょっとグッときました・・・!
 なのに、ラストの余った時間を使っての宣伝は酷い(笑
 「碧いウサギ」とか言うし!笑いましたけれども!


『ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)』 10話
 な・・・・なんちゅう微笑ましさなんですか・・・みんな良い子ですよっ・・・!
 なずな との、疑似姉妹は素敵でした!
 かわええなぁ・・・・。


『おおかみかくし』 10話
 大きく一気に動きましたっ!
 まさにクライマックスな盛り上がり!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・あとは・・・期待のDSソフト「ゴーストトリック」のWEB体験版開始っ!

 

 ブログパーツとしても貼れるようなので貼ってみました。
 ってデカイ!
 ちゃんと表示されてないですね・・・一応プレイはできますが、公式サイト行った方が確実かと。

 それはそれとして。

 「逆転裁判」の巧舟さんの完全新作って事で楽しみにしていたのですが、体験版だけでもワクワクしてきますっ!

 これはもう買いますよ!

 アマゾンでも予約開始してました!

 完全に楽しみですっ!


 ちなみに、体験版をやって思ったのですが、ヒロイン「リンネ」のセリフが、脳内で井上 麻里奈さんの声で再生されたのは何故でしょう(笑

 ・・・・・ヨーコにちょっと似てるからか・・・?

 っていうか、どう考えても ザ・井上麻里奈さんキャラ な空気持ってると思うのですが、どうでしょうか。

 なんて、完全に声オタな戯言を書いてみるのでした。


―――――――――――――――――


・あとは・・・・あ、「第一回 スクエニ ライトノベル大賞」に・・・・・落ちました・・・。

 一次審査を突破していたことに昨日気付いたのですが、今日「ガンガン」読んだら結果が載ってて、見事に落ちてました・・・・。

 あーもう!
 去年位からようやく安定して一次審査を突破できるようになって来たのに、そこから先に進みやしないっ!

 今回もまたしても・・・!

 っていうか、今回は二次審査はどうだったのかまだ発表されてないからよく解らんですが・・・・まあ、ここまで来たら賞取れなきゃ同じですよね・・・・。

 落ち込んでも仕方ないので、四月末の第二回締め切りに間に合うように新作書いてます。

 ・・・・今度こそ!・・・・って何回言ったことか・・・。

 まあでも、頑張るしかないのです。
 何度落ちようと、才能がなかろうと、これだけは絶対にあきらめないっ!

 色んなところに小説を送り始めてから数年間は、一次審査すらどうにもならなかったのですから、少しずつ上達してる筈・・・!

 ・・・・と信じたい(笑

 なんにせよ、頑張ります。

 それと、数日中にブログに小説UPしようかと考えてます。
 落ちたヤツを(笑

 色んなところに出しては一次審査を突破するも落ち続けてた作品なのですが、好きな作品なので、ちょっとでも日の目を見れば・・・・と。

 まあ、完全に趣味が炸裂した、「百合お嬢様が格ゲーをやる話」なので、読む人を選ぶとは思いますが、自己満足の為に公開してみます。

      なんて言いつつ、本日はこれにて失礼します。

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『イナズマイレブン』73話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『イナズマイレブン』 73話
 「ここは、調査すべきかと!」
 「解りました!まかせてくださいっ!」

 コスプレまでしてノリノリな春奈が可愛いです!

 この前、監督の事を調べた件で何かに目覚めたのでしょうか(笑

 それに対する、円堂、鬼道、豪炎寺の反応も、なんかちょっと面白可愛いです。
 特に鬼道は、「大丈夫か妹よ」とでも言いたげな表情ですし(笑

 そんな中、虎丸の家に行く途中で絡んできた不良「カラス」。
 ・・・この声は、宮野さんかな?
 この作品は兼ね役 多いですからね。

 「この借りは必ず返すぜ飛鷹さん」
 シャーーカチャカチャ シャーー……って、それ自転車かよっ!(笑 
 てっきりバイクだと思ってましたよ!けど、良く見たら完全に自転車でした!
 自転車にその改造はむしろダサイ!バイクでもアレだけども、余計に!

 それはそれとして。

 新キャラ乃ノ美姉ちゃん登場。
 お姉さん的ポジションのキャラ!夏未が居なくなったからそのポジション補てん?
 あ、声が辻 希美さんなんですね。・・・・どういう意図のキャスティングでしょう?
 まあ、演技は下手じゃないから良いのですが。

 ・・・んで、虎丸が早く帰る理由は、家の手伝いでしたか・・・良い子です・・・!
 出前で走り回ってるのが足腰を鍛える要因に・・・的な事もあるのでしょうか?

 そして、制服エプロン姿のマネージャー陣は完全に可愛いです。
 
 それはそうと、「良かったね、大好きな豪炎寺さんと一緒のチームに入れて」 
 ・・・・BL的な意味でですか!?(笑
 いやまあ、違うとは思いますが、ちょっとそっち方面意識してる感も無きにしも非ず。

 ・・・けど、豪炎寺も言ってましたが、結局シュートを打たない理由は解らないんですよねぇ・・・。

 しかし、そのままカタール戦 開始!

 珍しくコーナーキックとか!と思いきや、風丸の新必殺技!
 「バナナシュート」って・・・・普通っ!(笑
 
 「流星ブレード」も炸裂で二点差にしたものの、後半はスタミナの差で不利な勝負に・・・!

 「過ぎたるは及ばざるが如しか・・・」
 さらには緑川の離脱!

 不穏な空気漂いますが、次回は虎丸大炸裂な予感!
 必殺シュート楽しみにしてます!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『バカとテストと召喚獣』 10話
 バカでもいい、真っ直ぐなバカであれ!
 好きでした!
 ・・・にしても、またナベシンさんのコンテ・演出ですね・・・出来が良いのは嬉しいですが、ちょっとペースが早いような?
 スケジュール的に大丈夫なんだろうか・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・そう言えば見ましたよ!

 茅原 実里さんが出演した「とびっきり!しずおか」。
 
 ・・・・・・・短いっ!
 五分あったかどうか!

 しかも、トークもなんか浅いですし・・・・いやまあ、司会の方達がどう考えても茅原さん知らなかったので仕方ないのですが。

 むしろ、地方の夕方の番組で深いオタトークが繰り広げられても どうなんだって話ですしね(笑

 まあでも、声優さんを夕方の生放送番組で見られること自体が貴重なので、これはこれで保存版です!
 なによりも、可愛かったので良し!


・あとは・・・・・ちょっと嬉しい事が有りましたが、まだ書かないでおきます。

 ちゃんと結果が出たらまたその時には・・・!

 っていうか今度こそ・・・!

