『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』最終回…っ!
・今日語りたいアニメ。(ネタバレあり
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 11話 最終回
「姉ちゃんのために頑張ってくれて、ありがとうございました」
めんまの弟・聡志のこのセリフは、後の展開を見てからもう一度聞くと、みんなの表情が沈んでいる意味がよく解って、心にズシリとくる重いセリフだなぁ・・・と。
聡志本人は、何の悪気もなく本気で感謝しているだけに、余計に罪悪感が・・・。
けど、めんま一家が仲良くなったのはなにより めでたい です。
そんな中・・・・
「だってテレビでね!最近ね、めんまドドスコ好きだし!」
めんまはわりとミーハーに、流行りのギャグを好きになる子ですね(笑
それはそれとして。
めんま抜きで集まる、超平和バスターズ・・・。
「めんまが成仏しなかったのは、願いが違ったからなんかじゃない・・・」
「ねえ、あたしたち本当にめんま の事考えてた?ちゃんとめんまの おねがい が叶いますように・・・って」
本音を語るあなる・・・そして ゆきあつ・・・。
うん・・・なんて言うか、ウルっと来つつも、どうしてそこまで ゆきあつの事を・・・・・と思えてならない部分が有るのは事実(笑
この場面のリアクション見てても、つるこが自分の事好きだったって全く気付いてないみたいですし!
不憫すぎるだろう つるこ!
とりあえず ゆきあつ は一発殴りたい。
一方、ぽっぽも内に秘めた想い出が―――
「めんま は、俺を許しちゃくれねぇんだよぉ!」
「俺、見たんだ・・・・あの日、めんまが、行っちまうトコ・・・」
それは・・・・・それは重すぎる・・・・・!
けれど、小さな子供が、怖くて動けなかった気持ちも、そりゃあ解るってもんで。
誰がそれを責められようか・・・・それを責めるとしたら、それは・・・自分自身、しかねぇよなぁ・・・・。
そして、それが一番、制御できないから厄介なわけで・・・。
でもそれは皆同じで。
自分を責めることしか出来なくて。
自分を許す事が出来なくて。
許しを請う事さえも、出来なくて――――
だから、泣けばいいさ。
苦しんできた人間には、涙を流す権利と意味と価値が有るのだから。
そして、仲直りしたみんなで、もう一度めんまの為に・・・!
けれど―――
力無く倒れ、消えかけのめんま・・・。
さらに、明らかになる めんまの願い。
じんたんの為になにか・・・って事だとは予想してましたが、ここに じんたん母との約束が入ってくるのは上手いなぁ・・・・。
ただ、想像してたよりも、そんなに感動するような内容でも無かったかな・・・?
や、当然グッとは来てたわけですが。
―――だがしかし、ですよ。
消えかけた めんまを背負い、秘密基地へ、みんなのところへ向かおうとするじんたん・・・・
この辺りからもう、ダメでした。
泣き過ぎてダメでした。
こんなに泣いたのはいつ以来なのか わからないくらいに・・・!
「俺だけじゃ、ダメなんだ・・・!」
「俺、会いたかった、ずっとお前に会いたかった!・・・お前の名前呼びたかった!お前に謝りたかった・・・!
―――好きだって言いたかった!」
「でも!
みんな同じだった!みんなお前が好きだった!みんなお前に、会いたかった!」
「みんながお前を・・・俺たちを待ってるんだ!―――あの、俺たちの場所で!」
ああもう・・・・こんなん泣くしかないでしょうにっっ!
とか思ってたら・・・
突然のじんたん父のパジャマ姿が可愛いし!
あと、そのアイマスクはなんで父の目と連動して開いたり閉じたりするんですか!?
まさかの遊び心でしたよ!好きですけども!
しかし―――ここからは再びの号泣タイムですよ・・・。
めんまの姿が見えなくなってしまう じんたん・・・。
「か、かくれんぼだよ・・・!」
姿の見えなくなっためんまを、探すみんな・・・。
そして――――
うあぁぁぁぁぁああぁ・・・・!!
ダメですってこんなん・・・!
ズルイ、こんなんズルイ・・・。
泣くにきまってんでしょうにぃーーー!
またこのタイミングでED曲流れるのも、もう・・・・!
「なんなんだよめんま・・・!かくれんぼなんだろ・・!?だったら・・・
こっからはもう、「もーいーかーい」がこんなに胸に刺さったのは人生初ですよ・・・!
「もういいよ~~!」
そして―――みんなにも、めんまが見えた。
声が、届いた―――!
なんでそうなったのかとか、そんな理屈は関係ないです!
奇跡が起こった・・・皆の想いが届いて、奇跡が起こった・・・!
それで、いいじゃないのさ・・・!
「ねぇ、じんたん。ちゃんと言って?
・・・それで、ちゃんと、おしまいでしょ?」
最後のお別れの前の、小さな奇跡―――。
「手紙、読んだぞ!俺も、大好きだぜ!めんま!」
「私も、大好きよっ!」
「めんま、大好きぃぃ!」
「俺も もちろん、大好きだ!」
なんかもう・・・えぐえぐするくらいボロボロ泣きつつも、ゆきあつ のセリフに関しては、ゆきあつはそりゃあそうでしょうよ、と思ってしまう訳で(笑
それでもすぐに、
「願い、叶えてくれてありがとな・・・
・・・・大好きだ・・・めんま」
ここでボロ泣くのですが!
