2024年6月28日のアニメ感想(ネタバレあり)(最終回1つ)
『転生したらスライムだった件(3期)』 61話
ファンタジー世界におけるダンジョンの重要性ですよ。
ダンジョンを中心に街が広がる設定もあれば、ダンジョンを避けて作られてる世界もあり、ダンジョンを経営するという概念も存在する。
不思議ですねダンジョンって。
それはそうと、今回はラミリス可愛い祭りでした。良いものです。
『ガールズバンドクライ』 13話 最終回
接触してくるヒナ。
まあ、ヒナも本当はわかっていたのでしょうね、仁菜が間違ってないって。
それでも、自分にはいじめを止める力はないし、巻き込まれるのも怖い。
だから、お前は間違ってるからやめろ、というしか救い方が思いつかなかった……。
でもあの時とは違って、今回はミウラさんの提案を受けたら仁菜が逃げたり負けを認めたことになる。そうならないように、自らの道を真っすぐ進める様に言いに来てくれた……んですかね。
さすが学生時代の友人、仁菜の扱い方がよく分かってます。
そして事務所を辞めるトゲトゲ。
まあ、事務所に入ってるとどうしても売上とか集客とかそういうことにこだわっていかなければならないですし、自分たちのやりたいことが出来なくなっていく。
けれど、フリーだったら失敗してもそれは自分たちだけが責任をかぶればいい。
トゲトゲの進む道として、それが理想だと覚悟を決めたのでしょうね。
そして、デビュー直後に対バンは大敗北。
でもいいじゃん、負けから始まる伝説があっても。
そもそもこの話はきっと、負けから始まる物語だった。
トゲトゲはみんな負けたり、折れたり、躓いたりしている。
でもそれでも逃げずに前を向いて戦い始めた人間の物語。
個人として、そしてバンドとしても、負けから始まって、それでも諦めない物語。
未来へ進むための物語。
いやぁ、素晴らしかったです。好きでした!!!!!
二期のお知らせは無かったですけど、それはまあそうです。
事前にほぼ知名度は無かったにもかかわらず、これだけのクオリティのアニメを作り上げて、1クールで徐々に人気を勝ち取った。
けれど、きっと予算の回収とかはこれからBDとか配信、グッズの売り上げによって行われていくのでしょうから、すぐさま二期決定とはいかない。
そういう意味でも、勝負を賭けたアニメだったのは確かだったでしょうし、そこにこれだけの本気を詰め込んで最高の作品が作られたのはある種の奇跡ですよ。
ただ、逆に言えばしっかり回収できれば二期の可能性もきっとあるはず……!
事務所をやめたのも、トゲトゲの生きざまとしても正しいですし、もし二期をやる事になったら事務所に入ってたら音楽業界モノになってしまいそうなので、トゲトゲの自由なバンド活動を描いていくという意味でも可能性を残した終わりのような気がします。
期待と応援をしつつ二期を待ちます!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・あとは……まあ、とくにないです。
ではでは、本日はこれにて。
| 固定リンク | 0