      なんて謎を残しつつ、本日はこれにて。

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『君に届け』22話っ!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『君に届け』 22話
 いきなり爽子の良い笑顔!
 というか、今回の作画は凄まじく好きでした!
 作監は、佐藤仁実さんと長谷川ひとみさんですか。
 長谷川さんはガイナ作品とかでよく見るので知っていたのですが、佐藤さんは覚えが無かったので、ばっちり記憶しておきます!
 ・・・って、2話と12話も佐藤さんの作監でしたか。
 ・・・・?こんないい仕事なんで覚えてなかったんだろう・・・?

 それはそれとして。

 「なんでお前は!」
 「・・・・・知らない」

 この千鶴と龍の会話がなんかツボでした!
 仲直り出来て良かった・・・!

 「美味いもの・・・っ!?」
 という反応も笑いました!

 そしてクリスマス!
 爽子の想像は多分間違っている!
 クリスマスパーティーだからって皆コスプレ しませんよ!(笑

 だがしかし、パーティーに行っても良いんだ・・・!と喜ぶ爽子は凄まじく可愛く、そしてちょっと切ない・・・。
 爽子はもっと素直に幸せになっていいんだよ!と言ってあげたい!

 「行かないの?黒沼・・・」
 「あ、親に聞いてみてから決めようか 「行こうよ」
 「・・・・・・・・行こうよ」

 珍しく攻める風早!
 
 「・・・うん・・・・行きたいっ・・・!」
 心が、真っ直ぐ動いた・・・!
 またこの場面も、作画・演出共に素晴らしいんですよねぇ・・・。

 ・・・んで、爽子・・・手編みのマフラー渡しちゃえばいいのに!
 ・・・・いやまあ、実際問題、好きでも無い相手から手編みのマフラー渡されたら、正直ちょっと重いですけどね・・・両想いだと認識してない状態では辛いかぁ・・・。

 そんな中、
 「今年はまだサンタさんにプレゼントお願いしてないんじゃないのかっ」
 お父さんの浮かれっぷりが凄い事にぃぃぃいいいいぃ!!
 言いだしづらい!それは言いづらいよお父さん!

 しかも、そのタイミングで出産の時の話とか・・・・!

 ああもう!一切悪気がないだけに!
 
 「ううん・・・何でも無い」
 さらに爽子が良い子過ぎるし!
 良いんだよ、自分の幸せ考えても良いんだよ爽子! 
 両親とのパーティーは翌日や前日でも良いじゃない!

 それはそうと、千鶴と矢野ちんにプレゼントをあげる場面は微笑ましい。
 「来年は、日にち ずらしてやろうよ」
 「そうそう、25とかでもいいしさ」

 いい子たちですよ・・・・!

 それはそれとして。(二度目

 「爽子、クリスマスプレゼントありがとう~」
 ・・・・・お・・・お・・・お父さぁぁーーーーん!!!!!!!
 それは、それはダメですって!
 いや、絶対的に、完全に悪気はないのは解ってるんだけれども!
 それにしたってその帽子はダメですよ!
 
 あぁ~・・・・・切ない・・・!

 電話でさらに切なさ倍増の所へ、爽子母のナイスファインプレイっ!

 からの、 「こっちは楽しいです。でも、黒沼さんが来たら、もっと楽しいです」
 「お父さん、私、ちょっとだけ、ちょっとだけみんなのところに行っても良い!?」
 「黒沼が来たら、もっともっと楽しいです!」

 
 いかん、泣きそうだ・・・・!
 ここでお父さんからの粋なプレゼントですよ・・・!
 走れ爽子っ!

 しかし、お父さんの切なさも良く解るっ!(笑

 なんて思っていたら・・・・・っっ!

 「・・・・・もしかしてって、思ってた」

 「―――――――来たっ!」

 待っている風早・・・!
 それはもう素敵過ぎて惚れますって!

 そして、貰ったばかりの携帯にストラップのプレゼント・・・!

 「送信っ・・・」
 「初めての携帯には、一番最初に、風早君の名前・・・」

 
 うおぉおおぉおぁおぁおあぉぉぁおあ!!
 甘酸っぱぁぁあ~~~~い!!!

 なんと言う・・・・なんと言う破壊力の素敵甘酸っぱい青春恋模様!

 悶えるわ!

 「小さな奇跡も、ちょっとした手違いも・・・みんなみんな、メリークリスマス…!」

 あー・・・・この作品の破壊力は本当に半端無いですね・・・・。
 
 って、コンテが長濵 博史さんじゃないですか!
 大納得の出来の良さでした!

 素晴らしきっ!


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・一言感想。


『爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』 2話
 なんだか、前作の方が、元のゲームのルールにのっとって戦略的に戦ってたような気がします。今回は勢いというか雰囲気というかイメージ重視な感じで、前の方が好みだったなぁ・・・と。


『こばと』 21話
 ラストの展開はウルウルと・・・!藤本の切なさと、けれどそこにある想いと、救いになっているこばとの存在・・・素敵です・・・!


『れでぃ×ばと』 10話
 トリプル後藤回だったそうです(笑
 だがしかし!恋に気付いた大地の可愛さが全てを凌駕した・・・・!
 アレは反則級の表情でした!


『聖痕のクェイサー』 9話
 見事なまでに まふゆとサーシャのフラグが立ちまくりでした!
 あと、ネット配信版の裏予告がいい意味でとても酷い(笑
 日笠さん素敵過ぎますよ!


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・あとは・・・・・・・何も無いかなぁ・・・・。

 まあ、言いたい事も無いでは無いですが、ここで書いても別に・・って話なのでいいや。


 あ、そう言えば、日付変わって今日ですよ、茅原 実里さんが『とびっきり!しずおか』に生出演するのは!
 とりあえず、録画しておきます。
 静岡在住のオタクの義務として!

         ではでは、本日はこれにて。        

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『刀語』3話。

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『刀語』 3話
 「このくらいお茶お茶の子さいさい だ」
 「・・・疲れた、手を貸してくれ」

 舌の根も乾かぬうちに!(笑

 だがしかし、「破廉恥」に照れる とがめ が完全に可愛いです。
 おんぶがダメでお姫様だっこがOKなのか(笑

 そんな中、七花の「一本でもにんじんみたいな言い方すんなよ」がなんかツボでした。

 そして敦賀迷彩登場。
 わりと好きな声です。
 ただ、ちょっと独り語りが長いかなぁ・・・と。
 この場面に限らず、迷彩の説明セリフが長々と続くシーンがわりと多くて、もちっとテンポが欲しかったかも?

 それはそうと、ここで酒を飲んだ とがめ が酔っぱらったりしないのがちょっと物足りないと思ってしまうのだけどどうでしょう(笑

 まあでも、髪が絡まった夜の場面がエロ可愛かったので良し!

