2023年6月25日のアニメ感想(ネタバレあり)(最終回2つ)
『ひろがるスカイ!プリキュア』 21話
車移動の時に、ツバサくんが鳥になる事でおばあちゃんが載るスペースが出来るのは便利ですね(笑
それはそうと、確かにツバサくんだけ明確な未来のビジョンが無いとは思ってましたけど、空を飛ぶ勉強をしていたことで空の知識が深まっているっていうのはなるほど良い方向性ですね。
気象予報士とかそういうルートでしょうか。天気予報のお兄さんとかになったらめっちゃ人気でそうではあります(笑
『逃走中 グレートミッション』 12話
平賀源内はともかく、歌川国芳はチョイスが渋いですね。
そんな中、イケメンムーブをかました直後に捕まる信楽たぬき男さん。前の渋谷の時もなんかしれっと捕まってましたよね(笑
早くも人数が半分になりましたけど、話としては盛り上がってて楽しいです。
『青のオーケストラ』 12話
オーディションでの演奏シーン良かったです。
そして、確かに上手かったけどソロの演奏であってオーケストラの演奏にはなっていない、ってのが今後の肝になりそうですね。
さらには、昔の演奏はもっと凄みがあったと。まあブランクは確実にあるでしょうし、それを取り戻せるのかどうか。
あと、落ちたのに気を使わせないようにする秋月さんいい子。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』 23話
グエルとラウダの出会い、アレはもう兄さん大好きになるよなラウダくん!
そんな二人の戦いで、あっ……これグエルくん死ぬのでは……と思ったらフェルシー!!あまりにもいい仕事!!!この兄弟に関しては完全にフェルシーのおかげで最高の仲直りが出来そうですね。
一方、スレッタとエリクトは……頼むよエリクト、スレッタの想いを受け止めておくれよ。母さんもだよ!!
そんな中、良い仕事をするエラン5号くん。5号くん良いよ5号くん。
最終的にはもうペイル社の4ババアがクズ過ぎる!ビーム撃つなよ!!
それを体を張って止めるエリクト……最後にスレッタに向けた顔はお姉ちゃんでしたよ……。ただ、データストームの中で生きられるなら、エアリアルがあれだけ形を留めてるならまだ生きてる可能性。
さあ、次は「最終回」どうなるのでしょうか……。
にしても、コンテや原画の人数とメンツがエグかったですね……シーズン1の段階でだいぶスケジュール厳しい感じだったのにシーズン2はずっと出来がいいので、もうシーズン1の好評を受けてこれは勝負賭けるべきってなったんでしょうねサンライズ側も。ビッグネームにもどんどん原画やコンテを回して製作費めっちゃ増えてそうですけど、それでもいいものを仕上げるのだという気概を感じます。
もしシーズン3があるなら、1年後とかで良いのでじっくり作って欲しい!!
『六道の悪女たち』 12話 最終回
乱奈さんが人の心を取り戻す……というか、心を得る過程は良かったですね。
最後にみんなの名前を呼ぶの、好きでした。
正直ちょっと地味さというか、なにかもっとアピールポイントがあればまた違っただろうなぁという印象もあるのですけど、話としては良い少年漫画だったなというアニメでした。
なんだかんだ面白かったです。
『ワールドダイスター』 12話 最終回
演劇シーンは相変わらず作画も演出も素晴らしいのですけど、ステージとしてどう見えているのかがよくわからないのがちょっと残念でした。
洞窟みたいなとこのシーンなんてもう映画みたいな映像づくりしててそれはそれで見応えあるんですけど、火をつけるシーンとかはステージとしてはどうなってるんだろうってなりますよね。
セットもカットによって映える背景みたいなってるので、それは演劇としては違うよなぁと。
「演劇を見ていることを一瞬忘れた」みたいなセリフを入れる事で正当化してた感はありますけど、舞台の一番の良さは目の前で行われているそれそのものであるべきなので、演劇をテーマにした作品をつくるのなら、やっぱり「演劇だからこその面白さ」をどう映像に落とし込むのかをもうちょっと工夫して欲しかったなぁという気がします。
映像作品の方が良いよね、って言われてる感すらありましたもの。
あと、センスの設定がイマイチよくわからなかったのと、歌も良い歌だけど劇の内容に対して急にJ-POP感出るのでちょっと浮くなぁとか、惜しいところが目立ってしまう作品でした。
キャラは良いし作画は良いし声優さんの演技も良いんですけど、演劇とアニメの相性の悪さみたいなものを超えられなかったのかなぁと。違う表現のものをアニメにする時の難しさが出てしまった気がします。
でもゲームはサービス開始したらちょっとやります(笑
そういう意味ではこのアニメ成功なんですかね?
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・あとは……まあ、とくにないです。
ではでは、本日はこれにて。
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