「めんまね・・・!もっと、皆と一緒に居たい!遊びたいよ・・・!だから、生まれ変わりする・・・。皆と、一緒・・・なるの・・・だから、じんたん・・・泣いたよ・・・!お別れしたよ・・・!だからっ!」
「―――――せぇ~~の!」
「「「「「めんま、みぃ~つけたぁ!」」」」」
それは、かくれんぼ の終わり・・・・・・
「みつかっちゃっ・・・・・た」
別れの決意と、別れの言葉――――。
「めんまは、やっぱり笑った」
最後まで、笑顔で―――。
EDでは、
けど直後に嬉しそうに笑う つるこ が素敵でした!
なんて言うか、つるこが自分の事を好きだと知った ゆきあつ が、ちょっと優しさを出してみたけど、そんなの要らないわ、的に突っぱねて、でもうれしかったり楽しかったり・・・みたいな感じがして素敵でした。
「そうだ、俺達は、いつまでも―――あの花の願いを、叶え続けていく」
またこのラストカットが胸に沁みるったらないですよ・・・!
本当の願いは、なによりも、みんなが―――
さらにはエンドカードまで素敵ですし!
ああもうちくしょう!
完っっ全 にやられました!
細かい不満が無かった訳じゃないですし、完璧な作品だとは言わないけれど、ここまで丁寧に、真正面から、照れずに逃げずに青春と別れと成長を描かれたら、胸に届かない訳がねぇよ!
心に響かないハズが ねぇよっ・・・・!!
くぅ・・・同じスタッフの「とらドラ」に続いて、またやられましたよ・・・!
いやもう、素晴らしかったです!
この作品に係わった、全ての人に感謝を!
大好きでしたっ!
大好きでしたっっっっ!!!!
お疲れさまでした!
ありがとう、ございました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・一言感想。
『SKET DANCE(スケットダンス)』 12話
ビバちゃんとゲーちゃんで遊び過ぎです(笑
イコール、サトリナさんと新井さんで遊び好きです(笑
ま、そんなん好きですけども!
『へうげもの』 12話
まさかの大出世!?いいのか?っていうか大丈夫か?
『花咲くいろは』 12話
なんだろう・・・なんかしっくりこない気もする!
解るけども!ただ、とりあえず考ちゃんは、断られても付いてくべきだった気もする。・・・・や、でももしかしたら、もうあのメガネっ娘に気持ちが揺らいでいる証拠なのかも・・・?
それはそうと みんち がどこまでも可愛い。
『C THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL』 11話 最終回
超絶アクション・・・っ!素晴らしく見ごたえありました!
ただ、EDが流れた時には、「Cパート有るよね?これで終わりじゃないよね?」と焦りましたが、しっかり有ってよかったです!
しかもあの展開・・・・!$の書かれたのぼりを見た瞬間、ぞくぅ・・・としましたよ・・・!そう来ますか・・・!
アレはつまり、日本が完全にアメリカの属国になっているって事ですよね・・・・それは・・・それはキツイ・・!いやまあ、それでも確かに未来は有りますし、消えて無くなるよりは良いけれど・・・でも・・・!
それでも幸せならそれはそれで、という考え方もできなくは無いけれど、でも・・・!
くぅ・・・落とし所としては絶妙な所を突いてきましたね・・・見事でした!
正解が無い問いかけが続いていた作品だけに、どう決着をつけるのかと思いましたが、最後まで正解は無かったなぁ・・・と。 それでも、これを見て正解を考えると言う事に意味が有る作品では有ったな・・・と。
うむ、良作でした!お疲れさまでした!面白かったです!
『まりあ†ほりっく あらいぶ』 12話 最終回
最終回だからって急に良い話だ(笑
けれど、全体を通してとにかく安定して面白かったなぁ・・・という印象です。
作品として、見せるべきものと、楽しませるポイントがしっかり解っていて、それをきっちり表現する・・・・素敵な形でした!
原作は続いてるので、3期も待ってます!お疲れさまでした!
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・『緋弾のアリア』 11話
『電波女と青春男』 11話 はお休みでした。
・あとは・・・お、「カーニバル・ファンタズム」がようやく予約開始です!
予約締切は7月10日ってHPとかで言っているのに、6月後半になっても過ぎてもまだ予約できなかったのでどうなるかと思ってましたが・・・・ようやくですよ!
正直、買うかどうか迷っているのですが・・・・初回版には、結構豪華な武内崇さんのイラスト集が付くらしいので、それは欲しいんだよなぁ・・・・。
悩む・・・。
・・・にしても、なんでamazonではゲーム扱いなんでしょ?
アニメですよね?OVAですよね?
・・・メーカーがタイプムーンになっているので、会社的にゲームの流通で販売になるのかも?
ま、買う側にはそれほど影響ない事なので良いのですけどね。
・・・いやまて、それだとレンタル無いのかもなぁ・・・・。
だとすると、買うしかないのか・・・?
う~ん・・・どうしよう。
とりあえず、後で泣かないように予約はしておく!
なんて言いつつ、本日はこれにて。
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