 ・・・んで、
 「残念ながら七花には、現在で言う巫女萌えの属性は無かったのでございます」
 池田昌子さんの素敵声で言われると妙に面白いですね(笑

 それはそれとして。

 明らかになる寺の事情・・・・。
 ここで心が揺れないのが、七花の強さであり、同時に危うさでも有るよなぁ・・・とか。

 まにわに の見事なやられっぷりは置いといて、と(笑

 迷彩との対決シーンは、もうちょっとスピード感や迫力やテンポが欲しかったなぁ・・・・逆に、会話やセリフのシーンはもうちょっと間が欲しいと思う場面もあったりして、正直、今回は全体的に物足りなさが強かったかも・・・。

 ラストの
 「七花・・・なにも・・・!」
 「・・・どうした?」
 「―――でかしたぞ」

 は良かったですけれども。

 なにも殺さなくても・・・・とは思いつつも、それによって七花が迷いを覚えてしまったりしたら、今後それが不利を生む可能性も・・・・的な葛藤を感じさせました。

 「ごにょごにょ・・・」も可愛かったですしね!

 なんだかんだ言いつつも、楽しんでいるのは確かなのでした。

 ・・・次は・・・4月16日の金曜日!?
 曜日変わるのはメンドイなぁ・・・・確実にTBSの深夜アニメと時間被りますし・・・。
 まあ、1クール毎に、色々編成上の理由で、1時間使える場所が変わってくるのも解らないではないのですが・・・・・曜日は安定して欲しかったなぁ・・・・。
 地上波一時間アニメは初めてのケースなので、色々と難しい所もあるのでしょうけれどもね。 
 なんにせよ、忘れないようにしないと・・・!
 公式メルマガ登録しようかな・・・。


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・一言感想。


『あにゃまる探偵キルミンずぅ』 22話
 ようやく敵(?)との接点が生まれて話が展開するか?・・・と思ったのですが、単発話でした。
 そろそろ大きく話が動いて欲しい気もします。
 いや、面白いんですけどね。


『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』 21話
 アレはキレて良い!そして見事な暴れっぷりが素敵でした!
 そして、水に包まれるルーシーがエロス。いつもと違う服も可愛いですし!


『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 10話
 リオは腹違いの妹でしたか・・・けどそれって実は凄い地位ですよね・・・。
 別れのシーンはちょっとグっときました・・・!
 ただ、おばあさんの話は、もうちょっとこう・・・いや、解るんですけど、もうちょっと感情の置きどころを作って欲しかったかなぁ・・・とか。


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・あとは・・・「新世紀アニソンSP2 完全版」の地上波放送を見ました。

 BS2版も見たのですが、アニサマの情報と、奈々様の地元凱旋ライブの映像が新たに加わった代わりに、妖精帝国のインタビューと歌前のMC、それと、子供の頃の奈々様の映像がカット・・・。
 あ、あと、ベッキークルーエルさんのVTRもか。

 妖精帝国のMCは、「我々が一番驚いたのだ」が好きだったので残してほしかったです(笑

 奈々様はまあ、新しい映像の方が見応えは有りましたし、良いのではないかと。
 あのライブでの制服風衣装は可愛いなぁ・・・!

 さてさて、第三弾はいつかなぁ・・・楽しみです!

 ・・・っていうか、次の「MUSIC JAPAN」普通に茅原 実里さん出るじゃないですか・・・見よう。

 ・・・って!今、茅原さんの公式HPのインフォメーション見たら、3月10日に 静岡あさひテレビの「とびっきり!しずおか」生出演ですか!?
 マジですか、なんですかそのサプライズ過ぎる展開!
 これはもう静岡人としては絶対見逃せません、見よう!

          ではでは、本日はこれにて。

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『ハートキャッチプリキュア!』5話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『ハートキャッチプリキュア!』 5話
 お、OPが映画仕様に!
 大塚隆史さんのアクションッ!
 素晴らしいです。映画の作業が終わったら、「ハートキャッチ」にも定期的に参加して欲しいと心底願うのでした。

 それはそれとして。

 思春期全開三浦君。
 昔は応援してたのに・・・ってのは切ないなぁ・・・。

 そんな中、コッペ様・・・・その おなか はどうなっているのですか(笑
 手を突っ込むと中からアイテムが!
 四次元ですか?ポケットなんですか!?

 そして、それを激しく振るエリカの動きがツボでした!
 ピカーン!の時のポーズとかナイス過ぎますよ!

 ・・・んで、つぼみの頭を撫でるコッペ様の手。
 しかし、振り向くと・・・コッペ様遠いっ!
 どうなってるんですかコッペ様!謎過ぎますよコッペ様!

 だがしかし、それが素敵です!
 なんて良いキャラなんですかコッペ様!

 それはそれとして(二度目

 「お父さんに、ラーメン屋をやめて欲しいんですか?」 
 「そ、そんな訳ねぇだろ!」

 
 三浦君の複雑な想い・・・!
 こういう、ある意味子供だからこその悩みは良いなぁ・・・と。

 まだまだ子供だからこそ生まれる甘えたい心と、芽生え始めた自尊心との間で揺れる心・・・・甘酸っぱいです。
  
 けど、「も~・・・イライラするよ~!」 
 と言うエリカも気持ちも解る訳で!
 ってか、そのセリフを言ってる時の作画好きでした!

 ・・・んで、新・敵キャラ登場!
 見事なまでのナルシーキャラ・コブラージャ!
 黒子を使って自分を演出するのは笑いました!

 それはそうと、エリカの「並んで待って一番に食べるの!」は・・・・寝起きでラーメンはキッツイなぁ(笑

 そんな中・・・・葛藤と寂しさから、
 「食べたくない」
 「どうせラーメンが一番大事なんだろ!」

 つい心を漏らしてしまう三浦君・・・! 

 そしてプリキュア変身! 
 二人変身のバンクは見れば見るほど可愛いっ!
 録画したのを見ていても、全く早送りしたくならない出来です!

 アクションシーンも良い出来で、麺の上を滑る時にスープのしぶきが走るのは好きでした!!
 
 ・・・・なんて思っていたら、
 「やめろ・・・ラーメン屋を壊しちゃダメだ!父さんの夢を壊しちゃダメだ!」
 三浦君の涙の叫びにこっちもウルウルと・・・!

 「弱さじゃない!三浦君の・・・優しさです!その気持ちを利用し、踏みにじるなんて・・・私、堪忍袋の緒が切れました!」
 「私も!ムカーってきて、ガーってかんじだよ!・・・あ~なんか決まらない・・・!次までに何か考えとくよ!」

 決め台詞を考えておくと宣言するヒロインって(笑
 なんだかもう、どんどんエリカがナイスキャラになってきてます!

 ラストのキャッチボールのシーンは、再びウルウルと・・・!
 「ったりめぇだ!男と男の約束、忘れるかよ!」
 父さん・・・いい男ですよ・・・っ!
 
