『イナズマイレブン オリオンの刻印』49話(最終回)感想とか(ネタバレあり)
・今日語りたいアニメ(ネタバレあり
いきなりの「ラストリゾート Σ」!
けれど、止められる…… Σ は まだ2回目なのにもう止められた!
でも、4人技を4人がかりで止めるのはまあ道理ですね。
そして、シャドウ・オブ・オリオンによる舐めプが始まりました。
負ける雑魚がやることですよ……。
それに対して、個人の能力ではかなわなくてもチームワークで勝つ!って流れは好きです。
俺たちはサッカーで繋がっている!
「君の親友はもう俺だけじゃない」
「ヒカル…」
っていうやり取りは、良いな、と思いつつも、けどお互い一人だけの親友だからこそ生まれた強い絆みたいな関係性はそれはそれで萌えるんだよな……とか思ったりもしました(笑
ここからは、怒涛の必殺技連発!!
やはり皇帝ペンギンで指笛を吹くのは、鬼道さんがしっくりきますね!!
しかしそれを止める敵キーパーの「ブラックシールド」怖っ。
ここで、シュート止めたのにシャドウ・オブ・オリオンのメンバーたちが「はっ」となって、ユリカが「絶対に勝利を収めなければ…」ってなるの、どういう感情の動きなんですか…?
1点取られた時になるのならわかるんですけど……なぜこのタイミングで?
灰崎の熱い語りは好きでしたけど、それ試合中にどういうフォーメーションなんですか(笑
見た感じは格好良いですけど、中央の近い位置にそんなに集まってたらサイドがら空きですよ!!
ユリカの「ブラックフィールド」格好良いですけど、影山の「まだ早い」とは?
最後まで見ても、「まだ早い」の意味がさっぱり分からなかったですね(笑
「友情のゴッドハンド」!
5人技……なんですかね?「普通のゴッドハンドじゃない」とは言ってましたけど、どういう原理でパワーアップしてるのか全くわからないです(笑
円堂さんがイレブンバンドで指示出したのは最後にして画期的ですね。
一之瀬、クラリオ、灰崎という意外な組み合わせで化身らしきものを出しての「ペルセウスオーブ」!
これが決まってついに1点返す!
にしても、交代無制限ルールを利用してバンバン交代してますけど、一回交代したクラリオがまた出てくるのはさすがに無制限が過ぎませんかね(笑
「スーパーメガトンヘッド」からの、
円堂、鬼道、豪炎寺の「イナズマブレイクCG(コードグレイト)」で2点目!
豪炎寺さんも一回交代したのにまた戻りましたね。
さらに、ハオ君とルースとマリクで「ソードオブダルタニアン」でついに同点!
組み合わせが謎過ぎる!!
ただ、必殺技連発はやっぱり楽しいですね。展開の早さは気になりますけど。
そんな中、突然ユリカの精神世界みたいな感じに。
なんというエヴァ感。
明日人が主人公してますね。
明日人から生まれた心の炎が、みんなに点火していく!!
にしても、最終回だからやっぱり作画が良いですね。
ここのハオくんの動き凄い好きでした。
サッカーを通じて伝わった熱が、みんなの心を溶かし解放していく!
イリーナさん、爆弾を使う間もなくあっさり逮捕。
計画が甘いというか……まあ、本気で観客を巻き込むような爆発をさせるつもりは無かったのかもしれないですけど。
一連の行動はイリーナさんなりの正義だったのかもしれませんが、やっぱりやり方は間違ってましたよ。
最後は、フロイの「イノセントドライブ」→ 一星の「プラネットブレイク」→ 野坂の「月光丸・燕返し」→ 灰崎の「シャーク・ザ・ディープ」→ 明日人の「サンライズ・ブリッツ」でまさかの5チェインシュート!!
ついに逆転!!4-3!!
と言うところで、試合終了。
展開が早い早い。
あっという間に逆転して15分で終わりました。
最終回にしてこんなにも新技が出てくるとは。それなら反則ばっかりの試合とかじゃなくて、こういう技たちを駆使する熱い試合をもっと見たかったですよ……。
まあでも、喜ぶみんなが可愛かったので良しとします(笑
しかしここで突然、天井が落ちてきそうな大ピンチ!!
こんな時は―――――そう、サッカーで解決だ!!
