群青色の戯言日記(駄文)

『天国大魔境』　2話
　OPもEDも映像が素晴らしい。
　全編通じてひたすら出来がいいですね！！
　というか、1話当たりの情報量が多い！
　宿のおかみさんと息子の話……あの怪物を息子だと思い込んだおかみさんが客を食わせてたってのはあり得そうで怖いですね……。
　からの、トマトの楽園に到着しましたけど、割と良い人たちっぽい？
　そしてキルコの過去がチラッと明らかになったかと思ったらマルの告白からの心は男だ発言。
　一方、壁の中の子たちはなんですか百合ですか？もしくは「新世界より」で言うところのボノボですか？
　とにかく話が詰まっているのに窮屈な感覚は無く素直に楽しんでみられるのは見せ方と構成の上手さ、何よりアニメとしての出来の良さなのだろうなぁという印象です。素晴らしいですね。

『地獄楽』　2話
　佐切さんの、強さの中に弱さがある感じをしっかり表現出来てる花守さんの声めっちゃ良いですね。
　そんな中、島に行く人数を絞るための罪人同士での殺し合い。
　原作最初の方は読んでましたから、あの島に行くんだったらまあここで死ぬような人間は行ったとて無駄だよな、ってのはよくわかるんですけど、それを娯楽として楽しむ将軍はそりゃバカ殿だって思われますよ！
　ともかく、こちらもひたすら出来がいいですし、ここでメンバーがそろっていよいよ次回からが本編と言っても過言ではないので楽しみです。

『TIGER & BUNNY　2』　2話
　昴くん若さゆえの焦りと青さですね……。
　そして、ヒーローは誰かを助けるものだ、と言っていたのに自分の手柄を優先したくなってしまっている本末転倒さ。若いなぁ。
　ただ、ここでたしなめるのが虎徹ってのも成長を感じますね。昔はわりと我が我がでしたもんね（笑
　まあそれは虎徹に限った話ではないのですけど、みんな1期の間に本物のヒーローに成長したんだなぁ、と。
　あと、バディシステムが今のとこだいぶ良さげです。

『山田くんとLv999の恋をする』　2話
　酔っぱらって解放されたうえに居酒屋の支払いまでしてもらってたとなったらそれはもう土下座するしかないですよね（笑
　しかも、高校生だったんかい山田！高校生に金を払わせる大人はそれはダメですよ（笑
　ってか、元カレへの未練が凄いですね茜さん……対照的にハッキリとモノを言う友人の桃ちゃんめっちゃ良いです。
　ただ、ここで前半のアイテムボックスの話を絡めて、ちゃんと取捨選択できるように覚悟を決める流れは好きでした。
　でも、夜中に家に押しかけてピンポン連打するのはダメだと思います（笑
　そりゃ山田くんも寝落ちしますよ！！
　いやぁ良いですね。良いラブコメです。楽しい。

『おとなりに銀河』　1話　新番組
　土曜深夜のラブコメ祭りに新たに参入。
　甘々と稲妻の作者さんの作品ですけど、実写ドラマも全く同時期に始まってるの凄いですね。偶然なのか狙ったのか？
　それはともかく、漫画家とアシスタントっていう関係性から始まってるのでちょっとお仕事モノの要素もありつつ、暖かい雰囲気の映像がかなり良いですし、キャラも可愛くて見ていてほっこりします。
　と妹可愛い。って、妹まち の声が 遠藤璃菜さんなのですね。甘々と稲妻の子が成長して同じ作者の別作品に！
　この流れは熱いですね。
　ともかく、流れ星の民の辺りがどういうアレなのか気になりますし、かなりしっかりラブコメしてくれる予感なので楽しみではありますけど、BSだと地上波の僕ヤバと重なるのだいぶもどかしいですね……どうしたもんか。

『僕の心のヤバイやつ』　2話
　市川はアレですね、中二病から悪を気取りたがってますけど、基本良いヤツですよね（笑
　わざわざコップ取りに行ってあげたり、墓に書かれた名前を自分のせいにしようとしたり。
　一方で、学校でねるねるねるね作る山田はどういうことですか！？
　図書館でお菓子食べる理由はわかりましたけど、いやそもそも学校で食べるなよ、という話ではありますし（笑
　そんだけ食べてるのに、太るよりも身長と胸に栄養が行くタイプですね……強い……！
　あと、原さんは絶対に根強いファンが居るので自信持ってください。

『異世界召喚は二度目です』　1話　新番組
　まあわかりやすくチート系ではあるんですけど、二度目ってのが変化ですかね。
　ただ、一度目の召喚の時に何があったのか、って情報をだいぶ小出しにしてるので、物語の登場人物だけがわかってて見てる側は解ってない話が多くてちょっと視聴者を置いてけぼりにしてる感はあります。
　あと、昔の仲間がわりと面白そうなやつらなのに、独りで旅に出るんですか？
　正直、これだけ多くのアニメがある今の時代においては、だいぶインパクトの弱い一話だったなぁと。
　良いキャラは居ましたけど、昔の仲間も幼馴染も置いて旅に出ちゃうので、その時点でちょっと引きが弱いというか。
　どうにも惹かれるモノが少ない１話ではありました。

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・あとは……まあ、とくにないです。

　　　　　　　　　ではでは、本日はこれにて。