 今回はもう、脚本も作画も演出も見事に良い出来で面白かったです!
 素晴らしき!

 予告も笑いました!
 「大変なことになるんです!」
 「大変な事って何?」
 「えっ?え~あの、秘密ですっ」
 「ちぇ~秘密ならしかたないなぁ」

 あっさり納得!(笑
 このパターンわりとツボです。
 あと、「秘密ですっ」の良い方が凄い可愛いです。
 奈々様さすがでした!


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・一言感想。

『夢色パティシエール』 22話
 なんか今回は凄いテンポも良くておもしろいなぁ・・・と思っていたら、コンテが須永 司さんだったので納得です。
 あと、階段を落ちる時の悠木碧さんの演技が好きでした。


『クロスゲーム』 47話
 ついに、いよいよ…!一年間見てきて、この流れでの決勝戦はたまらないですっ!


『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』 47話
 ゴリさんのラリアット誤爆は笑いました!
 だがしかし、全体的にはかなりのシリアス&盛り上がりっ!
 完全に面白いです!


『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』 8話
 いきなりエロス!
 そもそも、メガネ生徒会長で声が伊藤 静さんって時点でエロイのにさらに!(笑
 そして、理事長室でのミナと由紀が友達になる場面は良かったです・・・!つい笑顔ですよ。
 後半は、突然のイケメン軍団(笑
 狙い過ぎ感!だがしかし、それもまた良し!


『はなまる幼稚園』 9話
 この似た者姉妹め!(笑
 けれどどっちも可愛いぞ!
 あと、過去のつっちーの妄想酷い(笑
 完全なる中二病患者ですよ!解りますけれども!
 全体的には面白かったですが、ほぼ写真だけのEDは、さすがに見応えないなぁ・・・と。


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・あとは・・・・あ、「富士シネ・プレーゴ」が閉館のお知らせを・・・!

 マジですか・・・ついこの間、「劇場版Fate」やってくれる!と喜んだばかりなのに・・・・。

 富士市で唯一の映画館が無くなってしまう!

 これからはどこで映画を見たらいいんだ・・・・・・・・・と言いつつ、まあ自分も年に一、二回しか行って無いので文句も言えないのですが。

 「ヱヴァ」も、「序」は上映してくれたのに、「破」は遅れての上映だったから結局 静岡市まで行きましたし・・・。
 けど、「サマーウォーズ」は遅れて上映してくれたおかけで見れたんですよねぇ・・・・。

 ・・・・まあ、電車で50分も有れば静岡市まで行けますし、どうしても となったらそうしますけれども。

 ただ、富士市という場所全体の事を考えれば、人口26万人に対して、映画館が一つも無いってのはさすがに・・・・都市作りの観点からみてもまずいのではないかと・・・。

 映画好きの人は絶対に引っ越してこない場所になってしまいますよ・・・・。

 その辺りは市の方でもちょっと考えて、映画館を誘致して欲しいなぁ・・・なんてボヤいてみたりするのでした。

 ・・・出来れば、アニメ映画を豊富に上映する映画館でお願いします(笑

 田舎だからこそ、少し遠い地区からも来てもらえるマニアックなモノがウケる事も有るのではないかと!
 ・・・と、自分に都合の良い理論を展開してみるのだった。

 なんにしても、心底残念です・・・。

      ではでは、本日は悲しみに暮れつつこれにて失礼します。

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『とある科学の超電磁砲(レールガン)』22話。

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 22話
 「春上さんの次は、その友達を疑うんですか」
 う~ん・・・・・どうにも初春の反応は過剰過ぎるというか・・・・何か理由が有るんじゃないなら、ちょっとしっくりこない言動かなぁ・・・と。
 
 「あんた いいかげんにしなよ!」
 そりゃあ、涙子も怒るってモノです。

 そんな中、風呂シーンエロス。
 なんて思っていたら、
 「ですが・・・わたくし、ジャッジメントとして間違ったことはしていません」
 黒子の信念が素敵でした!

 ・・・けど、
 「って、さらりと良い事言いながら入ってくるな!」
 で、台無しと言うか黒子らしいというか!(笑

 「え~!今のは行っていいタイミングでは?」
 そんなタイミングは無いです(笑

 それはそれとして。

 「こうやって、触っている物の温度を一定に保てるんです」
 初春の能力が判明!
 ・・・・・・わりとしょぼかった!

 ・・・・・どんな使い道が有るのでしょう・・・?
 この作品なら、何か面白い活用方法を見せてくれそうな気もするのですが・・・。
 っていうか、そもそもどういう原理の能力なのでしょう・・・温度を保つって事は、熱を遮断?・・・空気を操る系?
 冷たい物の温度も保てるのかどうかで予測も変わってくるのですが・・・。

 ・・・それはそうと、黒子の寝言と動きが凄過ぎる(笑
 作画もなんかえらい力入ってますし!
 エロいんだかエロくないんだか!

 そして、美琴と木山再会!
 ・・・というか、祭りの時のカエルのお面は今回の伏線だったのでしょうか(笑

 ・・・で、カエル繋がりで(?)、「禁書目録」からお馴染みのカエルっぽいドクター登場。 

 レベル6を作る為の人体実験かぁ・・・。
 それは助けたいよなぁ・・・木山の気持ちも理解出来ます。

 けど、その為に都市全体が犠牲になるようなポルターガイストとなると・・・・。

 自分で助けたい気持ちもわかりますが、テレスティーナに預ける方が、道理としては正しいし、結果として助けられる確率も上がる気はしますが・・・・・・・ひと波乱ありそうな予感はギュンギュンします!

 本当に、クライマックスに向けて盛り上がってきています!
 面白いっ!

 あ、伊藤かな恵さんと豊崎 愛生さん、揃って声優アワード新人女優賞おめでとうございます!

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一言感想。


『しゅごキャラ!パーティー!』 22回
 「どっきどき」の方にも「だだしこ」が(笑
 よっぽど気に行ったんですね!脚本も同じ大野木さんですし!
 まあ、作画で見れたのは嬉しかったですけれども!けど、動きのキレは「ぷっちぷち」の方が良かったかも?
 あと、表情の虚ろさが面白かったってのもありましたし(笑


『テガミバチ』 22話
 お、小松 由佳さんが。キュアパッション!
 あと、沢城さん、主演女優賞おめでとうございます!


『天体戦士サンレッド 第2期』 23話
 怪人派遣会社は、冷静に考えると、ヒーローを強くしてどうする(笑


『おまもりひまり』 9話
 エロいっ!けど修正が・・・くえす様の時は大丈夫だったキスまでも!
 ・・・残念です・・・。
 けど、tvkはまだマシだったのかも?緋鞠が凛子に裸でくっつくシーンは普通でしたし、明夏羽の胸を揉むシーンもそのままでしたし。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・アマゾンの「ヘルス&ビューティー」カテゴリーのベストセラーが、「めぐリズム」上位独占になってました(笑

 絶対みんな「人志松本の○○な話SP」見たでしょう(笑

 にしても反応早いですね!

