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2020年1月2日のアニメ感想(ネタバレあり)(最終回1つ)

『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』 13・14話
 なるほど、ある意味ではウィンウィンですね。
 マインは体内の魔力を吸い取ってもらうことで、命が救われる。
 神殿側は足りない魔力を埋められる。
 それでも、貴族と平民となると圧倒的に身分の違いがあるから、本来なら両方納得できる形に出来そうなのに、神殿長は一方的に都合のいい取引にしようとしてくるし、それに逆らえば暴力的な行動に出ても許されてしまう現実がある。
 そりゃマインもブチギレて当然ですよ。
 ってか、わりとまともな人に見えた神官長が、マインが怒るまで止めに入らなかったのが不思議だったんですけど、親に捨てられた人たちが集まる環境に居たから、貴族に逆らってまで命がけで子供を守ろうとする親子の絆がある、と言うことを理解できてなかったのですね。
 自分の知っている親と子の関係性なら、貴族の言うこと聞いて子供を差し出すのが当然だと。
 けれど、関係を改めたことで希望通りの契約も出来ましたし、神官長が直々に世話係になってくれるなら、結果的にいい方向に動きそうで良かったです。
 というところで1部が終了して、続きの2部も楽しみです。
 本当に丁寧に作られた良いアニメなので、もっと流行れ!と願うのでした。


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・あとは……まあ、特に無いです!

     ではでは、本日はこれにて。

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