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2025年6月29日のアニメ感想(ネタバレあり)(最終回2つ)

『キミとアイドルプリキュア♪』 21話
 どんぐり落ちたプリ♪という謎の歌は一体……?
 そんな中、妖精をクラヤミンダーに変えるというピンポイント過ぎるアイテムでプリルンが!
 流れ的にはタナカーンかと思いきやまさかのですね。
 プリルンが捕らわれたことで、二人じゃないと変身できないズキューンキッスは封じられ、さらにはうたの変身も封じられて大ピンチ。戦い方が強いよザックリー!!
 しかし歌がある!!歌で想いを届ける!!実にキミプリらしい流れです。
 ただ、ここでもうプリルンの記憶が戻るのはさすがに早かったですね、もうちょっと引っ張るものかと。
 あれですかね、そろそろ映画の公開も近いとかあるんですかね。本編で記憶戻ってないのに映画で戻ってたら、どの時間軸なんだという話になりますし、記憶戻ってない状態で映画作るのも面倒そうですし。
 とは言え公開まではまだ2か月くらいあるからもうちょっと引っ張っても良かった気はしますけど……となると、関係なく最初から予定通りなんですかね?
 まあ、プリルンの記憶が無くて悲しい、という展開を引っ張り続けるのもこの作品らしくないと言えばそうなんですけど。鬱要素は極力短くしてひたすら明るく楽しく、という方向性の方が向いているとは思いますし。
 ただこうなると、メロロンが何を犠牲に差し出したのかがさらに謎ではあります。それもいつか戻ってくるんですかね?


『プリンセッション・オーケストラ』 総集編1
 総集編でしたけど、視聴者に一緒に技名を叫ばせたり、カラオケ演出で一緒に歌わせようとするの、なかなかに新しい形の総集編で好きでした(笑
 あと、おまけパートが充実してました。楽しい。


『ひみつのアイプリ』 64話
 マイメロコラボ回!!
 とは言え、半分はいつものライブ総集編みたいな感じではありましたけど。
 にしても、クロミちゃんは最近すっかり毒が薄れましたねぇ。まあ時代ですかね。
 せっかくのマイメロコラボなら、マイメロとプロティーシリーズ両方で監督やってた森脇真琴さん呼んで欲しい気持ちはありますけど、色々難しいんですかねやっぱり……クロミの権利問題とかもありましたもんね……。まあそれは監督というか、スタジオとサンリオの問題ではありますけど。
 なんにせよ、楽しいお祭りの回でした。


『ウマ娘 シンデレラグレイ』 13話 最終回
 白熱するレース展開。しかし最後の最後でタマモクロスの足が限界で、これは勝負あったかと思ったが――――意地と最強を見せつけたタマモクロスの勝利!!!
 元々のレース結果知らずに見てたので、オグリ勝つかと思いましたけど……ここで、ハッキリとお互いがライバルだと認め合う展開の熱さは実に良かったです。
 というところで1クール終了。続きは10月からということで、一旦の区切りでした。続き楽しみにしてます!


『ウィッチウォッチ』 13話
 ケイゴが無事に仲間入りですけど、サブカルクソ野郎っぷりはやっぱりウザさありますね(笑
 だからこそ、ウルフの時の傍若無人っぷりとの落差で面白いんですけど。
 あと、「三日月形」の範囲が広すぎます(笑
 そしてここから始まる、ネムとのあれやこれやは楽しみなところです。
 後半は、あっさりキスしすぎですよモイちゃん!!実は意識してて目がガンギマリになってるのはしっかり思春期ですけど!!


『LAZARUS ラザロ』 13話 最終回
 前半は怒涛のアクションであり、暗殺者の過去映像の演出素晴らしいと思いましたけど、スキナーともハプナとも関係ないところで行われてた暗殺者の話が最後まで引っ張られてきたのはちょっと異物感になってしまったような気もしますね。
 1クールの中で各キャラも掘り下げつつ、となるとこういう構成になるのはわかるんですけど、もうちょっとスキナーとハプナの話だけにスポットを当てて進んだ方が話としてはスッキリして見やすかったよなぁという気もします。
 6~8話くらいにギュッとまとめた方が良かった気もしますし、でも脇道の話もそれはそれで面白かったからあった方が良かった気もしますし、難しいところです。
 前後編映画とかタコピーみたいに配信限定が出来たらどうなっていたのだろうと思ったりはしますね。
 まあでも結果としては13話でしっかり綺麗に終わったのかな、と。
 色々伏線も回収されましたし、ラザロの功績は発表できないから警官が英雄になってたのも好きでしたし、総じていえば凄く好きな作品だったのは確かです。
 キャラの良さと、作画の良さ。特にアクションのすさまじさだけでも見応え凄かったですし!
 けど、結局はスキナーを探しに行って色々あったけど見つからない、を繰り返す展開になったのはなんかモヤっとする部分もありましたし……1話で感じた、もうすぐ人類滅亡というワクワクとドキドキが、関係ない話が出てくる事で、それはそれで面白いんだけどそんなことしてる場合か?って言う雑音になってしまう部分もあって……難しいですね。
 見つからないにしても、ギュギュギュッとスキナーに迫っていってる実感がじわじわと高まって行って、それが最後に爆発するという流れが欲しかったですし、そうなるとやっぱり13話は多かった気もします。
 まあともかく、この終わり方なら2期作れそうですし、期待してます!なんか色々言ってても好きだったのは確実なので!!
 というか、もし二期三期と話が続くなら、この13話は最後にラザロが結成するまでの話として成立するんですよね。
 スキナー博士もハプナもそのきっかけに過ぎず、あくまでも描くのはラザロの5人のキャラクターと、その絆が強くなっていく流れであったとするならば納得感が増すので、その方向性でお願いします!


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・あとは……まあ、とくにないです。

         ではでは、本日はこれにて。

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