 個人的には、ほっしゃん。 さんのVTRが異常にツボでした(笑
 誰なんですかあのニューハーフの人!
 強烈キャラ過ぎるでしょうに!

 ただ、パワースポットは別にいらなかったかなぁ・・・・と。
 別に見せられても海外までは行かないですし。
 まあ、最近ブームらしいので仕方ないのですが。

 「やりすぎコージー」もそればっかですもんねぇ・・・・深夜の頃のバカ企画がまた見たい・・・。


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・あとは・・・・感想でも話題にしてますが、「第四回 声優アワード」が発表になりましたね。

 全体的に妥当というか、納得できる結果でした!

 堀江 由衣さんが助演を受賞したのも、四回目にしてやっと・・・!と。
 去年の春辺りの仕事量は凄かったですもんねぇ・・・。
 おめでとうございます!

 歌唱賞が放課後ティータイムは、なるほど、と。
 ただ、去年に引き続き水樹奈々さんでも良かったのでは?
 んで、話題賞が放課後ティータイムとか。

 ・・・声優アワードはなんか、かたくなに前回と同じ人が同じ賞を受賞するのを嫌いますよね・・・。

 正直、今年も主演男優賞は神谷さんで良いくらいなのに・・・「化物語」が有りましたし。
 ・・・あ、「絶望先生」も(笑
 いや、小野さんも当然好きですけれどもね。

 んで、来年あたりは、新人女優賞に悠木 碧さんが確実に食い込む予感ですがどうでしょう。
 ・・・けど、デビューが「マイメロ」だと考えると、もう新人の枠では無いのかも・・・?

 かと言って、助演女優賞って感じでも無いですし、主演にするにはまだ若い気もしますし・・・なんにせよ、今の大活躍なら、何らかの賞はとっても良いかと。 

 ・・・・っていうか、毎年語り過ぎるので今回はあまり語らないようにしよう、と思っていたのに、気付けば長くなっている(笑

 新人賞とかも語りたくなる!
 ・・・・いや、確実に長くなる・・・!
 
 ・・・とりあえず、来年は高垣さんで、再来年は寿さんで、スフィアが全員とれば良いのです!(笑
 正直、それだけの活躍はしてるかと。

 なんにせよ、来年も楽しみです!

―――――――――

・あ、あと、今日の「ケロロ軍曹」が凄い面白かったです!

 かなちゃん役の折笠 富美子さんの演技も素晴らしかったですし、ラストの別れはちょっと泣きました…!

 脚本・コンテの満仲 勤さん良い仕事です!
 素晴らしき!


     なんて駄文を垂れ流しつつ、本日はこれにて。      

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『デュラララ!!』9話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『デュラララ!!』 9話
 いやぁ・・・・矢霧姉弟が見事に狂ってますね・・・・。

 特に弟は真性のアレですよ。
 人殺しといて死体の傍でカップラーメン食ってるのとかどういう神経なのか・・・・。

 まあ、それを見ても、弟が自分を頼っている、と喜ぶ姉も相当な物ですが。

 ・・・そんな中、セルティと首の邂逅!
 
 ・・・って、普通に穏便に止めに入っただけの静雄の足にためらいなくペンを刺すって!
 弟が本気でヤバい・・・・静雄だったから良かったものの!

 ・・・・いやまあ、普通に考えれば静雄でも良くは無いんだけれども!(笑

 ただ、それを意にも解さない静雄が普通じゃないので問題無い気になってしまう!

 弟を投げ飛ばした瞬間は笑いました!

 「あ~抜いたら血が出るよなこれ、絆創膏買ってから抜こう、いや、瞬間接着剤の方がいいか」
 ・・・病院と言う選択肢は!?(笑

 それはそうと、岸谷と会話しながら慌てたり怖がったりのセルティは完全に可愛いです。

 ただ、「一人の人間として生きているらしい首をどうしようって言うの。キミの為に、その首を身体から切り離すとでも言うのかい?」
 ・・・・それは難しい問題ですね・・・。
 いやでも、身体の部分は元々死体になっていたのだし、切り離して元の状態に戻れば全ては問題無いような気もする・・・・・・けれど、そうか、今の「首に傷の女」としての記憶や人格はどうなるのでしょう・・・肉体の記憶・人格と、首の記憶・人格はどちらが優先されるのか・・・どちらも、別に好きな人が居るならなおさらに。

 なんて思っていたら、臨也の「人ラブ!」がなんかツボでちょっと笑いました。

 最後の「「あなたを愛してる」」は・・・首に傷の女の「愛」は、どうにも意味が違うような気もするんですよねぇ・・・。
 男女の愛では無く、他に頼る相手が居ないからこその依存からくる独占欲というか。
 携帯捨てるのとかもそんな感じしますし。
 いやまあ、それも愛だと言ってしまえばそうなのですが、微妙にずれた感情がそのうち大きな溝を生むような気もしてなりません。

 なんにせよ、完全に続きが気になります!

 面白いっ!

 なんか、静雄&臨也 って組み合わせの商品多いですね(笑
 まあ、中の人が小野さんと神谷さんですし、それも道理と言うモノです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『キディ・ガーランド』 21話
 やっと本当に盛り上がって面白くなってきました!
 エンジンかかるの遅過ぎますって!
 まあ、なんでキスすると記憶が戻るのかは解りませんが(笑
 けれど、これで後は、前作の二人が出てくれば完璧なのですが・・・どうでしょう?


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・あとは・・・あ、「超A&G+」の、視聴登録人数100万人突破記念番組のラインナップが、心底とてつもない・・・・!

 本気で、そのメンバーが動画付き生放送やるんですか?

 凄過ぎる・・・女性ラインナップに関しては、全部見ます。
 
 男性も、神谷さんは見る!
 ただ、完全に時間が「デュラララ!!」とかぶってる・・・どうしろと・・・。
 まあ、どっちも見ますけども。

 しかし・・・どうせなら、杉田さんもいれば良かったのに・・・。 

 まあでも、奇跡みたいなラインナップですよ・・・・死ぬほど楽しみです!

        なんて言いつつ、本日はこれにて失礼します。

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'10年2月5日のアニメ一言感想。

『銀魂』 198話
 あの天丼は夕方六時にやるネタでは無い(笑
 まあ今さらですけれども!


『のだめカンタービレ フィナーレ』 8話
 結婚は逃げかぁ・・・確かにそうですよね・・・。
 なんだか不穏な空気ですが・・・幸せなEDだと良いなぁ・・・と。


『ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)』 9話
 先輩二人の声が小清水亜美さんと白石涼子さん!ナイスキャスティング。・・・ってか、最初このキャラ誰?って思いました。・・・過去に出てましたっけ?
 それはそうと、岩を投げて壊すくだりは笑いました!


