2024年7月11日のアニメ感想(ネタバレあり)(新番組1つ)
『義妹生活』 2話
派手な子は周りにいろいろ言われがちなのはそれはそうなんだけど、それを見返すために生きていくのは不毛なのでは?と言う気もする。
まあ、それがモチベーションになって頑張れるならそれもそれで良いのだけど、そういう形のないものと戦い続けると心が疲弊するよ?
あと、目玉焼きの作画が良かったです。
『ラーメン赤猫』 2話
黒子衣装タマ子さん、妙なフェチズムがありますよね。
そして、少しずつハナちゃんがタマ子さんを認め始めてるのを悪い顔で見る文蔵さんと佐々木さん良いです(笑
からの、クリシュナちゃん可愛い。歩き方良いですねぇ、あの骨格の猫が立って歩くことに対する解像度が高い作画素晴らしいです。
後半は迷惑系の凸配信。あの「宣伝してやってんだから」は本当にねぇ。
ラーメン評論家とかも良く言うやつですけど迷惑なんですよねぇ。
そこへ立ち向かうタマ子さん、あんな人がよく居た過去の職場闇過ぎるんですよ……本当に、辞めてこっちに就職できてよかったね……!
クリシュナちゃんに出ない方が良いと言ったのもナイス判断です。
ここで みきさん!!どう見ても反社っぽいけどめちゃめちゃ良い人で弁護士!強い!!
なんというかこの作品は、猫がラーメン屋やってるとしう大ファンタジーの中に、しっかりリアルを持ち込むことでファンタジーとリアルをしっかり融合させてるのが上手いんですよね。
面白いです。
『先輩はおとこのこ』 2話
ああ、お母さんがそういうタイプの人なんですね……いや、悪い人ではないんだけど、固定概念が強くて抜け出せないタイプ……!
ただ、学校であの格好してるのが家には全く伝わってないってことがあるんですかね……?
そんな中で、咲の真っすぐな明るさは良いですねぇ。救われます。
『恋は双子で割り切れない』 1話 新番組
義妹生活もそうですけど、最近のラブコメはしんみりした雰囲気で作るのが流行りなんですか?
ただその、まず最初に双子の好感度をMAXにする為に主人公を頭のいい有能イケメンに設定するところでだいぶ共感度が下がるというか……頭のいい小学生という表現として、村上春樹読んでるのはさすがに短絡的が過ぎるというか、薄っぺらいというか……。
姉の方に告白されたときの、「わかった、いいよ」っていうOKの仕方もどうなのですかね???
別に好きじゃないけど、って言ってる気がしますし、それでも付き合ったら普通にキスとかするんかい。
からの、三角関係作りたいからなのか、姉の方から急に別れを切り出すという。
……うーん、なんか、最初の設定の土台を作るために犠牲にしてるものが多すぎませんか?
もうちょっとやりようがあったんじゃないかい?と思ってしまいました。
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・あとは……まあ、とくにないです。
ではでは、本日はこれにて。
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