「さあみんな!サッカーやろうぜ!」
みんなで輪になって、ずいぶん軽い感じでボール蹴っただけで天井が吹き飛びました(笑
この辺はさすがに笑いながら見てましたけど、まあ、サッカーの力でみんなを救うのはイナイレ最終回ではよくあります。
イナギャラの最終回では、「装置をシュートしてサッカーの力でブラックホールを消す」という展開だったので、それと比べたら天井なんてそりゃ軽く蹴るだけで吹っ飛ばせて当然ですよね、と思いました(笑
余談ですけど、イナギャラの最終回をちゃんと思い出そうとして「イナズマイレブンギャラクシー 最終回」でググったら、このブログが一番最初に出てきたの、本当にビビりました(笑
テレ東の公式より先に出てくるのさすがに恐れ多いですよ!?
それはそれとして。
「これがサッカー、なんですね!」
「ああ、これがサッかーだ!」
や、それはサッカーではないですよ(笑
まあ、みんなで力を合わせてサッカーボールを蹴ってるので、サッカーっちゃあサッカーですけど、けど「これがサッカーだ」と言われちゃうと、「違うよ!?」と言うしか無いですって!
けど、ユリカたちの心も救ったようですし、まあ……これがサッカー、ってことにしときますか!
最後にベルナルド兄さんをかばったイリーナさん。
そこに母の愛はあったのだと信じたいですね。
そしてこれからは、兄弟でオリオンを。父さんの理想を叶えるために。
おでこツンツンしたのちょっとキュンとしますね…!
監督にサッカーを教えたのは影山…?
この辺もなんかもっといろいろ設定有りそうなので、もっと掘り下げて欲しかったですね…。
新条さんもようやく父親だと認めて、親子の再会。
明日人の頑張ってた姿が、ちゃんと届いていたのですね。
ただその……良いシーンでしたけど、島まで来てたなら会って行きなさいよ!
会わせる顔がないとか言ってますけど、母さん死んじゃったんだから子供を一人でほっとく理由としては弱すぎるでしょ……。
けど良かったですよ。これで明日人は、島に帰ってからも父さんと過ごせるのですね。
そして一週間後、日本vsロシアは再試合で日本勝ったみたいですけど、その試合見たかったですね……。
もう本当に、全体的に話数が足りない!せめてあと1話欲しかったですよ!
けど優勝おめでとう!
ところで、何か大事な役割があるのかと思ってた記者さんは最後までほぼただの観客でしたね…?
オリオンの悪事を暴いて世に広めるとかそういう役割じゃなかったの……?
島に帰ってきた伊那国の面々。
「サッカーも一緒に連れて帰ってきた」とは(笑
ちょいちょいサッカーを擬人化する明日人です。
って、父ちゃんまたオリオンの仕事で世界各国に飛び立つのですね……母ちゃんもういないので、明日人の世話をしてくれる人はちゃんといるのか、ちょっと心配です。まあ島のみんなも助けてくれるとは思うんですけどね。
この辺の、EDに乗せてのエピローグ的ないろんな場面も、ちゃんと見たいよー!!
野坂さんと西蔭めっちゃお土産大量ですけど、これはまた野坂さんが買ってきた各地の怪しい食べ物を西蔭が食べさせられるのでしょうか(笑
一星はこれ、新条さんから何受け取ったんですかね?
とか言ってたらまさかのFF(フットボールフロンティア)!!
はっ、一星が王帝月ノ宮に!!!なるほど、新条さんに転校に必要な書類とかを手配してもらったんですかね。
一星は、野坂とのコンビを続けることを選んだのですね。西蔭が内心ざわざわしてそうです(笑
って、黄金メンバー雷門vs伊那国!!
それ見た過ぎるでしょう!!!
ワクワク感のあるラストでした!
これにてオリオンの刻印、終了!!
なんか、「またフットボールフロンティアってことは、アレスの時に3年だったハズだから円堂たち留年してんの?」みたいな意見も見ましたけど、よーく見ると「autumn」って書いてあるんですよね。
「autumn」つまり秋ですね、秋季大会。
たぶん、フットボールフロンティアは春か夏が本大会で、そのあと秋季大会もあるのでしょう。もしくは、新たに出来たのでしょう。
なので、一応筋は通ってるな、と。
高校野球とかも、秋季大会ありますからね、不自然なことではないです。
まあ、高校野球なら3年は夏で引退ですけどね(笑
ただこれ、みんながやっぱり去年の優勝チームである雷門とちゃんと戦いたい!!と思って集まってきたのだと考えれば、それはむしろ熱いのでアリです。
その説で行きましょう!!!