『おおかみかくし』 9話
 エロスっっ!眠がエロスです!
 アレはむしろ、博士の方が良く耐えた(笑
 襲いかかっても良いくらいのモジモジっぷりでしたよ!


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・あとは・・・・あ、日曜日の津波情報の関係で、「ワンピース」と「ハガレン」が再放送だそうで。

 「ワンピース」はまあ、放送事故レベルの完全なる音声トラブルだったので解りますが、「ハガレン」も再放送してくれるんですね。
 今までこういうケースでの再放送はあまり無かったので嬉しい限りです。

 ・・・・まあ、時間が土曜日の深夜・・・というか、日曜日の明け方の深すぎる時間ですが、放送してくれるだけで有りがたいです!
 ちゃんと次の放送の前ですしね(当日ですが

 「ハガレン」はきっちり録画しなおしますよ!

 「ワンピース」は別に保存してる訳では無いので、見るだけで。

 「新世紀アニソンSP2」も8日に放送してくれるらしく、素早い対応素晴らしいです。
 しかも、「刀語」と被らない時間なので有りがたい話です。
 
 「アニソンぷらす」とはかぶりますが・・・・まさかのアニソン番組かぶりってのも凄いですね・・・・そもそもアニソン番組自体がほとんど無いというのに。

 ただ、アニソンぷらすは翌日の再放送もあるので、いざとなればそれで。
 
     なんて駄文を垂れ流しつつ、短いですが本日はこれにて。

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『イナズマイレブン』72話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『イナズマイレブン』 72話
 OP曲聴きながらオリンピック思い出したらなんか泣けてきた(笑
 いい曲です。

 それはそれとして。

 「凄いな!こんな凄いヤツらとやれるなんて、燃えてきた!」
 一言でチームの雰囲気と士気を立て直す円堂は見事なまでにキャプテンだなぁ・・・と。

 だがしかし、ボックスロックディフェンスの前にペースを掴めなイナズマジャパン!

 「箱の鍵は、お前たちの中にある」
 監督が初めてそれらしいアドバイスを!(笑

 「練習禁止・・・狭い箱の様な部屋に閉じ込められていたのは、攻略法を見つけさせるためだったのか」

 ・・・・・・・いや、うん・・・言おうよ!(笑

 最初からそう言って練習させれば、もっと効率的に出来たと思いますよ!

 しかも、個人技のレベルアップも大事だけども、連繋だって大事なんだし、両立させれば良かったのでは?

 あと、オーストラリアチームも、ボックスディフェンスが通用しななら個人技のディフェンスに切り替えるって・・・・・最初からその二人出しとけばいいじゃない(笑
 そうすれば、個人技もボックスディフェンスも両方できるじゃないのさ!

 いやまあ、この作品にそんな細かい事をツッコンたら負けなんですけれども!

 そんな中、鬼道のケガ!
 当然代わりは不動・・・かと思ったら虎丸!

 しかも虎丸 巧いしっ!

 ・・・けど、相変わらずシュートは打たないのですね・・・。
 いやまあ、必殺シュートのストライカーが揃ってるっちゃあ確かにそうなのですが・・・・。

 なんて思っていたら、正義の鉄拳G3からの、綱海(ツナミ)の新必殺技!

 「ザ・タイフーン!」
 必殺技の名前を告げるだけの役割メガネ!(笑

 監督の過去は、なんか普通というか・・・もっと凄いドラマが有っても良かったのになぁ・・・・とか。

 そして豪炎寺の新必殺技!
 「爆熱スクリュー!」
 必殺技の名前を告げるだけの役割メガネ再び!(笑
 っていうか、映像も同じバンクですし、この形を定着させる気ですね!

 ・・・んで、試合は勝利で次回に続くわけですが・・・・う~ん・・・監督に対する不信感を煽るここ二回くらいの展開は、はたして必要だったのだろうか・・・・・いやまあ、新しい監督加入に際して何かドラマが欲しいのも解るのですが、それにしてはあっさり解決しちゃいましたし、もうちょっと上手く盛り上げて欲しかったなぁ・・・と思ったりしました。

 もう、一期の時みたいに、特訓して試合して特訓して試合して、っていう単純だけど熱く燃える展開で良いじゃない!なんて思ったりするのですが・・・どうでしょうか?

 まあ、そう言いつつも楽しんでいるのは確実なんですけれどもね!


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・一言感想。


『バカとテストと召喚獣』 9話
 なんて素敵なお姉ちゃん!(二つの意味で
 あんな姉が居たらモラルを保てる自信がない!(笑
 あと、微妙に病んだ姫路に笑いました! 


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・あとは・・・・まあ特に無しです!

     ではでは、本日はこれにて失礼します。

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『君に届け』21話と『サマーウォーズ』ブルーレイ版!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『君に届け』 21話
 「龍が八つ当たりさせてくんなきゃ、ちづ スネらんなかったかもしれないもんねぇ・・・」
 龍・・・・そこまで考えて・・・・・たんだろうか・・・・どうでしょう?

 まあ、考えてたとしても、もうちょっと上手くやろうぜ、と言う気もしないでも無いですが(笑

 それはれそとして。

 ――――まさかの徹兄ちゃん帰還…!

 「ちづちゃん、ミニスカートだよ!」
 好きな人に初めて見せる、女の子らしい自分!

 「かわいそうな、私の太もも・・・」
 不発・・・・!

 ・・・・・・っていうか、解っていてスルーしてる感じもするんですよねぇ・・・。

 ただ、肉まん あんまんのくだりは惚れる・・・!
 スマートな素敵さを自然に出せる男ですよ・・・!

 そんな中、ついに・・・!

 「徹・・・好きだよ」

 「―――俺もだよ」

 (・・・言うと思った。そういう意味じゃないってば。・・・・でも、嬉しい)

 これはさすがに、解っててあえてそう答えてるんだろうなぁ・・・と。
 「妹だと思ってるよ」
 も、遠回しに諦めろと言っているかのような・・・・!

 だからこそ、
 「徹、おめでとう!」
 千鶴もすっぱり諦められたのかなぁ・・・・なんて。
 
 龍への、
 「ちーには龍の方が似合うよ」
 がそれを証明してる気もしますし。

 けれど、それに対しての「俺もそう思う」は素敵ですっ!

 ラストの、
 「解ってるよ・・・・ちゃんと好きだったって、解ってるから・・・」
 これは沁みました・・・・!

 千鶴と一緒に涙ですよ・・・!

 この先二人がどうなるのかが凄まじく気になりますが、どこまで描かれるのやら!
 
