2025年3月17日のアニメ感想(ネタバレあり)(最終回1つ)
『わたしの幸せな結婚(二期)』 24話
清霞ママのツンデレが進化している……!もうただの優しい人だよ!(笑
そして清霞救出に成功して、ちゃんと愛を伝え合えたのは良いんですけど、ちっこい清霞というか清くんとお別れは少し寂しい気もしますね!
『日本へようこそエルフさん。』 10話
そりゃあ美味しいですよねカレーは!
新幹線のくだりは、ウリドラさんわりと面倒臭いタイプでした(笑
まあでも、一人分の新幹線チケットくらいはどうにか出来るのでは?という気もしないでは無いです。なんならウリドラさんに日雇い労働でもなんでも働いてもらえばすぐに稼げそうではありますし。あの落ち込み方からすると、そのくらいはやってくれそうですし。
一方で異世界パート。正直、異世界パートで言えば主人公パーティが結果を残せるだけの期待を持たれている理由がよくわからないところはあります。別にチート持ちとかではないのですし。ウリドラさんは凄い戦力になるでしょうけど、それ以外の二人はそんなに凄い何かがあるわけでもないので、そこはシンプルに主人公補正が過ぎるなぁという気持ちになってしまうのでした。
『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』 11話
寝ろ!は本当にそう!!
からの演説は割と良かったですけど、最終的に魔王様が出て来て全部解決となるなら、最初から魔王様が何とかしたらよかっただけなのでは……?という気にもならなくはないです。
まあ、単純な戦い以外の部分でみんなの気持ちを一つにする役を任されたということなのだとは思うんですけど。
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』 11話
カップル限定だからって人前でキスをする前提のサービスはどうかと思いますよ?
というか、本当のカップルかどうかなんて厳密にやる必要ないのでは……。
それはそうと、モナさんがようやく恋心を自覚したという流れではありますけど、そこまで応援する気になれないのはあります。
『チ。 ―地球の運動について―』 25話 最終回
なるほど……この作品において地動説というのはあくまでも、登場人物の「知」に対する探究や向き合い方を表現する為の装置だったんだな、と腑に落ちました。
地動説が最終的に広まるという結末を期待してしまっていた部分はあるのですけど、地動説そのものは史実であるコペルニクスに薄っすらつながる形で完結させて、そこに至るまでの史実には載らない、「歴史の登場人物じゃない」人々の知性を巡る葛藤と争いを描く話だったのですね。
最後のラファウも別に最初の主人公ラファウと同じ人間ではなく、あのまま成長したらこうなっていたかもしれないという知性への探求心の危うさを表現するものだったのかもしれないな……とか。
教会の神父さんは、バデーニさんの同僚だったあの人ですかね?
頭を剃ったところに書いてあった文字を見せられたあれ、あの後何も繋がってなかったですもんね。
知識を得ても、動かない、動けない人もいる。それも一つの形なのでしょうか。
なんにせよ、面白かったです。
こういう、派手さは無いけどちゃんと人間を描いた作品がしっかりヒットする世の中は素晴らしいな、とも思えましたし。
だいぶ好きでした!!!
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・あとは……まあ、とくにないです。
ではでは、本日はこれにて。
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