………とは言え、作品を総括して考えると、アレスは話数が足りなかったし、オリオンはせっかく前作のメンバーもたくさん集まって来て期待感が高かったのに反則ばっかりでまともな試合が少ないうえに、旧作メンバーがどんどん脱落していくという不満もありで……決して大満足のシリーズとは言えませんでした。
それでも、魅力的なキャラはたくさんいましたし、イナイレらしい熱さが感じられるシーンもちゃんとありましたし、良い所もたくさんありました。
なので、ほんの少し何かが違えば、またあの熱いイナイレに出会えたのに惜しいなぁ……という気持ちです。
それでも、好きか嫌いかで言えば好きでしたけどね!
でなきゃ一年半もずっと感想書き続けないですよ。
なんだかんだ、1年半の間、毎週楽しませていただきました。
まだゲームは作っているらしいので、来年春の発売に合わせて、特番でも良いからまたイナイレアニメが見たいな、と思うばかりです。
その時は、ただひたすら真っ直ぐに熱いイナイレを見せてください!!待ってます!!
ではではまたいつか―――――「サッカーやろうぜ!!」
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・一言感想。
『Dr. STONE』 13話
主人公がゲス側に寄ってる分、少年漫画の主人公っぽさを担っている金狼(笑
あのスイカ仮面被った姿が、怪しさと格好良さ両立してて素晴らしいですね。
『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』 12話 最終回
増殖真々子さん怖さもありますけど、何人もの真々子さんに同時にエロイことされる同人誌とか出そうだな、と思ってしまいました(笑
「叱ります」は好きでしたけど、叱る方法がほぼビームだったのは笑いましたよ!
願いを叶えるシーンは、ほぼ「ギャルのパンティおーくれ!」でした(笑
始まった時は、これどういう感情で見ればいいのか難しいな……と思ってましたけど、結論としてはエロコメディファンジーラノベアニメとしてわりと面白かったな、と。
茅野さんが圧倒的にハマり役でしたしね。二期が有ったら見ます。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』 12話 最終回
最終回にして、ヘスティア様が珍しく女神様らしかったです。
ただ、最終的に「人間と、寿命が長い人間以外の何かの恋愛」っていう凄くありがちな話に、凄くありがちな結論を出してて、良い話ではあるのですけど、この作品でわざわざ見たいエピソードでも無かったな、という気はしました。
そして3期!楽しみにしてます。
『炎炎ノ消防隊』はお休みでした。
『とある科学の一方通行』 12話 最終回
ダンまちに続いて、こっちも最後に新キャラの女の子見せて続編匂わせて終わるっていう。
ラノベアニメ界で流行ってるんですか…?
それはともかく、内容的にはわりと面白かったんですけど、1個の話で12話全部使うのはちょっと長いな、って感じしました。
お手軽な単発話とかもちょっと見たかったですね。
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・あとは……イナイレが終わって、寂しいやら、ようやく解放されるやら(笑
いや、正直感想書くの大変だったのですよ。
自分は筆が遅いので、1回の感想書くのに2時間くらいかかるのです。
なので毎週の放送が楽しみと同時に、また二時間かけて感想書かなきゃ……という大変さもあったので、それから解放されるのはちょっと肩の荷が降りたなーと。
イナGOの頃もずっとやってましたけど、あの頃から年月が経ったので、年取って体力の低下がね(笑
それでも、毎週たくさんの人が見に来てくれるのは素直に嬉しかったです。
相変わらずアフェリエイトは全然儲からなかったですけど(笑)、まあそれは良いです。感想は好きで書いてるので。
なんだかんだ言ってもまた新作が始まることが有ったら、その時も感想書くと思いますし。
結局、イナイレ好きなんですから。
この「好き」が、感想読んだ人にも伝わって、わずかながらでも読んだ人の「好き」に刺さってくれたら、これ幸いです。
ではでは、本日はこれにて。
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