 なんにせよ、今回も良い出来でした!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』 1話 新番組
 懐かしい・・・前作はわりと見てました。・・・けど、確か前作の時はまだおもちゃが発売されてなかったような・・・・だというのに、いつの間にか海外で大人気になって、逆輸入の形で日本でアニメ二期ってのも面白いですねぇ・・・。
 ただ、脚本が前川 淳さんですからねぇ・・・最近失敗続きじゃないですか前川さん・・・。
 そう言えば、前作も途中で見るのやめたような・・・1話を見た限りでは、それなりに面白かったですが・・・どうなるやら!


『こばと』 20話
 「ツバサ」とコラボ!
 さくらが居ないのが悔やまれます・・・。
 黒様といおりょぎさんの声ネタは笑いましたけれどもね!


『れでぃ×ばと』 9話
 ラストの赤面朋美はズルイ・・・!
 あれは完全に可愛いですよ!


『聖痕のクェイサー』 8話
 サーシャがいつの間にか いじられキャラに(笑
 当初のクールはどこへやら!シチューが顔に思いっきりかかったのは笑いました!


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・届きましたよ!

 「サマーウォーズ」ブルーレイ版っ!


 いやぁ・・・やっぱり完全に面白いですっ!

 ボロボロ泣きましたよ・・・!

 とはいえ、作品としての感想は映画見た時に書いたので、そっちを参照していただくとして・・・。

 商品としての感想を書こうかと。

 とはいえ、映像の美しさに関しては、アナログテレビの自分が語っても仕方ないので、それ以外のところで言うと・・・・・特典の花札ちっさい!

 いやまあ、作品内で使われてる花札と照らし合わせると、大きさ的にはこんなものかな、というような感じでは有るのですが、せっかくオリジナル絵柄なので、もうちょっと大きサイズで見たかったのが正直な話です。

 あと、キャストコメンタリーはもうちょっとスムーズにトークが進まないものかと(笑
 わりと言葉に詰まったりすることが多いので、ちょいもどかしいですが、キャストがリアルに若いので、そういう意味では若さを感じる内容でも有ったり。
 
 ただ、他の部分としては、「アートブック」はほぼオールカラーで紙質も良く、背景に興味が有るなら嬉しい一品ですし、なによりも特典ディスクが凄いです!

 ブルーレイ版は定価1万円とわりと高価では有るのですが、本編ディスクだけで5000円だと考えると、この特典ディスクも同じく5000円の価値が有ると考えれば妥当かと。
 
 とにかく大量の特典映像に設定資料に解説にと、これでもか!とばかりに、圧倒的な量の情報が詰め込まれまくったディスクです!
 アナウンサーさん達のアフレコ映像がわりと面白かったり。

 しかも、特典ディスクの方にも本編が丸ごと入っていて、それにスタッフコメンタリー、さらには、本編の横にコンテが表示されながら見れたり、本編の内容に応じて、その場面に関する特典映像に跳べる機能(たとえば、背景が映ると、その設定が詳しく見れる特典画像に行けるとか)、が付いていたりと、かなり凝った内容になってます!

 まあ、コンテに関しては、本当に見たい人はコンテ本が出てるので、そっちを見た方が良いですが。
 あくまでも簡易コンテなので。

 とはいえ、確実にマニアも満足させる出来となっております。

 ・・・けれど問題は、文字が小さいので、文章的な解説は小さいテレビだと全然読めません。
 本編再生中に家系図が見れたりするのですが、全然読めません。

 そこはもうちょっと考えて欲しかったなぁ・・・・・と。
 ズーム機能とか付けてくれれば良いのに・・・・。

 氷川さんの解説もちゃんと読みたいです・・・。

 なんて、苦言を呈したりもしましたが、本編の素晴らしさは確実ですし、大きなテレビの人(というか、デジタルテレビなら小さくてもハッキリ表示されてちゃんと見れるかも)なら、本当に隅から隅まで楽しめるかと!

 少なくとも、自分は全く買って後悔してません!
 文字が読めずとも!

 アマゾンなら7500円とかで買えますしね。
 その値段なら問題無しですよ!

 なによりも、これでいつでも「サマーウォーズ」が見れるとなれば、それだけで嬉しいです!
 映画が一回2千円だと考えれば、五回行くのより安いですしね(笑
 今日だけで、二回見てる訳ですし。(普通に見て、コメンタリーで見て。
 
 あ、ちなみに、フィルム・ブックマークは、健二と親戚のおじさん二人が映ってました(笑
 夏希先輩かカズマが欲しかった・・・!

 まあ仕方なし。

      なんて言いつつ、本日はこれにて失礼します。

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『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』9話。

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 9話
 「ぱんっ」
 パンツ。

 ・・・で、クレハの父がクラウスって訳では無いのですね。
 けれど、父への憧れから来るクラウスへの好意な感じもするので、やっぱりファザコンでしょうか。
 それもまた良し!

 そんな中、ノエルは何をかぶってるんですか(笑
 わざわざ手ぬぐいに自分で加工したのかと思うと妙に面白いです。
 あと、なぜダンゴムシにそんな興味を(笑

 んで、カナタ、ノエル、クレハで話をしている場面は、見事にパンツ全開ですね!
 テレ東も最近は規制が緩くなってきたようで嬉しい限り。
 ・・・まあ、元々深夜アニメでも下着すら見せてはダメだという規制の方がおかしいのですけれどもね。
 映画はゴールデンタイムでも裸OKだったりするのですし、アニメだけが厳しい規制ってのも、おかしな流れですよねぇ・・・。

 それはそれとして。

 おネムなノエルがカナタの指を咥える場面はなんかエロス。
 ・・・というか、ノエルの黒下着だけいまいちハッキリ見せてくれないもどかしさ・・・!

 ・・・よし、この前の電撃大王に付いていた、この作品のビジュアルブックで補完しよう。
 全キャラの下着姿設定までカラーで載ってる素敵ブックでしたよ!

 なんて言いつつ、後半はシリアス展開! 

 伝説の兵士では無いけれど、意地を見せるクラウスさんっ!
 
 クレハも人違いだと気付いていながらも、
 「やっぱりあなたは・・・私の憧れの人です・・・!」
 良い表情してました!
 
 「憧れってメガネは、いつもピンボケなのさ」
 「こいつは、俺の人生の中で、最高の名誉の負傷になったってな」 

 
 良いセリフ!
 クラウスさんが見事に素敵な大人でした!
 
 相変わらずの良い出来です!

 そういえば、ゲーム版オリジナルキャラの声は井上 麻里奈さんだそうで。
 ・・・それだけでちょっと欲しくなりますね(笑


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・一言感想。


『あにゃまる探偵キルミンずぅ』 21話
 猫又の拡大解釈っ!(笑
 見事なまでのギャグ回で面白かったです!


『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』 20話
 ・・・子供ナツの声がMAKO様なのは、知ってて聴いても確信が持てない位の新鮮な声と演技です。
 にしても、本気で演技上手くなりましたよねぇ・・・素晴らしき。
 あと、今回作画好きでした!

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・アマゾンから、「サマーウォーズ」ブルーレイ版の発送メールが来ましたよっ!

 もしかしたら、発売日前日に届くかも?

 たーのーしーみーだーーー!!

 あの感動を再びっ!
 
 しかも、初ブルーレイ映像ソフト購入です!
 それが「サマーウォーズ」なら言う事無しっ!

 ・・・まあ、テレビがアナログなのでアレですが、なんにせよワクワクですっ!

          なんて言いつつ本日はこれにて失礼します。

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『はなまる幼稚園』8話!

・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり


『はなまる幼稚園』 8話
 「師匠と呼ばれるのはやっぱり・・・」
 照れる柊可愛いなっ!

 そんな中、仕事が忙しい両親を素直に尊敬できる葵が良い子ですよっ!

 それはそうと、
 「ねえママ!このおじさんカッコイイね!」
 子供をきっかけに おだてに入る桜ママ!

 「なんだいなんだい、褒めたって何も出ねぇよ!あ~だけど、三割引くらいにはしちゃおっかな」 
 出てる出てる!褒めた効果すげぇ出てますよ!(笑

 「も~オジサンますます素敵っ!」
 「素敵っ!?生まれてこのかた、素敵なんて言われたの初めてだ!よし、タコとカレイおまけにつけちゃお!」

 学生時代に先生を射止めた桜ママのおじ様殺しが炸裂っ!
 ・・・っていうか、オジサンおだてに弱すぎです(笑

 なんて思っていたら、魚屋スタイルの柊が面白可愛くて吹きました。

 ・・・にしても、ここからの葵に手伝いをさせる流れは、全部計算だったのかと思うと、見事な策士ですね!
 計画立案者はやっぱり柊ですよね。天才!

 ラスト、絵に自分を描き加える葵・・・・見事なまでの微笑ましい流れに、思わず笑顔です!


 後半は、新キャラ雛菊 登場!
 「雛菊、土田様のお嫁になりたいと思ってまいりました」
 ・・・・・早まるな!(笑

 「土田様のように素敵な方に出会ったのは初めてです!」
 まだ5歳とかだからね!
 今後もっと素敵な人に出会うと思いますよ!

 「素敵・・・!優しいだけでなく、自由奔放な方なんですわ」
 恋は盲目にも程が有りますよ!

 そして、結納を阻止しようとするが軽くあしらわれる杏(笑
 頑張れっ!
 確実に雛菊の方が一枚上手ですよ!

 「雛菊は、生け花、お茶と、大和撫子に必要な物は、全て身に付けています。立派な花嫁になれると思いますわ」
 「むしろそんな女性は、土田先生の方がふさわしくないのでは・・・」
 「激しく同意っ!」

 あははは!柊にまでそんな言われよう!(笑
 確かにそうですけども!

 そんな中、山本先生の素敵っぷりが炸裂。
 園児の恋心を折るほどに・・・!

 「雛菊ちゃん!あきらめちゃダメだよ!」
 「杏もまだ山本先生みたいじゃないけど、もう少ししたら背も伸びて、おっぱいも大きくなって、つっちーとお似合いになるの!」
 「杏はつっちーと一緒にいたいから、絶対あきらめないの!だから、雛菊ちゃんも一緒に頑張ろう!」

 ここで、なんかちょっと泣きそうになりましたよ・・・。
 杏はまだ幼いけれど、好きって気持ちはおままごとではなくて、本気の好きなんだなぁ・・・と言うのが伝わってくる良い場面でした・・・!
 
 そして今回のEDは、和の雰囲気に可愛いキャラと実写の融合した、映像的にも遊び心の有る素敵EDでした!
 お、コンテがサムシング吉松さんですね。ギャグのイメージ強いですが、実は雰囲気有る映像も巧いんですよねぇ・・・。

 素晴らしき。


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・一言感想。

『夢色パティシエール』 21話
 れもん は単発キャラかぁ・・・もっと見たい気もします!


『ハートキャッチプリキュア!』 4話
 二人変身に二人必殺技!これは見応え有りました!
 今回は作監が川村敏江さんだったので良い作画でしたし!
 ・・・まあ、演出が川田さんだったのでアクションその他もろもろは物足りなかったのですが・・・。
 それでも、ちゃんと面白かったです!


『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』 46話
 ウィンリィが可愛いなっ!
 着替えシーンはギリギリエロス!
 あと、エドの作画が妙に大人っぽかったです。


『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』 特別編
 言うなれば総集編でした。
 最後の方で、前回のBパートが解り易くなっていたのはナイスです!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・「クロスゲーム」はお休みでした。


・あとは・・・今日はずっとテレビに津波情報の日本地図出てましたね・・・。

 「ハートキャッチ」にかぶらなかったのが幸いですが、「ハガレン」は完全に・・・。

 いやまあ、必要な事なのは理解しているので仕方ないのですけれどもね。
 
 ただ、念の為にと、TBSの他に、地元放送局SBS(静岡放送)の方も録画しておいたら、日本地図は入ってましたが、L字の文字情報は無かったので少しは良かったです。

 地方住まいはこういうとき便利。

 深夜アニメもどうなるかと思ってましたが、「はなまる幼稚園」に関しては、テレ東なら絶対に地図を外してくれる!と思っていたのですが、その通りでした(笑
 さすがです。

 けれどtvkは・・・「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」が・・・まあでも、特別編だったのでまだ良かったなぁ・・・と。

 だがしかし、NHKの「アニソンSP2完全版」の地上波放送は延期かぁ・・・。
 とはいえ、日本地図が入った状態で流れるよりは、延期の方がいいかと。
 地図入りでも一回放送しちゃうと、また再放送するのがなかなか大変ですし、そういう意味では最善の選択だったかと。

 なんにせよ、地図が出ていた事で津波被害が少なければ良いなぁ、と言うのも本音だったりする複雑な乙女心なのでした。(乙女では無い
 

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・あとは・・・あ、アマゾンから広告メールが来たのですが・・・・

 1TBの外付けHDが8980円っ!?

 マジですか? 1テラですよ?

 一万円以下で!?

 ・・・・価格破壊もここまで来ましたか・・・しかもメーカーもバッファローなのでそんな変な商品では無いでしょうし・・・凄いなぁ・・・・。

 くうっ・・・お金が有ったら買うのに・・・!

 無いわけでは無いけれど、3月3日に「サマーウォーズ」ブルーレイ限定版を買わねばならない・・・!
 どっちを選ぶかと言われたら、今すぐに1TBのHDが必要って程の状況では無いので、そりゃあ「サマーウォーズ」を選びます。

 けど、安いなぁ・・・・・。

     なんて言いつつ、本日はこれにて。

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